飛鳥界隈をレンタサイクルで回っている間 更新が滞りました。
6月のこの時期になると その数日の間に 夏野菜は急な変化をしていました。
中玉トマト「フルティカ」の1段目が 赤く色着いてきました。
後 数日で今年の初物が戴けそうです。
2本仕立ての主枝は 既に6段の花が開花し 脇枝は4段目が開花しています。
旅行の前に 第2回目の追肥を終えてあります。
農園の中には モザイク病に罹っているトマトも見られます。 また ジャガイモはあちこちで疫病の葉が見られます 今度 雨が降ると 疫病菌がトマトにうつって来るでしょう。 これからは 病気に対する注意が必要で 周りの畑の観察も欠かせません。
一方 普通トマトの実は大きくなっていますが まだ青く 触っても堅い感じです。
次の写真は胡瓜の蔓が ネットを駆け上がっている様子です。
早い蔓は 目の高さほどまでのぼっています。
90cm巾 330cm長さの畝に 3株植えてあります。
例年通り 各株とも 3本仕立てで蔓を伸ばしていますので 全部で 9本の蔓がネットを這い上がっています。
これも例年通り 注水パイプを敷設した畝を 黒マルチでスッポリと覆ってあります。
旅行から帰って来ると ノックバット程に太った胡瓜が数本 転がっていました。 これからは 形のいい胡瓜を収穫する為には 朝夕 2回農園に足を運ぶ必要があります。
また トマト・胡瓜 共に実が生りだすと カラス対策も欠かせません。
11 件のコメント:
バットのような胡瓜を想像して思わず笑ってしまいましたが、飛鳥地方をサイクリングなんて羨ましいです。そちらの様子もつい期待してしまいます。
菜園の管理は益々忙しくなるでしょうが・・・菜園のお仲間さん達は、ジャガイモの葉に消毒されているのでしょうか。虫が葉を食べつくさないように・・・。完熟の美味しいフルティカに間もなく舌づつみですね。
kimamaさん:
こんばんわ。
この度 始めて自転車を借りて回りました。 バスは運転本数が少なく、徒歩と併用で回るのに比べると、自転車は倍以上のヶ所を回れます。 荷物も積めるので楽です。
写真の整理が出来ましたら、ブログにもアップするつもりです、その節は宜しく。
農園でジャガイモを作っている方は 初心者が多く、通常 農園への出席率が低いので、手がかかっていない畑がほとんどです。
これから 疫病が問題になります。
「フルティカ」は農園でも 数が増えて、人気トマトになってきました。
毎年、この季節になると笹川さんの出番ですね。胡瓜は今年は何本、いや何百本獲れるのでしょうね?赤いトマトからまた乾燥トマトはどのくらい作るのでしょうか・・・
僕は今年は胡瓜もトマトもナスも植え付けが遅れまだまだ大きくなっていません。でも自作の堆肥はたっぷり畝下に入れているのでそのうちに大きく育ってくるでしょう。
先月27日から仕事を再開してやっと慣れてきました。畑には土、日しか行けませんがタラとの散歩や通勤帰りを電車に乗らずに歩くとか、また新しい課題を持つことも出来てきました。笹川さんのような後輩から見ても素敵な人になれるかな・・・努力してみます。やっとそんな心境になっていました。
NHK衛星放送で飛鳥地方のことを放映していてHDDに録画して見ています。時間が出来たら行きたいですね。カミさんと京都も自転車で周りましたが、今度は有休が出来る来年以降かな・・・楽しみです。
モンカーさん だいぶ落着かれたようで 良かったです。
どうぞ 週末菜園を楽しんで下さい。
今年度胡瓜の収穫目標数は 蔓1本当たり80本×9蔓=720本です。
乾燥トマトは 梅雨明けにフルティカを貯めておいて作ります。 昨年はフルティカ100個分ほどを作りました。
何十年振りの訪問でしたが、今回飛鳥の見所は、古刹や飛鳥期の仏像もさることながら、近年発掘された壁画古墳「高松塚古墳」「キトラ古墳」等の展示が見られたのが圧巻でした。
また 今回は石上神宮の国宝「七支刀」が6年振りの公開でした。
大和の豪族と朝鮮半島の関係など、古代のロマンをかきたてられました。
ことしも見事なトマトとキュウリを作られていますね。
私のトマトは2段目の花が咲き始めたばかりです。中玉とミニですから秋までとるのが目標です。
一部は2本仕立てにしてみました。
フルティカは毎年見させていただきますが、本当に形の良いトマトが整然と並んで見事なものですね。
そして胡瓜は今年も豊作の予感・・・。
これからの時期はそちらでも鳥対策が必要なようですが、鳥達も年々利口になってきているようでカラスやムクドリとは知恵比べです。
ポタさん、有り難う御座います。
トマトの二本仕立ての影響でしょうか? 或は 定植後寒い日が多かった為でしょうか? 主枝側も脇枝側も 6段目の花の先が 芯止まりのようなかっこうになっている株が一本あります。 脇芽を伸ばして 乗り換えるつもりですが、二本仕立てで始めてのことです。
waka3さん、有り難う御座います。
今のところは なんとか順調のようです。
胡瓜の植えてある場所は新しい農園です。 建築廃材を捨てた上に 建築残土を入れて均した 全くひどい造成工事をされています。
この3平方メートル程の土地を耕すのに、バケツ6杯の石や廃材が出ました。
こんな酷い土地で胡瓜は育つのか?不安一杯でいます。
カラスは知恵があるので、同じことをやっていると 裏をかかれます。
朝は駅前付近の飲食街の残飯で、腹一杯になり、夕方 ねぐらに戻る前に農園いやってきて、トマトや胡瓜をつついて遊んでいます。 その態度は余裕を感じます。
最近はなかなか、ブログを拝見してコメントの時間もできず、すみません。
前回いただいたコメントのご返信、「梅雨明けまでに露地で、良質のものをいかにを多くつくるか」、そして2本仕立て、という私ども職業生産者では気付きづらい視点が、本当に勉強になります。
私のところではこれまで疫病にはあまり悩まされなかったのですが、今年は麗容という品種に多発しました。
茎に罹患すると、樹の全体が可哀想になる病気です。
ご注意くださいますよう。
直接の雨除けには、古くなったものでよいのでビニール傘の使用を、露地の方々にお薦めしています。
TPさま:
プロならではのコメントを頂き有り難う御座います。
短期間に多くの実を収穫する考え方を、突き詰めて行きますと、多本仕立てになります。
胡瓜は3本仕立てにしています。
疫病は目下のところ「フルティカ」には発生していますが「ファイト」にはみられません。
これから多雨きになると分かりませんが。
梅雨から梅雨明け後の対策として、雨よけ 日よけに材料は準備していますが、強風で支柱ごと倒れた経験がありまして、装置の方に検討が向いていないのが現状です。
コメントを投稿