立春の翌日に種蒔きをし 30日が過ぎたトマトは まずまず順調に育っています。 今日は朝から久し振りで日光が差し込み 気温も上がって 3枚目の本葉の芽も生き生きとしているように見えました。
天候も良いので トマト苗をポットに鉢上げしました。
12センチのポットに育苗用の培土を詰め込んで 土の温度を上げておき 午前中の暖かい時間に 育苗セルから慎重に苗を抜いてポットに移植し たっぷり水をやりました。 写真でご覧の通り 温室が小さいので 多くのポットを入れると 苗がどんどん大きくなるとお互いに混み合い 徒長の要因にもなります。 それで 12センチポットを12個だけ入れて育てています。 毎年 トマトは10株定植していますので あまり余裕はありません。
苗が活着するまでの4日間ほどは 最低温度の設定を15度にして 活着すると12度ぐらいまで下げます その後は週に1度ぐらいづつ下げて 定植の前には8度ぐらいにもっていく計画です。
水遣りは午前中に行い 夜まで水が残らない程度に加減し 苗の徒長には注意していますが 温度管理も含めてどうしても過保護になり勝ちです。
2 件のコメント:
今朝は霜が降りていました。まだまだ油断できませんね。とても元気なトマトの苗ですね。この時期に信じられません。うちの菜園ではトマトだけは友人のトマト農家の方に苗をいただきます。トマトに関してはエキスパートなのでしっかりした苗です。ルッコラですが、この冬元気に乗り切りました。イタリアンパセリもディルもハーブは皆けっこう元気です。これからお互い忙しくなりますね。
hisa様:
いつも情報をいただきありがとうございます。
ハーブ類は冬の間 防寒の対策をしておられるのでしょうか?
東京駅から中央線で西に向かうと、駅名で「寺」のつく駅を一つ通り過ぎる毎に1度寒いと言われています。うちの農園は3つ目なので、冬の最低気温は東京よりも3度は低いことになります。多分hisa様の所より最低気温は寒いのだろうと思います。
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