このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
月曜日, 4月 07, 2008
トマトの定植とシシトウの苗
トマトの苗は小さな温室には入りきれない草丈になり 1番花も咲いたので定植しました。
真冬の寒い頃に タキイに注文してあった 胡瓜の継木苗も例年よりも早い10日に発送との連絡が来ました。 タキイの読みも「もう そんなに寒い朝は無い」との 判断だろうと思い 先日 風の無い暖かい日に トマトは植えました。
夏野菜の定植では 地温を下げない事に気をつけています。 まず 午前中に マルチに植穴を明けて タップリと水を張り 午後3時過ぎに植穴の水が引き 地温も上がっている頃に植付けました。 植えた後は 地温を下げないよう水はやっていません。
苗は相変わらずヒョロヒョロ苗に仕上がっていますので 本葉が3〜4枚まで土に埋める形の寝かせ植えをしました。 1段の花は地上10~15cm の所に咲いて この 実が大きくなるとマルチに支える位置です。
植え終わった後は タフベルのトンネルと穴空きフィルムを被せて保温に努めています。
植え終わった翌日以降3日間は 昼間の 地温が上がった時間帯に 1株当たり2カップづつ 汲み置きの水を根元に撒いています。
トマトが出払った後の温室に 今度は 写真のシシトウの苗が入ります。
トマトの種蒔き後1ヶ月遅れでシシトウの種を蒔きますと 丁度トマトが出た後の 発芽器「愛菜花」も温室も使えるタイミングになります。
3種類のシシトウを作っています 「伏見甘長」と「福耳」と「タカの爪」です。
3月9日付けのブログにも記載しましたが オオタバコガの被害を受けるピーマン類は作りません このシシトウ3種だけです。
1ヶ月後 もう少し暖かくなってから シシトウは定植します。
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17 件のコメント:
りっぱな苗ですね。トマトも定植したのですね。わたしも、そろそろ果菜を植える準備を始めます。今年は不耕起にしようと思ってます。
ポタ 様:
有り難う御座居ます。
昨夜からの雨と、今日の寒さはトマトには少々可哀想な気がします。
不耕起のいい所も多々あるようですが、不耕起が出来るには、その土のことがある程度 判っていなければならないでしょう、我々のような 短期間の借り農園利用者には、難しいのだろうと思っています。
とても勢いの良さそうな苗で、この中に何種類かのシシトウが育てられているのですね。 我家の万願寺シシトウはやっと最初の本葉が大きくなってきたところです。
昨日はこちらは朝から大変良い天気となり、前日の雨で畑の状態もちょうど手頃となりましたので、予定より一日早いトマトの定植を私も這わせ植えで実施しました。
こんにちは。
まるで農家さんが作ったような立派な苗です。徹底した管理の賜物ですね!
トウガラシ味噌のレシピ楽しみにしてます!
私も鷹の爪を蒔いていますが、まだ発芽しません。間違いなく温度が足りないのかと。
昨年、自家採種したものだったので、ダメならまた苗を買うことにします。
waka3 様:
3種類のシシトウですが、この段階では全く区別がつきません。実が付きだすまでは、どれがどれか判りませんので、ポットに印を付けています。
万願寺が出来るのはすばらしいですね、うちの畑では蛾の幼虫に食われて、残念ながらまともな実になりません。
トマトの定植を終えられた由、もう花がかなり咲いているでしょう。
昨日の雨風で心配しましたが、二重にカバーを掛けてありましたので、トマトは元気に頭を持ち上げていました。
睦月 様:
有り難う御座居ます。
シシトウは葉や茎には、病気や害虫は付き難いので比較的育て易いですが、実には蛾の幼虫が小さい穴をあけて入り込み、体が大きくなると出られなくなり実の中で食い尽くして、実を駄目にしてしまいます。
「青トウガラシ味噌」早く作って食べたいですね。睦月さんの自家製醸造みそで作ると、最高の味に決まるでしょう。
タカの爪は、発芽の為に高温を要しますので発芽が遅いのでしょう。 まだタカの爪にとっては、早過ぎる時期ですから、もう少し様子を見られたら如何ですか。
育苗も定植も緻密に計算され管理されているのに感服いたします。
トマトの苗の植え方、よく解りました。根が深いと茎が太くなって、あんなに立派なのが採れるのでしょうね。
去年の真っ赤な鷹の爪を、まざまざと思い出しました。
kimama 様:
限られた面積の畑を、遊ばせることなく、一つでも多く いろんな物を植えようとすると、どうしても このようなやりくりが必要になってしまいます。
トマト・なす・胡瓜 など果菜類を長く収穫するためには大きな根を作る事が第一儀だと思います。そのためにトマトを寝かせて植えると、地中に埋めた茎の部分からも根がでて、何時までもいい花と実を付かせる勢いが維持出来ます。
夏の真っ赤に熟れたトマトを想像するだけで
なんだか嬉しく元気が出ます。夏大好き女です
から。(笑)
うちでは例年ゴールデンウイーク前後に
トマト、ナス、キュウリなどなど一斉に
苗を植え込んでいます。で、今は今年は
どんな種類のを~って考えているところです。
菜園ブログさん、トマトの種類のお薦めって
ありますか?
