このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
月曜日, 4月 30, 2007
夏野菜の植付けも大詰に
ゴーヤの種は 春先 普通に播くと20日以上かかることがあります。 その間 待ちきれずにいらいらしてポットの土を掻き出し 種はどうなっているのか?見たりします。 早く発芽をさせるために策があれば その策を行うのは当然のことして 種の先端を爪切りで切って播きます。 その結果 発芽したゴーヤの双葉は写真の通り先端がちぎり取られた姿です。
我々が日頃 何気無く野菜に対してやっていることには これに類したことが結構あるのでは?と気になります。
さて この晴天で畑仕事が捗りました。
昨日は 一畝に 晩抽苔性のホウレン草 サラダ菜 ベンリ菜 チンゲンサイ スイスチャドゥ等を2筋づつ播きました。
そして 今日は日陰でわずかに残っていた空地に ショウガを8片植付けました。 これで残るは1畝のみ 4月の終わりになると夏野菜の植付けもいよいよ大詰めになります。
残った1畝に植える 茄子は「タイの長茄子」と「トルバム」の台木に「ツヤスガタ」の穂木を継木した普通の茄子とが それぞれ1本づつで 目下温室で1番花の綻びるを待っています。 シシトウ「伏見甘長」4本は 茄子と同時に定植出来る状態に苗は育っています。 また3年毎に育てる「鷹の爪」2本は本葉が4まいの段階です。
最後の1畝は 秋10月一杯まで畑に残る夏野菜をまとめて植えます。
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8 件のコメント:
僅かばかりの市民農園を借りられてということのようですが、何時もながらキチンと管理さた菜園計画にはとても感動を受けます。
いよいよ夏野菜の植付けも大詰を迎えてきました。 今年の天候がどうなってくれるのかがこれからの最大の課題ですが、この先は虫と病気の戦いとなって少しも目が離せないことになってきますのでこれからが大変ですね。
waka3様:
有り難う御座居ます。
狭い農園で、如何に空地を作らないでローテーションを組むか?に思い巡らすのも市民農園の楽しみの一つだと割り切って、ベストを尽くす様にしています。
5月に入って、おっしゃる通り虫と病気との戦いですね。これからの時期は、農園仲間の方々から呼び出しを受けて、ルーペを持って農園中を走り廻ることが多くなります。
植える野菜も年々同じ物になりマンネリ化してきます。で、今年は唐辛子をテーマにーなんて思ったのですが、タカノツメ、琉球唐辛子、ハバネロを植えた段階で、収穫後のことを考えこれ以上植えるのをやめました。ということでスケールの小さいテーマになりました。(笑)
hisa様:
唐辛子をいろいろと植えられましたね。確かに収穫した唐辛子の山を思うと、考えちゃいますよね。
私も2年前に唐辛子先進国韓国のを3種類植えましたが沢山穫れて、配って歩いても、胡瓜の様には捌けませんで、今でも天井にぶら下がっています。今年はマンネリ化した「鷹の爪」に戻りました。
いろいろ研究されていますね。トマトは難しいですね。私は、とうとう中玉にしてしまいました。
ゴーヤもこれからです。園芸店に行くといろんな野菜の苗が売られているので、ちょっと焦ってしまいますね。
ところで、5月2日にコメントしようと思ったら、コメントのマークがありません、どうしたのでしょう。
ポタ様:
コメント欄の設定を間違えていました、申し訳ありません。 まえにも一度間違えて、発見した農園仲間からわざわざ電話を頂いたことがありました。
うちの農園の人達が大型園芸店で買って来た継木の茄子の苗に、萎縮病に罹っているのがありました。「売れば良い」タイプの店の苗は要注意ですね。
ゴーヤは毎年、忘れた頃に芽が出て8月終わりの遅い収穫になっていましたので今年は先端を切って水に浸けポットに植えて畑のかぼちゃの苗ポットの中に入れましたがまだ芽が出ないようです。今日はどうなっているでしょうか・・・
タカノツメは計画しましたが去年の収穫が多いので今年は止めにしました。
今日は家で育てているトマトとピーマンを植えてきます。
モンカー様:
ゴーヤの種は土の温度が30度ぐらいにならないと芽がでませんが、暖かくなりましたのでポットを日に当てておくと間も無く芽が出ると思います。 私は、ヒヨロヒヨロ苗ですがもう畑に植えて来ました。
鷹の爪は、私も2〜3年目に作っています。作り過ぎても仕方無いですからね。
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