先日 近くの農家から分けていただいた ナスの接ぎ木苗は ポットの中で 2本とも 立派な一番花が咲いてしまいました。
しかし まだ 定植する甫場が出来ていません。
根の深いナス科野菜を植える畑は 年一度 定植前のこの時期に 土を深耕して 堆肥をタップリ混ぜる重労働をくわえてきましたが 腰痛持ちには この重労働を連日こなすのが だんだん辛くなり 気持は焦りますが なかなか思うようには捗りません。
取り敢えず ナスには 手持ち最大のポットの中で しばし 待ってもらいます。
プランターに植えた中玉トマトは その後 順調に生育しています。
1段の実は ゴルフボールほどに大きくなり 3段目の花が咲き始めました。
既に 1回目の追肥は終えています。
また 手前に写っているのは ワサビナ・赤カラシナ・リーフレタスです。
少量ずつですが 必要な時に 摘み取って 無農薬の新鮮な葉を 安心して 生で食べられるのもプランター菜園の魅力です。
このホウレンソウは 種を蒔いたまま 今まで 何ら手入れをしていません。
ご覧の通り 葉が重なり合ってきましたので この時期に 株間を 4~5㎝ほどに間引き 植え筋に沿って中耕をし ボカシ肥と888化成肥料の追肥をして 軽く土寄せをします。
これから ホウレンソウの生長がいちだんと早くなり 連休が明ける頃には 久し振りで新鮮なホウレンソウが収穫出来るでしょう。
ベビーリーフは 間引き穫りしながら 新鮮な葉をカルパッチョ的に戴いています。 色や香りや味わいがそれぞれで 楽しい食材です。
株間が10㎝ほどに間引かれた後は 葉を摘み取って 株は残しながら 暫く収穫をしていきます。