今年は 異常気象が続いたために 農園の野菜も影響を強く受けています。
その中でも 昨年 新品種に変えたナスは比較的順調に成育して 皮が柔らかくて美味しい実を収穫し続けて来ました。
秋以降 10月一杯 引き続いて収穫を続けるために 今年も 8月に入る前に 3本仕立ての各枝を 2〜3節だけを残し それから上の枝は全て切り落としてしまう 強剪定をしました。
その剪定ナスも 春先の花と同じ様な 鮮やかな色の花を咲かせていましたが 9月に入って ご覧の通り 皮が柔らかくて 美味しい 秋ナスの実が生り始めました。 剪定後 株にハダニの痕跡が見えたので 花の咲く前に消毒をしておいたのですが 実には若干 ハダニの跡が見えます。
枝の剪定と同時に 根元の畝の両側を かなりオモイキッてスコップを入れ 根を切って 腐葉土と元肥 とりわけ枝葉の成育を早めるために 尿素をパラパラと撒いておきましたので寒くなり始める迄は 収穫を楽しめそうです。
その他の 秋野菜は 最近の異常気象のために 作業が遅れがちです。
ブロッコリーや白菜の苗作りも遅れ 大根・カブの種蒔きも 例年より遅れそうです。