hisa様:
雨も上がり 日差が嬉しく感じます。
トマトの種類につきましては、育てる立場からの選択ですが:
大玉は、タキイの「桃太郎ファイト」です。苗作りを始めてからこれ一筋です。慣れていてクセが判っている事、疫病にはかかり易いが その他の病気には強い事、継木で無くても10段ぐらい迄は立派な実が付く事(但し 梅雨明け以降は割れがでて良果は得られません)。消費者の立場からは、味は 完熟果を 生で皮を剥いてそのまま食べます、形や色も含めて合格点です。
ミニトマトは、ほとんどドライトマト用です。昨年まではタキイの「千果」でしたが、今年は中玉の「フルティカ」で皮が比較的薄く 実の多いドライトマトを作ってみようと思っています。
こんばんは!
シシトウは、毎年苗を買っています。
2株って決めているんですよ。
おもに煮て食べるのですが、2株あれば充分だと思っています。
でも、こうして見てみると、種から育てるのも楽しそうですね。
来年の課題にしようかな?
来年の課題が、多すぎです(笑)
トマト、もう定植ですか?早いですね。
今年は夏野菜は苗で購入することにします。
キュウリもこれぐらいにならないと駄目なのですね。
種をまいたのも芽が出ていません。
リラ様:
写真の15株の中、5株は差し上げる苗です。
私の植えるのは「伏見甘長」4株、「福耳」4株、「タカの爪」2株です。
その中の「伏見甘長」は、ここ5年程 毎年作っています。昨年も6月中旬から11月中旬まで、休み無しに4株で2,500個ほど収穫しました。勿論 人さまにも差し上げる事が多いのですが,ビールのツマや箸休めに毎日の様に戴いています。何と申しましても簡単レシピで飽きずに食べられのが有り難いのです。
レシピハ:ヘタだけ取って、フライパンに少しだけ油を敷いて並べます、焼けて来たらヘラで押さえてシシトウを密着させて焼面積を広め 裏も同様にして焼きます。両面が焼けてシンナリしたら、醤油を回し掛け 醤油の焼けた味と香りを全部に付けて火を止めます、七味トウガラシを好みでふって熱いうちに戴いています。グーです
せんめい 様:
今 園芸店では、いろんな苗が売っていますね。
私も、継木苗の夏野菜は購入しています。
胡瓜はタキイから「夏すずみ」を共同購入で、昨日宅急便が届きました。
ナスは近くの農家から「トルバム」(ここの土壌汚染に耐えるにはトルバムがベストです)の台木に「千両2号」を継いだ苗を買ってGW空けに定植します。
胡瓜は継木で無いなら、今から種蒔きしても 間に合うでしょう。
トマトの苗が出来て良かったですね。シシトウ
も面白いですね。チャレンジしてみるかな・・・
畑で苗キャップの中でオクラ、かぼちゃ、もろこし、まくわ瓜の苗作りをしています。寒いのでまだ芽が出てないかな?明日、見に行ってきます。
モンカー 様:
有り難う御座居ます。
トマトはトンネルの中で、トマトーン付けを始めています。
シシトウは アフリカや南米にもいろんな週類がありますが、ピーマンやパプリカ等よりも原始的なのでしょうか、丈夫で 比較的連作障害もありません。
モンカーさんの畑も、これから忙しくなりますね。
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