幸い 夏野菜のトマト・胡瓜・ナスは その前に 支柱立てを終えていましたので助かりました。
写真は少し望遠気味に撮っているので 混み合って見えますが 各々の株間は60センチ以上に空けてあります。
今年も2本仕立てにしました。 2本目の枝は どの脇芽を伸ばしたら最も早く花芽が出るか?比較しました やはり昨年同様 1段花房下の脇芽を伸ばしました。
現在 主枝の6or7段が開花中で 3回目の追肥を遣りました。
極早生のスタピストマトは1段の実を既に収穫中です 皮は厚めながら甘みがあり 美味しく戴いています。
2段目の実も 赤く色付いているのが写真を大きくするとご覧いただけます。
農園の仲間数人で30本の苗をタキイから取り寄せました。
巾約1メートル 長さ2メートル の畝に 4月26日に2本定植しました。
その後 マルチの中に手を入れてみて 土が熱く乾燥している時には マルチの下に液肥を15リッターほど散布しています。
例年通り 株元から出る脇枝の中で 勢いのいい枝を2本伸ばして 3本仕立てにしています。 写真にも 3本の枝が 別々の方向に誘引されているのがご覧いただけます。
また 各枝とも 株元から5〜6節迄に着く 花芽と脇芽は全て摘み取っています。 黄色い花が見えるのは 主枝の7節目以降に咲いた花です。
後 1週間ほどで 初物の胡瓜が収穫出来ます。
4月に入手した苗は 15号の大きなポットに一度植え替え 花が咲き出し 株がしっかりするのを待って 5月5日ここに定植しました。
株の小さい中は まず株の生長を優先し 1段目の実は 生り癖がついたことを確かめたら 幼果のうちに切り取っています。
その後 気温も上昇し 樹形もナスらしくなり 現在は3本仕の枝々に花が咲いています。
この後 第1回の追肥を遣り 株の背丈が伸び 実が重くなると 現在の仮支柱から 本格的な支柱にします。
これら夏野菜には 夏の間 4〜5日間隔で 雨の降らない夕方にストウチュウの葉面散布を続け 広く茂った葉からも栄養補給をします。
なお ストウチュウについてはここをクリックすると 詳細がご覧いただけます。