前作の後片付けが遅れ、 大根の種蒔きが 例年に比べて10日以上も遅れ、 9月の20日に早生種の「早太り聖護院」を蒔きました。
昨年は十一月の気温が非常に高かったので その条件差もありますが 11月の20日頃には収穫を始めています。 9月の種蒔き時の15日遅れが 収穫時には小1ヶ月の遅れになっています。
収穫遅れの負け惜しみではありませんが 霜が降りる寒い朝を迎えると根菜類の食味がうんと良くなります。
別畝に植えてあるカブが丁度収穫期を迎えています。 大きいカブから間引き取りをしていますが 1週間前に穫ったカブと食べ比てみますと 別の種類か?と思うほどに甘味がうんと増して 美味しくなっています。
この聖護院大根も 豪快に大きく切って煮物にすると美味そうです。
写真の左端の一本を抜いてみると下膨れ形で 葉を切り落として目方を量ると 1.6kg あり 見かけ以上でした。
8 件のコメント:
聖護院大根は作ったことがありません。千枚漬けにいいのかな?カミさんはこかぶで作っていますが今度チャレンジしてみます。
僕は今年は青首と三浦を作ってみました。三浦は月末に収穫してみます。
モンカー様:
聖護院大根には、この早生種の様に9月蒔きの年内穫りと、1〜2月穫りのタイプがあります。今年は種蒔きが遅れたので、早生だけにしましたが、例年は半々蒔いています。1〜2月穫りは緻密で美味しいのです。
長大根は八百屋さんで買っています。
私は、煮物用と割り切って聖護院を作っています。煮物用としては味がいいし、丸大根は輸送費が高いので価格が高く売れないので店頭では少数派です。また、作る側からすると、長大根の様に畑を深く耕す必要が無く、腰痛持ちには好都合です。
種蒔きを遅くしたのが当たりましたね。
今年は早蒔きした人は害虫にやられて失敗しています。
私も、これから聖護院を収穫します。
ポタ様:
結果的には良かったです。
うちの農園でも、ヨトウで大根が全滅したと言う人も居ました。 こんなことは始めてでした。
ぎりぎりまで防虫網のトンネルの裾を押さえて、ヨトウの侵入を防御しておいたのが良かったのでしょう。
私のところは初収穫が10月26日でかなり早めでしたので、直径が17~8cmにまで成長して、まだ僅かですがそろそろ巣も出来はじめてきましたので、早過ぎたと反省しております。
来年は今年の反省を踏まえ、2度蒔きにしようと思っております。
waka3様:
今迄は、9月10日ごろにこの早生種ともう1種「すしらず聖護院」と言う1ヶ月ほど収穫の遅いのを同時に蒔いていました。 これですと、大根は11月の終り頃から1月いっぱいの間収穫出来ていました。
今年は、正月明けには全部穫ってしまうことになるでしょう。
このところ冬晴れが続いて、土がからからになってきました。
根菜は霜に一度当てるか、その前後に収穫するほうが甘いと聞いてます。
カブは大好きですが、まだ作ったことがありません。東北には漬物用に赤カブが出回ります。私は酢漬けにしますが関東では見かけませんでした・・・
聖護院大根の方が難しいと感じて普通の大根しか作ったことがありません。間引きながら食べてますが、雪や霜に囲まれてまだ畑です。自らの葉でしっかり身を守るようにしてるので感心しています。
kimama様:
この大根はタキイの【早太り聖護院】と言う早生種です、この聖護院は青首と変わらない作り易い大根です。長大根の様に深く土を耕す必要も無いので楽ですし、煮物には青首よりも美味しいと思います。青首よりも一週間ほど早く蒔いた方がいいと思います。
直江津で冬を過ごした時に、雪を掻き分けて大根を掘り出しているのを見ました。 寒さには強いですね。
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