このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
水曜日, 9月 27, 2006
葉物野菜の種播きその2
農園の北 直線距離で5~600M 離れた所を郊外電車が走っています。 北風が強くなると電車のゴトンゴトンと走る音が 農園の真横を走っている様に近く聞こえます。
この間まで南風が吹いている季節には全く聞こえなかった電車の音が ハッキリと聞こえる季節になりました。 朝晩はひんやりとさえ感じ 早朝の農園には人の姿が少なくなりました。
秋野菜の苗作りに使っていた2メートル足らずの些細な苗場は 白菜を定植し終えてお役目御免となり 早速整備して ホウレンソウと小松菜を3筋づつ播きました。
残る空地は づっと収穫を続けてきたゴーヤとシシトウの跡地のみです。
ここには ホウレンソウと小松菜の第2陣を播くつもりです。 また 真冬の時期の青物野菜として寒さに強いターサイとカラシナも種を播いておき ある程度の大きさに育てば 秋野菜を収穫して空いた場所に移し 植え広げていくつもりです。
さて 農園の一区画に紅白の孔雀草を植えておられる方います。 一年中孔雀草のお世話をしてこられ その嬉しい成果が現れる時になりました。 たまたまの朝その方にお会いしたので 中に入れていただき写真を撮らせてもらいました。 そのうえ かわいい孔雀草を一枝頂戴しました。
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6 件のコメント:
いつもながらの綺麗な写真に、またまた見とれております。
まさに孔雀が尾羽を広げたような姿に見え、とても素晴らしい写真に感嘆しきりです。
この時期の花々には心も洗われる思いです。
花もいいですけど、場所がないので私の畑はほとんどが野菜です。
秋野菜もまだまいていませんが、明日は晴れそうなので準備を終えようと思います。
waka3様:
おほめを頂き恐縮に存じます。
この孔雀草を植えておられる方は、菊科の花だけを植えて、一年中欠かさずに世話をされています。私などはせっかちにあれやこれやとやりたくなりますので、その忍耐と思い入れには全く頭が下がります。
ポタ様:
私の所も花と言えるのはコンパニオンプランツのマリーゴールドだけです。どうも人間が卑しいのか「花より野菜です」。
孔雀草といい前回ご紹介のターメリックの花といい目を楽しませてくれますね。農園も野菜ばかりではなくハーブや花を混植すると楽しみが増します。特に私はクルクマ属(ターメリック)の花は迫力があって好きです。沖縄にクルクマという海の見えるハーブレストランがありますが、一面ターメリックの香りが漂っていましたよ。
hisa様:
おはようございます、コメント有り難う御座います。
花の写真を撮っていると、これはこれで楽しいですね、朝の光の美しさを教えられ、お蔭様で早起きする朝が多くなりました。
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