木曜日, 10月 13, 2011

葉物野菜の種蒔き

 秋の葉物野菜は 空いた場所を見つけては 少しずつ いろんな種類の種を蒔きました。

 前回の カブ続いて ブロッコリーの畝の端に 3種類の種を蒔きました。
 一番手前の2筋は サラダ用のベビーリーフです。
 蒔いた種はを見ると アブラナ系の種が大半を占め レタス系 他の種が混じっていましたが 発芽は アブラナ系が早く この角度からの写真では レタス系はアブラナの大きな葉の陰で見ることができません。
 次の ギザギザ葉の2筋は 今世界的に流行のサラダ用早生ミズナです。
 奥の 2筋は この冬 家の プランターに種をまき 梅雨の頃まで 葉を摘み取って戴いていた ワサビナです。 若いうちは 葉も柔らかいので サラダ用に混ぜて食べようと思っています。 葉丈が20cmほどに大きくなると ワサビに似た香りがして あさ漬にすると美味しいです。 そのために 本葉が 2~3の頃に間引く株を 別の場所に植え広げて 冬中 昨年までのキザミナ カラシナに代えて このワサビナをあさ漬用にしようと考えています。

 次の写真は 白菜畝の 南端の空き地に種を蒔いた ルッコラと大葉春菊です。(前の写真の2日後に蒔きました)
 この手前の1筋が ルッコラです。
 種は ミラノに行った時に 市内の種専門店で買い トランクの底に忍ばせて帰ったもので 秋蒔きのルッコラは この種を蒔いています。 もう一つ 春に蒔くルッコラは アラブ土産で頂いた種を蒔きます。
 奥の3筋の大葉春菊は 種袋を見ると 「'03年6月」 とあります。 ここ数年 この種を蒔いていないので 一昼夜水に浸けてから 生きていそうな種を蒔きましたが やはりルッコラに比べると発芽率は悪いようです。
 この春菊は 葉を摘み取るタイプですし 霜に弱いので この時期の種蒔きでは遅過ぎたかもしれません。

 3枚目の写真は 台風で倒れたシシトウの跡に種を蒔いたグループです。
 約4メートルの長さの畝を シシトウの古マルチを利用して 3つに区分けしました。
 始めの区画には ホウレンソウを4筋蒔きました。
 ホウレンソウは 本葉が3枚頃まで タチガレ病に罹りやすいので 発芽したら雨よけフイルムを掛けています。 それでも 端の方はタチガレが出やすいので 手前に1列だけサラダ用のベビーリーフを蒔いてあります。
 2番目の区画は 右側2筋にサラダ用早生ミズナを蒔き 左側3筋には赤葉のミズナを蒔きました。 赤葉のミズナはピリットした辛みがあり 右側の青色ミズナと合わせてサラダの彩りになると思っています。
 3番目の区画は 小松菜を5筋蒔きました。
 その奥 横2筋に 鮮黄色の種が珍しい 黄カラシナを蒔いています。 種の色を見るとピリッとした辛みが期待出来そうで 漬物・お浸しに と思っています。 黄カラシナも 間引き苗を 他の場所に 植え広げて株数を増やして 冬場に備えるつもりです。

火曜日, 10月 11, 2011

コガネムシの幼虫

 家庭菜園では 秋は 葉物野菜のシーズンです。
 先ず 育てやすい 種類が豊富 味がいい 収穫期には生長がゆっくりしているので好きな時に 必要な分だけ収穫すればいい などなど。
 例年9月の20日過ぎ 今年は強烈な台風が22日に来襲しましたので その台風一過後 葉物野菜の種を次々と蒔きました。
 9月24日に 大根畝の続きにカブを筋蒔きしました そして ヨトウムシが入り込まない様に 防虫網を厳重に張ったトンネルをかけました。
 カブの種は 2~3日で きれいに揃って発芽しました。 
 双葉の出た段階での 最初の間引きを省略するために 種蒔きは1.5~2.0cm 間隔に揃えて蒔いてありますので 本葉が2〜3枚になり 混み合った個所を間引く迄は タイトに張った防虫網を外すことはめったにありません 農園に来ると 防虫網越に状況を観察するだけでした。
 ところが 10月に入ったある朝 筋蒔きのあちこちで 2〜3本の株が続けて倒れ 萎れているのを見つけ 防虫網を外してよく見ると 根っこが切られています その辺りの土を指で掘ってみるとご覧の様な 憎っくきコガネムシの幼虫がいます。(体長1.5~2cm) ヨトウムシは 昼間はゴロリと睡眠状態でいますが このコガネムシの幼虫は俊敏で 信じられないほどのスピードで 土の中に逃げ込みます。 この現行犯証拠写真は 右手でカメラのシャッターを押し 左手で 逃げる虫を捕り押さえながら悪戦苦闘しました。

