野菜作りのマンネリ化を防ぐために 毎年 何か新しい野菜を 種蒔きから手掛けています。
昨年は 大型シシトウ「福耳」と フランス土産で頂いた西洋ネギの種を蒔き 育てました。
今年は 短根太ゴボウで 超極早生の「サラダむすめ」を実験的に 人参の畝の端へ 十穴程蒔きました。
3月に入ってから トンネルとベタ掛の中で種を蒔き その後 間引きと 追肥・土寄せをしました。
左の写真は 気温の高い日が続き 一雨毎に 葉が大きくなり ゴボウ畑らしくなった今の姿です。
この程度の大きさでも 葉を手でさわると ゴボウの香が強くします。
7月には 長さ30~40cmの 新ゴボウが収穫出来る見込みです?
次に 右の写真は 16年目を迎える古いペレット種のニンジン「向陽二号」です。
昨春 冷蔵庫の隅に転がっていた種を 3月に入ってから蒔いたところ 8割近い発芽率を示し 6月後半から7月にかけて 形のいいニンジンが穫れました。
その奇跡的なことに 味を憶えて 今年も 柳の下の泥鰌をねらって種を蒔きました。
畑が変わり 気象条件も変わっているので 発芽率は 昨年に比べると若干低下しました。 それでも まずまずの発芽をしています。
その後 間引き・追肥・土寄せを終えた姿です。
まだまだ 羽根アブラムシが飛び交っているので 引き続き 防虫網のトンネルの中で育ています。
一つ置いた隣の畑のソラマメには びっしりとアブラムシが着いて テントウムシとアリが忙しそうに動き回っています。 この間まで 飛び回っていた 羽根の生えた単独行動の空軍アブラムシは 爆発的な増殖率で まるまると太った歩兵アブラムシの大群へ変わっています。
うちのソラマメは 防虫網のトンネルの中で 防衛しているお陰で 今日 収穫したソラマメも 写真でご覧の通り アブラムシの影はありません。
16 件のコメント:
おお@@。ニンジンお上手ですね。
うちはまた失敗です。蒔く時期が遅すぎた…。
昨年は藁をかけすぎた…。ニンジン恐怖症です。
ソラマメもう収穫ですか!早いですね。
少し早めに収穫するのが美味しいと聞きましたが、
もういいのでしょうか。初めてなので適期がわかりません。
アブラムシとの格闘は、あの後も更に続きまして、早く収穫したい気持ち一杯ですー!
おはようございます!
ゴボウは元気ですね!30~40cmのゴボウだと、収穫が微妙に大変ですね。でも、畑を開墾する菜園ブログさんですから、きっと大丈夫でしょうね。収穫のようすをまた載せてくださいな。
人参はきっとトンネルの中なので、大きく育っているのだと思いました。私のは、まだまだ小さいです。
ソラマメおめでとうございます!
アブラムシはわいて出てくると思っていたら”そんなわけないですよね(笑)”しっかりとトンネルをすると大丈夫なのですね。証明されましたね。それにしても美味しそう!!
