五月では異例の夏日が続き 今日は ついに30℃を遥かに越えて 真夏日になってしました。 マルチを張っていても 土はカラカラに乾燥し 農園では規則で ホースの使用が禁止されているので 朝晩は 水場に 水やりの人々が バケツやジョロを下げて行列を作る光景が連日のこととなっています。
定植後 1ヶ月過ぎたトマトも すっかり逞しくなりました。
3株づつ2畝に植えてあります 手前の3株は 左の2本が中玉トマトで その右の1株と 向うの畝の3株 計4株は普通の大玉トマトです。 例年通り 2本立てにしていますので 写真では何処までが1株なのか分り難くなっています。
現在 主枝の5段目までと 脇枝の3段目までが開花しています。 今日 2回目の追肥を遣り 盛んに出てくる脇芽欠きを終えました。 あと20日もすると 真っ赤に色付いたトマトが戴けるでしょう 楽しみです。
胡瓜は 支柱建ても完成して 3本仕立ての蔓の配列・誘引も終えました 給水ホースも例年通り敷設してあります。 既に幼果の早穫りが始まっているので 追肥代わりに 潅水時に 薄い自家製の醗酵液肥を この給水ホースを使って遣っています。
昨年は 6月24日に雹が降って 胡瓜の葉がボロボロになり 壊滅的な被害を受けました その後 回復に努めましたが 収量は例年比3割減になってしまいました。 今年も春先から 異常な気象が 起こっているので 気になるところです。
胡瓜の 隣の畝には 晩秋まで 場所を占めるシシトウ類とナスとを纏めてここに植えてあります。
シシトウ類は例年通り 3月にポット蒔きしました 手前の2株は 辛くない「伏見甘長」 その向う2株はピーマン「京みどり」です。
その向うには ナスを2株植えてありますが 長年 練馬の農家から買っていた トルバムの台木に継木したナスの苗が買えなくなり 止む無く よく検討もせずに 農協のグリーンセンターで継木苗を買ってしまいました。 定植の時期が遅れたこともありますが 慣れない苗で どんな台木を使っているのか?も 分らず 何時もと違った様子に戸惑っています。 この苗の結果をみて 来年は ナス苗の選定にもう少し慎重に取り組むつもりです。
写真にはトンネルの骨材がそのまま残って 支柱建てが進んでいず 支柱材料の青竹が ゴロゴロと置いてあるのが写ってしまいました。