一番手前の2筋は サラダ用のベビーリーフです。
蒔いた種はを見ると アブラナ系の種が大半を占め レタス系 他の種が混じっていましたが 発芽は アブラナ系が早く この角度からの写真では レタス系はアブラナの大きな葉の陰で見ることができません。
次の ギザギザ葉の2筋は 今世界的に流行のサラダ用早生ミズナです。
奥の 2筋は この冬 家の プランターに種をまき 梅雨の頃まで 葉を摘み取って戴いていた ワサビナです。 若いうちは 葉も柔らかいので サラダ用に混ぜて食べようと思っています。 葉丈が20cmほどに大きくなると ワサビに似た香りがして あさ漬にすると美味しいです。 そのために 本葉が 2~3の頃に間引く株を 別の場所に植え広げて 冬中 昨年までのキザミナ カラシナに代えて このワサビナをあさ漬用にしようと考えています。
この手前の1筋が ルッコラです。
種は ミラノに行った時に 市内の種専門店で買い トランクの底に忍ばせて帰ったもので 秋蒔きのルッコラは この種を蒔いています。 もう一つ 春に蒔くルッコラは アラブ土産で頂いた種を蒔きます。
奥の3筋の大葉春菊は 種袋を見ると 「'03年6月」 とあります。 ここ数年 この種を蒔いていないので 一昼夜水に浸けてから 生きていそうな種を蒔きましたが やはりルッコラに比べると発芽率は悪いようです。
この春菊は 葉を摘み取るタイプですし 霜に弱いので この時期の種蒔きでは遅過ぎたかもしれません。
約4メートルの長さの畝を シシトウの古マルチを利用して 3つに区分けしました。
始めの区画には ホウレンソウを4筋蒔きました。
ホウレンソウは 本葉が3枚頃まで タチガレ病に罹りやすいので 発芽したら雨よけフイルムを掛けています。 それでも 端の方はタチガレが出やすいので 手前に1列だけサラダ用のベビーリーフを蒔いてあります。
2番目の区画は 右側2筋にサラダ用早生ミズナを蒔き 左側3筋には赤葉のミズナを蒔きました。 赤葉のミズナはピリットした辛みがあり 右側の青色ミズナと合わせてサラダの彩りになると思っています。
3番目の区画は 小松菜を5筋蒔きました。
その奥 横2筋に 鮮黄色の種が珍しい 黄カラシナを蒔いています。 種の色を見るとピリッとした辛みが期待出来そうで 漬物・お浸しに と思っています。 黄カラシナも 間引き苗を 他の場所に 植え広げて株数を増やして 冬場に備えるつもりです。