ゴーヤの種は 春先 普通に播くと20日以上かかることがあります。 その間 待ちきれずにいらいらしてポットの土を掻き出し 種はどうなっているのか?見たりします。 早く発芽をさせるために策があれば その策を行うのは当然のことして 種の先端を爪切りで切って播きます。 その結果 発芽したゴーヤの双葉は写真の通り先端がちぎり取られた姿です。
我々が日頃 何気無く野菜に対してやっていることには これに類したことが結構あるのでは?と気になります。
さて この晴天で畑仕事が捗りました。
昨日は 一畝に 晩抽苔性のホウレン草 サラダ菜 ベンリ菜 チンゲンサイ スイスチャドゥ等を2筋づつ播きました。
そして 今日は日陰でわずかに残っていた空地に ショウガを8片植付けました。 これで残るは1畝のみ 4月の終わりになると夏野菜の植付けもいよいよ大詰めになります。
残った1畝に植える 茄子は「タイの長茄子」と「トルバム」の台木に「ツヤスガタ」の穂木を継木した普通の茄子とが それぞれ1本づつで 目下温室で1番花の綻びるを待っています。 シシトウ「伏見甘長」4本は 茄子と同時に定植出来る状態に苗は育っています。 また3年毎に育てる「鷹の爪」2本は本葉が4まいの段階です。
最後の1畝は 秋10月一杯まで畑に残る夏野菜をまとめて植えます。