 そう言えば 今年の夏は カナブンやコガネムシ等 甲虫類が大発生していました。 隣の畑では 穫り遅れたトマトの実が 樹の上で 黒く見えるほど 甲虫類が群がっていました。
 更に カブの種を蒔いた この畝の前作は ニンジンと ネギの苗床で マルチを張っていない土がむき出しのままで夏を過ごした場所でした。
 いずれにしましても コガネムシの幼虫の被害を受けたのは始めてで こう言う条件の場所に 秋 種を蒔く時は 直前に農薬を蒔いて土とよく混和しておくことが 絶対条件であることを 今回 教えられました。

 カブは3筋蒔きましたが 特に東端の筋の被害が大きく 真ん中の筋はほとんど被害を受けていません。(最初の写真は 真ん中の筋と その左は西端の筋です その筋には萎れた様子が写っています) 
 間引き菜は食べられませんが カブが グラつかない程度まで 近くの土を掘って 農薬(ダイアジノン5%の粒剤)を撒き 土に混和しました。
 翌朝は 数株の倒れ萎れがありましたが 一方で 畝の表面に 色が赤くなり 丸くなって動きの鈍い幼虫が3匹這い出して ピクピクと引きつっている様子です。(最後の写真です)
 薬効の現れだと思われます。

 その他の 秋蒔き葉物の記事は 次回に掲載します。

火曜日, 10月 04, 2011

10月に入った秋野菜

 秋野菜は あの台風のダメージから回復して 頼もしい姿になってきました。
 台風15号は 珍しく東京の北を 時速50キロ以上の猛スピードで東北に通り過ぎたために この辺りは 進行方向の右側に入り あまり経験のない南西の暴風が吹き荒れました。
 定植後 間もなかった秋野菜達は 防虫網トンネルの中に入っていましたが か弱い葉は 風で吹き千切られたり 茎が折れたりしました。
 台風の時 白菜は 9月の強い日差しを和らげるために防虫網の上に黒寒冷紗を掛けた2重トンネルの中に入っていましたし まだ 背の低いことも幸いして 比較的ダメージは軽微でした。
 最近 市販されている白菜苗は 黄芯やミニが流行ですが この白菜は毎年 変り映えのしない「無双(早生種)」と「王将(中生種)」です。
 何年も前に買った種を 8月22日 ポットに蒔いて ヒョロヒョロ苗を育てました。
 先日 黒寒冷紗を外し 追肥も終えました。
 これからの時期は ヨトウムシとの戦いです。

 カリフラワーは 支柱がしっかりしていて 茎は無事でしたが 葉は折れ易く 大きな葉ほど風を受けて折られ トンネルの片隅に 吹き寄せられました。
 その後 追肥を施すと 急回復してきました。
 このカリフラワーは早生で あまり早く定植すると 花蕾は大きくなるが やはり 寒さが深まってから収穫した方が品質はいい様に思い 今年は 苗作りの開始を 例年より10日以上遅らせ 8月6日にポット蒔きしました。
 果たして 結果は如何でしょうか。

 次のスティクセニョールも カリフラワーと同じ日にポット蒔きしました。
 こちらは カリフラワーに比べると 節間が広いために 背が高く 風当たりが強く トンネルの中で ⒈本折損しました。
 市販のブロッコリー苗を買って 補充植えをしました。
 奥の方に見える 緑色の株は カキ菜です。 
 同じ日に種を蒔き 苗作りをしましたが スティックセニョールに比べると生長は格段に早く 既に トンネルの中で葉がいっぱいに茂っています。
 脇芽をカキ採るのは2月ですから その前に トンネルから出して 冬を過ごさせます。

 次は 畑の隅に植えた サトイモです。 
 学校の農園に植えた種芋を2個 ここに植えてみました。
 一つは 芋は大きいが 少し異形な種芋で もう一つは鍬で三分の一ほど切られた種芋です。
 両方とも 順調に発芽しましたが 大きい方の芋は同時に 同じ様な勢いの芽が3つ出たので そのまま3本立てで育てて見ることにしました。
 奥のほうにある 切られた芋は やはり葉の数も 大きさも劣りす。
 台風の時は 支柱を建てて 倒伏を防ぎましたが 葉は強風でボロボロです。 しかし 新しい葉が勢いよく出ていますので もうしばらく育ててみます。
 果たして 土の中はどうなっているのでしょうか?