nananan さん おはよう御座居ます。
「ニンジンは芽が出たら、半分 出来たようなもの」と言われます。 もともと芽出しの難しい野菜ですね。 それかと言って、ポット蒔きで 移植も出来ませんし、種蒔きに慣れるしかありませんね。
種蒔き後 発芽迄の間の適湿の管理と、アブラナ科の種に比べて 発芽率が悪そうなので 種を沢山蒔くことと、寒いからと言って 好光性ですから あまり分厚く覆いをしないこと、等を心がけています。
ソラマメの収穫適期は、本には いろいろ書いてありますが、見た感じと触った感じで、食べる料理も勘案して穫っています。
穫れたては 美味しいですよ、nanananmo早く食べられるようになるといいですね。
リラ さん おはよう御座居ます。
ゴボウは始めてですから、どんなのが穫れるか楽しみです。
開墾地を ショベル1つ分ほど掘っただけですから、長いゴボウは穫れないと思っています。最近間引き抜きした株は長さ20cmぐらい 太いところで3mmほどでした。
何本か穫れたら写真をアップしますね。
ソラマメは このところ度々戴いています。
今度は 少し豆が固くなるぐらいまで畑に置いて、ソラマメのクリームソースで細いパスタを和えて食べたいと思っています。
私も向陽2号を2月18日に播種しましたが、この時点からトンネル掛けをしておきましたので、ここにきて収穫が出来はじめ美味しくいただいております。
私は一寸ソラマメというもので、乾燥した種の大きさが3cmほどもありましたが、2日ほど前に収穫してみたところ、それとほぼ同等かそれよりも小さなものが多く塩茹でにしたところ、水気を含んでかなり柔らかくなってしまいましたので、どうやら時期尚早ということだろうと思いました。
中々収穫のタイミングが難しいですね。
有名デパートにでも出荷できそうな見事なソラマメですね。
ゴボウ、私も作ってみました。そして花を咲かせて種ができるまで観察。その後片付けたのですが、今年は、こぼれ種から畑のあちこちにゴボウが出ています。連作ができないというのに、生命力は逞しいです。
waka3 さん:
うちの「向陽2号」は まだ鉛筆程です、葉は柔らかそうですが 根は7月でしょう。 やはり冬の気温は かなり違うのでしょうね。
ソラマメの収穫期間の巾は広いですね。 私は オーブントースターで蒸し焼きにして食べる時は 早めに収穫し、豆として煮たりする時は 触って豆が固く感じてから穫る様にしています。
ポタ さん 有り難う御座居ます。
穫りたてのソラマメは、甘味と独特の香があって 美味しいです。 秋から手を掛けて来た甲斐がありました。
ゴボウは畑の占有期間が長いので、期限付き借り農園で栽培するのは無理だと諦めていましたが、超極早生ならと思って始めました。 どんなのが出来るのか興味しんしんです。
牛蒡の葉が綺麗ですね。良いものが獲れるでしょう。大きく育てば掘るのに苦労するので僕は袋栽培を続けています。
そらまめは綺麗なものが獲れましたね。今日、鞘のまま蒸し焼きにしました。塩がなくても美味しいですよ。
モンカー さん おはようございます。
ゴボウの葉は 独得の雰囲気を持っていますね。 やっと そんな感じの葉になってきました。
根の方も、ゴボウになってもらいたいです。
もともと、根が短いので、袋栽培や深耕を避けるオオチャク発想でやっているのですから、勝手な思いですが。
ソラマメは、早めに穫って 蒸し焼きで食べるのが、家庭菜園のソラマメらしくて いいですね。
ソラマメ美味しそうです。瑞々しくて・・・我が家は採りたての味を中々味わえそうにありません。
ゴボウを菜園で育てるなんて考えてもみませんでしたが、短根で太いのが採れれば最高ですね。サラダ用とは楽しみな根菜です。
ニンジンの葉にも虫が来ますか??うちは、アスパラに来るジュウシホシクビナガハムシの対策に今年も失敗しました。例の防虫シートを巧く洗濯バサミで止めて万全のはずだったのですが・・・で、もう匙を投げて、細々と数本が口に入るだけです。
kimamaさん:
ソラマメは今から最盛期に入ります、kimamaさんには申し訳ありませんが、美味しく戴いています。
サラダゴボウって、どんなのが穫れるのでしょう? 良ければ、来年は本格的に蒔いてみようかと 思っています。
にんじんの葉には アブラムシが着きます、細かい葉ですから 指で取るのも大変なのですよ。
アスパラは残念なことになりましたね。
うちの農園でも 移植して来て 栽培している方がいます。 あまり手入れをしている様に見えませんが、虫のことは聞いたことがありません。
笹川さんのおっしゃる通りオーブントースターーでは途中で電気が切れ焦げるまで焼けませんね。
あの写真は息子に最初にトースターで焼いて食べさせた時のものです。写真の焦げたものは2回目のガスコンロで焼いたものです。ゴメンナサイ!
モンカー さん:
わざわざ御丁寧に恐縮です。
今日も、トースターで焼いて食べました。
種は保管方法によって結構持ちますね、畑仲間で「ツタンカーメンのエンドウ豆」を作っている人がいて、豆ご飯を作り、次の日になると赤飯のように色が変ると言う
話を聞きました。
magamasa さん:
私は 全て冷蔵庫に保管していますが、ネギ等は10年は大丈夫ですね。
ところが、今年サカタから買ったゴーヤの種は なんと 発芽率は40% でした。そんなこともあるので、あわてて買いに走るようなこともあります。
油断は出来ませんね。
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