このような過ごしやすい時期が もう1ヶ月ほどあればと 残り一枚になったカレンダーが淋しく見えます。
菜園の野菜達は たんたんと毎日を積み重ね 特に 葉物野菜は気持良さそうです。
この秋は 前作の胡瓜とゴーヤの片付けが遅れ 例年に比べて秋野菜の種蒔きも一ヶ月近く遅くなりました。
その 第一陣は カブと小松菜を筋蒔きしました。
写真の手前がカブで 奥に見えるのが小松菜です。
既に カブの根元は白く丸みを帯びて来ました 中耕・追肥・土寄せ を早速せねばならない時期になっています。
その1週間後に 第2陣の種を蒔きました。
手前の6筋は小松菜で 奥の5筋はワサビナです。
小松菜は蒔き易いように 粒の大きいペレット種を蒔いていますので 種の間隔を空けて 発芽後の細かい間引き作業を無くするようにしています。
一方 ワサビナはペレット種が無いので 細かい種を 詰めて蒔いていますので 早速 間引き作業をせねばなりません。
このワサビナの葉は 縮みが入り ボリュームがあります。 寒くなると 大きく育った葉を摘み取って 鷹の爪を加えて浅漬けしますと ワサビの香りがしてグーです。 昨年から 冬の葉物野菜の常連に加えています。
この 僅かの場所に 3種類のネギを植えてあります。
手前は 九条系の小ネギです 香りが良くて 柔らかく ヤクミには最適です。
多くの株数は要りませんが 必要の都度 少しづつ収穫出来るようにしています。
真ん中に植えてあるのは 定番の九条太ネギです。 冬の鍋物には欠かせないネギです。 これだけで 春までの消費をまかなえるでしょうか?
一番奥は これも定番の西洋ネギです。
3種類の新鮮なネギを 必要量だけ収穫出来るのも 春の彼岸の種蒔きから 長い時間のお付合いのお陰です。
4 件のコメント:
葉もの野菜が順調に育っているようですね。
時にネギの葉がとても綺麗に育っており薬味としては特に美味しいことでしょうね。
11月に入ったというのにこれも暖冬の影響でしょうか、例年よりも幾分か気温も高く、朝晩の冷え込みの到来も少し遅いように思います。
お陰さまで白菜も葉がしっかり巻きはじめてきたり、レタスなども収穫が出来始めてきました。
あまり経験のないことですが、現在プラグトレイで育てているキャベツやレタスを明日今年最後の定植をしようと思っております。
白いやわ肌のカブの玉が土の中で並んでいくのかと思うと、こちらまでワクワクします。一陣第二陣と小松菜も気持ち良い成長ぶりで、どの野菜も羨ましい眺めです。葱の土寄せの藁も都会でよく手に入りますね!! 感心させられます。
秋の過し易い期間は少しでも長く欲しいところですが・・・一日があっと言う間に暮れてしまいます。
waka3さん
ありがとうございます。
今日の午後は 葉物の追肥・土寄せをしてきましたが、天気予報が外れて 陽が差し、上着を脱いでの作業でした。
そちらでは朝晩の気温が こちら比べると温かいようですね、従って 今から苗を植えても育つのでしょう。
9月蒔きの小松菜などは 3日目には芽が出始めますが、11月3日に蒔いた小松菜には新聞紙を被せておきましたが、まだ全然 芽の動きはありません。
以前は プラグトレイで苗作りをしていましたが、必要な苗の数が少ないので、最近はポット蒔きで 自分の都合でで定植しています。
これから寒くなると 野菜が美味しくなり、なによりの御馳走ですね。
kimamaさん
こんばんわ、早速コメントを頂きありがとうございます。
昨年のカブは コガネムシの幼虫に 散々なめにあいましたが、今年は種を蒔く前にダイアジノンを撒いておきましたので安心して見ておれます。
最近つくずくと思いますが、作業をこなすペースがのろくなり、本人から見ると時間の経つのが早くなりました。
特に この時期の午後 菜園に出ますとあっという間に暮れてしまいます、日の経つのが早いと 実感しています。
コメントを投稿