初めの写真は 普通トマト「ファイト」の近況です。
写真では隣の実が透けて見えていますが 1段目は4個に摘果しています。
その左上に伸びている枝が 2本仕立ての主枝で 3段目の実が見えています。 写真には写っていませんが その先に4段目の花が咲いています。
右の2番枝は1段目の実が見えて その上に2段目の花が咲いています。
トマトの幹の太さは 人差し指の太さが理想と言われています。 毎度のことですが 今年も 親指ほどの太さがあり チッソ分過剰の メタポ気味です。
「フルティカ」は苗の段階から生長が早く「ファイト」に比べて 1週間ほど早く1段花が咲き すぐに定植をしました。 定植の翌日 4月の異常気象に遭い トンネルに雪が積もりました。
その寒さにも負けず 既に 5段から6段の花が咲いています。
こちらの幹の太さも 支柱の青竹と変わらない程に太っています。
教科書には 1段目の実がゴルフ球程になり 3段目の花が咲き出したら 1回目の追肥を遣ると書いてありますが この段階まで遅らせて やっと 追肥を遣りました。
5月の初めに 1株のニンニクが 突然 茎に裂け目が出来て そこから複数の芽が ひょろひょろと出てきました。
数日の間に その芽はどんどんと伸び 左の写真の様になりました。
始めてニンニクを植えるについて 参考にしたのは このホワイト6片の出庄である青森の ニンニク農家の記事でした。
それによりますと 「追肥は 11月に芽が大きく育った頃 3月上旬と 4月から5月にかけて生育に応じて再度追肥をヤル」と書いてあります。
それに習って11月の終わり頃と 年が明けて3月の上旬と 4月の中頃に追肥をヤリました。
原因は肥料のヤリ過ぎ 特に 追肥の時期を間違えた様です。
念のために この種ニンニクを買った「サカタのたね」の記事を見ますと「追肥は秋と春の2回」と明記されていました。
どのような形で この芽が出ているのか? 掘り上げてみました 左がその写真です。
もちろん このニンニクは 柔らかい新芽も含めて 全部 美味しく戴きました。