秋の1日 大型バス3台に分乗して 小学校1年生と2年生の生徒さんと お母さん方 及び 引率の先生方 合わせて150人が イモ掘りにやって来ました。
場所は 相模原に この春 新しく開いた 学校の農園です。
この辺りは 庭木の植え貯めも多く 土壌は野菜作りに合っている所ですが 畝立ての前に機械で1mほど掘り 大きな石は取り除き 石灰と 周りに積み上げてあった落葉がいい天然堆肥になっていたので それをタップリと混ぜ込み 土を仕上げました。
広さは約200㎡あり そこを4区劃に分けて その内の2区劃にサツマイモを 1区劃にはサトイモを 残りの1区劃には ラッカセイ・カボチャ・エダマメなど 夏野菜にしては 手間のかからないものを数畝植え 1畝には 試しに ナスも植えてみました。
開園以来 週1回 先生方が替わり番にやって来て世話をしました。 陽当たりもよく 風通しもいいので 始めてにしては これらの夏野菜も満足のゆく出来ばえでした。
収穫した夏野菜は 学校にもって帰って 食堂の材料として生徒さん達の口に入りました。
サツマイモは 子供一人当たり1株半ずつありましたので 子供達は軍手をつけた手で キヤッキャ言いながら掘りました。 大きなイモを掘りあげると その都度 あちこちで勝鬨が上がりました。
掘り上げたサツマイモは 大きなイモを数個ずつ子供達が持ち帰り 残りは 食堂に持ち帰りました。
1区劃のサトイモは もう少し置いて 子イモを太らせたいのですが 止むなく今日 サツマイモと同時に掘りあげました。
子供達がサツマイモを掘っている間 お母さん方がサトイモを掘りました。
イモは 一部はお母さん達のお土産に 残りは これも食堂に持ち帰りました。
作業が終わった後 全員が 芝生の上に腰をおろしてお弁当を戴きました。
子供達は 食事の後 広い芝生を走り回り 自然とふれあった満足感一杯で 嬉しそうに帰途につきました。
6 件のコメント:
150人もの芋ほり体験ですか!
普段では畑に植えられている野菜と直接触れ合うことのないだろう子供達が、自分達で育てた?野菜を土に触れてとても楽しそうに掘りあげている様子が大変良く伝わってきます。
そしてこれが学校での給食の時に配膳されて出てきた時の嬉しそうな顔も目に浮かんできます。
サポートしてきた皆さんのご苦労も実って良かったですね。
たくさんの子供達が参加しましたね。
歓声が聞こえてくるようです。
一人での畑作業は嫌になることがありますが,仲間と話をしながらの作業は楽しいでしょうね。
waka3さん、
小学生と一緒に居ると、やる気を貰いますね。
何となくサメタ 高校生とは全く違う一生懸命さがあります。どうして、そうなのだろう?と考えさせられました。
自分が作った物は、残さずにきれいに食べてくれます。
お昼の食堂でsも、普通はトマト嫌いの子が居るのですが、自分が苗を植えて、プランターで出来たアイコトマトは一つも残さず奇麗に食べてしまいます、面白い心理です。
ポタさん、
農家の畑のイモ掘りをさせてもらうと、かなりな高価になります。ここの自家農園でしたらバス代だけで済みます。
大勢で畑作業をしていると、能率がすごく上がる様な気がします。 特に 若い人と一緒ですとそうなりますね。
子供達の歓声が聞こえてきます。立派なサツマイモ、里芋が穫れましたね。土もふかふかのようですし・・・我が家の子供達は保育園育ちなのですが、その頃から同様の体験をしていました。土に接する機会をもつのは、とても良いらしいですね。それにしましても大型バス3台もの団体さんではお世話する側も大変なイベントだったことでしょう。
kimamaさん、こんばんわ。
よかったです。 天気も 雨が上がって、イモの入りもまずまずで 特に大きいイモが入っていたのが良かったです。
サトイモは 早すぎてちょっともったいない気もしますが、この大野イモと言うのは 味が良くて好評でした。
来年は 春はジャガイモ、秋はサツマイモをとの計画です。
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