このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
水曜日, 7月 18, 2007
花ミョウガ
里芋を植える予定地の脇に陽当たりの悪い狭い場所がありました。 ここはどうしようか?と思案していた時に 農園仲間から 籠一杯のミョウガの根茎を見せられました。
ミョウガは夏の薬味として大好物ですが どの様にして作られるのか? 今まで全く知見が無かったので この機会に是非ミョウガを植えてみょうと飛びつきました。
3月の中頃に 教えられるまま 巾50~60cmの場所にその根茎を埋め 手許にあった籾殻で覆いをしました。 4月の20日頃 気が付くと籾殻の覆いを突き破って芽が出ていました。
その1ヶ月後に 目立った雑草を抜き取り 薄く化成肥料をバラ撒きして 籾殻の覆も3~4cmと厚くしました。 ミョウガの世話をしたのはこの時ぐらいです。
里芋の第2回目の追肥と土寄せをしようと近寄って ミョウガの根元を見ると籾殻の敷物が盛り上がっているのを見つけました。 農芸雑誌によると ミョウガの花は1年目は遅いと書いてあるので まさか?と思いつつ籾殻を指で掻き分て見ましたら そこには既に花ミョウガの立派な花蕾が出来上がっていました。
あわてて写真を撮りました。
これからは ミョウガの花芽探しに ここに足を運ぶのが楽しみになります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
10 件のコメント:
ミョウガと言えば茗荷谷がありますね。昔はミョウガが獲れたのでしょうか?東京で仕事していた時に文京区内に某球団のチケットを売るお店を開拓するのにこの駅で降りて歩き回った思い出があります。夏の暑い日に一軒一軒訪問してお願いして回りました。もうフランチャイズが北に移って優勝しましたがあの時の苦しい思い出は今となっては懐かしいものです。
ミョウガは僕は作ったことがありませんがソーメンや酢の物には必須品ですね。本によるとダンボールをかけて陽を遮るようにして育てるみたいですね。収穫したら美味しい薬味が出来ますね。楽しみでしょう!
今朝はさといもに2回目の追肥と土寄せして藁の代わりにもろこしの茎と葉をかけてきました。
柿の木の下に茗荷がありますので来年の為に
籾殻(調達が難しいですが)化成肥料を薄く
撒いてみます♪
(ミョウガの甘酢漬けも美味です)
私も今年はご近所から頂いた茗荷の根を植えましたので、このブログを見て早速確認に行ってきましたが、全くその気配はありませんでした。
せめて一つだけでも顔を出してくれればと、もう少し気長に待ってみたいと思います。
私は、家の西側(日陰)と北側にミョウガを植えてあります。籾殻はかけませんが、毎年たくさん花ミョウガがとれます。でも、8月頃とれるミョウガです。
モンカー様:
茗荷谷駅には思い出がおありの様ですね、 私も昔後楽園球場の帰りは座席を確保するために茗荷谷まで行って乗って帰っていました。
日ハムは今の調子ですと、今年も日本一でしょう。人気も大変なものですね、今昔の感です。
向かいの畑にトウモロコシの茎と葉が、処分に困って積み上げてあります。里芋用に頂くのはいい案ですね、話してみます。
temari様:
柿の木の下とミョウガはいい取り合わせの様ですね。ミョウガの産地で有名な奈良は、柿とミョウガの混作栽培で有名です。
籾殻は、たまたま仲間の一人が車で旅行の帰りに、大袋に満杯の籾殻を積んで帰って来たのを分けて頂いた物です。 落葉でも、麦わらでも結構だそうです。
甘酢漬にするほど穫れてくれるといいのですが。
waka3様:
タイの長ナスとミョウガは合いますよ、今にところはミョウガは市販品ですが、そのうち両方とも自家栽培で頂けるのは嬉しいですね。
ポタ様:
畑で余った根茎を家の庭の木陰にも埋めましたが、こちらは草丈ばかり伸びて花の咲く気配は全くありません。
取りたてのミョウガの香りは格別ですね。
今年の春に私も茗荷の根をいただき植えていますが、実はどうしたらいいのか、いつ収穫したらいいのか、まだ調べていません。
私も農園と隣の敷地との境の笹と荊の繁茂地に植えています。
せんめい様:
今度行かれたら、念のためご覧になられたら如何でしょうか。
ミョウガ何処でも境界線に植えられますね、うちの場合は、これから里芋の葉が邪魔をします。
コメントを投稿