やっと強い西風が治まって 堆肥の切返し作業が出きるようになりました。
外気の温度は10℃ 堆肥の温度は22~3℃でした。 堆肥の表面には白いカビのコロニーが全面に広がり 臭いもいい感じになってきました。
何時もの様に 堆肥を全部枠から出して積み替えました。 醗酵が進んで堆肥らしい色になっている所と 落葉の姿があまり変化していない部分とがハッキリ分かれて混在している状態です。 醗酵が進んでその熱のために乾燥してコチコチに固まっている所はジョロで水を掛けてほぐし 醗酵の進んでいない所と混ぜ合せながら 全体をふんわりと元の枠の中に積戻しました。
これからは気温も少しづつ上がって来るので醗酵もピッチが上ります。 この後10日ほど経ってもう一度切返しをすれば あとは時間がいい堆肥に仕上げてくれるでしょう。
今年の堆肥作りは例年よりも時間がかかりましたが 春野菜には間に合う見通しが得られました。
2 件のコメント:
こんにちは!
堆肥作り大変ですね。
うちの菜園では昔、夫が元気だったときは「養土くん」という熱風を自動的に送り込む装置を使っていました。材料となる街路樹の剪定くずを粉砕したものの入手が難しくなり今は休止しています。それで牛糞堆肥を使っていますが、牛糞については賛否両論があります。Sasagawaさんはどう思われますか?
hisaさん:
今日は西風か強く 冬に逆戻りしたようです。
牛糞は食わず嫌いで あまり使っていません。観念的に牛の食べ物からカリ(K)分が多いのではないか?と思っています。
土壌中にカリ分が多くなるのはあまり好ましく無いので3要素の中でも少な目で施しています。 また 堆肥作りの時の醗酵促進に効くのは窒素分で カリ分はそう言う点でも堆肥作りには使っていません。
ところで 風邪は良くなられましたか? ぼちぼち春の種蒔きの時期になりましたね。 またお邪魔します。
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