自転車で走っていると 突然 黒いモノが目の前を横切り 一瞬ブレーキを握りました。
橋の欄干にとまったのは一羽のカラスでした。 太い嘴には5cmほどのカエルをくわえています カエルは観念しているようです 一方カラスは 手が届きそうな距離にいる人間サマに対して 見せびらかすがごとき態度でした。
シーズンとしては ぼちぼち「もずの早贄」の時期ですが 現実的なカラスはもずの様な習性は無いでしょう。
白菜は 防虫網のトンネルの中で窮屈そうですし 湿気が籠るとナンプ病やしり腐病に罹る心配もありますので トンネルを外しました。
写真の手前2株は 早生種で 12月には収穫します。 奥の 7株は中生種で 正月用です。 我が家では 白菜は 漬物よりは鍋物に使うので 白い部分よりも 緑の葉の多い この種類を例年植えています。
既に 外葉の大きさが50cm以上にもなっていますので まずまずの結球になりそうです。
深掘作業は 腰に負担がかかるので 比較的 浅く耕すだけで種が蒔ける聖護院大根を恒例にしています。 また 大根も 漬物よりは 煮る方が好みですので 聖護院大根が適っています。
ブロッコリー・カリフラワーの類いも 苗作りが遅くなったので まだ 花蕾は見えていません。
しかし 株や葉だけは 一人前になってきました。 幸い アブラムシや青虫の害もなく 今のところは虫食いの 少ない きれいな葉になっています。
次回 「11月の菜園」では このブロッコリーも 花蕾の写真が掲載出来るでしょう。