3月6日付けで 花の写真を掲載しました。
現在のソラマメは ご覧の通り 各枝とも5〜6段目の花房が開花しています。
既に1段目は 黒く縮こまって 実らしい形になっています 早く実が生って 穫れたての皮の柔らかい豆を戴きたいものです。
さて 今年のソラマメは「仁徳一寸」にかえて新しく「三連(サンレン)」にしましました。 また 此の場所は新しい農園で 今まで野菜を作っていません 連作を嫌うソラマメにとっては その点 条件が良いことも考えられます。 いずれにしましても 今年のソラマメは脇枝の発生も 花の付き方も いいようです。
もしも この花が 全て実になるとしたら 大変な数のソラマメが穫れることになり 皮算用をしてみました。
最下段の花房こそ 2〜3輪の花ですが そ以上の花房は 5輪の花が咲いています。 実の肥大が始まれば芯止めをしますので 7段花房迄で芯を止めるとして 花の数は 一枝当り 30輪は咲き 一株に6枝付けていますので180莢穫れることになります。
そんなに実が付くと 株は保たないのではと案じますが 今まで ソラマメの摘果の話は聞かないし 記事を読んだこともありません よく観察て行きましょう。
ソラマメの隣に植えてあるスナップエンドウも 蔓が絡み合った低い所に 実が見え始めました。
写真を撮るにも 蔓やネットが邪魔をして デジカメが近寄れません。
しかし 低く仕立てたお陰で 現在 蔓の先端はまだ80cmほどの高さです ネットは2mの高さに建ててありますので 当分の間は 昨年の様な高さ不足を悔いることは無いと思っています。