今は一年中で最も寒い「大寒」ですが 東京は晴天が続いて 比較的穏やかに過ごせています。
農園の野菜たちも冬の陽をいっぱいに浴びて この日和には満足しているようです。
九条ネギと西洋ネギも この時期は甘みが増して 柔らかく 食卓に登らない日はありませんし ブロッコリーの脇花蕾も さっと塩茹でするだけで 美味しく戴いています。
また ホウレンソウや小松菜は 度々 登場していますが 毎秋10月に入ると15日〜20日ごとに 空いた場所を見つけては こまめに種を蒔いています。 そうしておくと 美味しい冬の間 欲しい時にいつでも収穫できます。
左の写真は 11月の始めに蒔いた 秋3回目のホウレンソウです。 葉にタップリとストウチュウを2度散布しましたので 葉の厚みや色が良くなり ご覧の通り ぼつぼつ収穫の適期になっています。
次の写真は 11月の20日過ぎに蒔いた ホウレンソウ(左の2筋)と 小松菜(右の2筋)です。
ともに 4回目に種蒔きしたものです。
寒い時に芽が出るので 葉が地面に張り付いた様になっていましたが 先日ストウチュウをかけたら この陽気で 葉が立ち上がってきました。
3月になると収穫できる予定です。
3枚目の写真は その後のニンニクの様子です。
寒さで 葉に元気はありませんが 3月に入って地温が上がってくると 元気になるだろうと盲蛇で ただ眺めています。
ガイドブックに習って その頃には 2回目の追肥を軽く撒くつもりです 暫くは このままそっとしておきます。
大寒が過ぎて 立春に入ると 恒例の トマトの種蒔きシーズン到来です。
6 件のコメント:
トンネルの中で青々としたほうれん草が見事です。
この時期の葉もの野菜は採れたてのものが本当に美味しくいただけますね。
ニンニクもしっかりとした茎となって育っているようできっと良いニンニクが収穫出来ることでしょうね。
ニンニクは耐暑性、耐寒性ともに強くない作物ですので、この時期に葉の先端が少し黄ばんでしまうのは致し方のないことですね。
waka3 さん:
この時期に 採れたての野菜が食べられるのは、家庭菜園ならではの贅沢ですね。 感謝して戴いています。
ニンニクは 初めてで、大丈夫かな?と気になっていますが、皆様の写真を拝見して、この時期はやむをえないのかな、と半信半疑でした。
茎の太さを着眼点にすることを教わりましたので、安心しました。有り難う御座いました。
東京の23区内で冬も立派な野菜を自給されていることに、毎度ながら感動してしまいます。青森はニンニクの産地のようですが、生産の時期がもちろん異なるのだと思います。うちの痩せた土でも、なんとか出来たことがありますから、きっと立派なニクニクが採れると思います。
興福寺の阿修羅像の成り染め面白く拝見しました。ありがとうございました。
kimama さん、
ご丁寧なコメントを 有り難う御座いました。
冬の葉もの野菜にはいつも 喜んでいます。
うちのニンニクは 青森産のホワイト6片ですので、青森のニンニク作りの記事を ネットで参照しています。
今の時期は 青森では、雪の下に隠れていて 葉の様子が分かりませんが、waka3さんのコメントを頂きホッとしているところです。
立派なニンニクが採れると 嬉しいのですが。
ホウレンソウもニンニクも元気よく育っているようですね。
私はものぐさですから、タネを何度にも分けてまくことができません。
ですから、収穫時になると無駄が多くなってしまいます。
sasagawaさんを見習わないといけないと思うのですが、この歳になってからではもう駄目ですね(笑)
ポタさん、
有り難う御座います。
ホウレンソウや小松菜などの 葉もの野菜は、連作障害も無いので 秋に入る前に、1単位分の場所3ヶ所ほどを 計画的に定めて、順繰りに蒔いています。
2〜3時間 手の空いた時に行って、ちょこちょことやっています。
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