東京では毎年 厳冬期に1〜2回 低気圧が八丈島の北のあたりを東進すると雪が降り 数センチ積もります。
先日も 農園いちめんを真白く 覆い隠しました。
雪をかき分けて 太くなった西洋ネギの収穫をしました。
去年春の彼岸に種を蒔いた 西洋ネギも 充分の太さになり この時期は 柔らかく 甘い旨味がぎっしりと詰まっています。
シッカリと巻いたところを 4センチほどに小口切りして コンソメスープの素と一緒に弱火でゆっくりと煮ます。
ネギが柔らかくなったら 好みの味にお湯を足して スープたっぷりで熱々をいただきます。
また 切り落とした青い葉は 鍋に入る長さに切って かぶる程の水を入れてグツグツ煮ておきますと 美味しいスープストックになり 捨てるところがありません。
小松菜やホウレンソウの葉菜類は 保温のためにタフベルのトンネルを掛けてあります。
お陰様で 先日の積雪でも 翌朝 タフベルの上に溜った雪を下ろしておけば 東京の雪はたいした量ではありませんので トンネルの中の野菜はダメージを受けずに収穫出来ます。
このトンネルの中は 手前には ワサビ菜が植えてあります。 葉がフサフサと厚みが出て来ると 摘んで帰って 熱湯にサッと通して 鷹の爪を数個入れて一夜漬けます。 爽やかな ワサビの辛みが 鷹の爪とからんで 簡単で美味しい漬物がいただけます。
奥の方には 小松菜が植わっていて こちらの方は 既に 何回か 間引き取りしています。
この時期の葉物は 甘みの効いた風味があって 漬物にしても 炒め物にしても最高に美味しいです。
このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
火曜日, 1月 29, 2013
水曜日, 1月 02, 2013
あけましておめでとう御座います
明けまして おめでとうございます、本年もよろしくお願い申し上げます。
東京は 快晴に恵まれ 穏やかな 元旦でした。
ふと 庭のプランターを見ますと 昨年 11月にランナー苗から 苗作りをしたイチゴの株元に 小さな 白い花が 新年を寿ぐかのごとく咲いていました。
昨春 写真をブログにアップした イチゴの子供です。 このイチゴは 小粒ですが あふれんばかりの香りがすばらしいので ランナーを伸ばして 次男・三男の株を育て プランターに5〜6株 植えました。
最近「イチゴはクリスマスの果物」が流行ですので このイチゴも時流に気を使ったのかも知れません。
いずれにしましても この寒さでは 花は咲けども 実を期待するのは無理でしょう。
農園の新年風景では お馴染みの「ポンチョ姿の白菜」です。
今年の 白菜は 順調で 5キロほどに育ちました。 虫 や 病気 の害にも遭わずにここまで来ました。
朝の気温が氷点下になり 空っ風が吹き付けると 折角 結球した葉の外葉が 枯れて バラけて来ますので 既に枯れかけている外葉をマント代わりに羽織っています。
このまま いつ迄も畑において置くと 春を感じると花芽が出て 結球が割れるので 近いうちに 抜き取って 持ち帰り 新聞紙に包んで 家の陰に立てて保管します。
右の写真は 昨秋 10月の末に種を蒔いた 最後のホウレンソウです。 寒さ除けのトンネルの中で ゆっくりと生長しています。
種蒔きから 収穫までの日数は 夏場の3倍以上もかかりますが それだけ 土の養分をしっかりと吸収していますので栄養価も高く 柔らかく 甘みもあって 年中で最高に価値のあるホウレンソウだと思います。
立春になり トマトの種を蒔いた後頃に戴けるでしょう。
最近 私個人の持ち物の中でも 嵩張るアナログ モノが気になっています。
音声メディアでは レコードに始まり オープンリールからカセットまでのテープ類 映像では 印画紙写真から フィルム写真 8ミリ写真からビデオテープまで と 考えるだけでゾットします。
レトロブームのおかげでレコード プレーヤーは使い続けられそうですが テープ類が問題です。 先日ヨドバシカメラのカセット プレーヤー売場を物色していましたら 同年輩の人が「メタルテープのカセットは もう聴けなくなった」と 嘆いておられました。
一方 映像メディアの方は 比較的簡単に 自分でデジタル化が出来ますので 正月休み等 暇な時期に 少しづつデジタル化して嵩を減らし かつ 保存性を高めるようにしています。
その一環として 13年前のイタリア旅行の写真を昨年デジタル化して そのアルバムはPicasa にもアップしています。
今回は 44年前 西アフリカに出張した際に撮った 写真がセピア色に劣化しつつあるのを見つけ フィルム スキャナーでデジタル化しました。
昨秋 その中から サバンナに住む人々を撮った写真 約60枚をプロジェクターでスクリーンに拡大映写して 1時間強の講演をしましたところ ご好評を頂きましたので 今回その写真と講演の要旨を Picasa Album にアップしました。
正月休みのお暇な折にでも 上記マーク(Picasa Album)をクリックしてご覧下さい。
東京は 快晴に恵まれ 穏やかな 元旦でした。
ふと 庭のプランターを見ますと 昨年 11月にランナー苗から 苗作りをしたイチゴの株元に 小さな 白い花が 新年を寿ぐかのごとく咲いていました。
昨春 写真をブログにアップした イチゴの子供です。 このイチゴは 小粒ですが あふれんばかりの香りがすばらしいので ランナーを伸ばして 次男・三男の株を育て プランターに5〜6株 植えました。
最近「イチゴはクリスマスの果物」が流行ですので このイチゴも時流に気を使ったのかも知れません。
いずれにしましても この寒さでは 花は咲けども 実を期待するのは無理でしょう。
農園の新年風景では お馴染みの「ポンチョ姿の白菜」です。
今年の 白菜は 順調で 5キロほどに育ちました。 虫 や 病気 の害にも遭わずにここまで来ました。
朝の気温が氷点下になり 空っ風が吹き付けると 折角 結球した葉の外葉が 枯れて バラけて来ますので 既に枯れかけている外葉をマント代わりに羽織っています。
このまま いつ迄も畑において置くと 春を感じると花芽が出て 結球が割れるので 近いうちに 抜き取って 持ち帰り 新聞紙に包んで 家の陰に立てて保管します。
右の写真は 昨秋 10月の末に種を蒔いた 最後のホウレンソウです。 寒さ除けのトンネルの中で ゆっくりと生長しています。
種蒔きから 収穫までの日数は 夏場の3倍以上もかかりますが それだけ 土の養分をしっかりと吸収していますので栄養価も高く 柔らかく 甘みもあって 年中で最高に価値のあるホウレンソウだと思います。
立春になり トマトの種を蒔いた後頃に戴けるでしょう。
最近 私個人の持ち物の中でも 嵩張るアナログ モノが気になっています。
音声メディアでは レコードに始まり オープンリールからカセットまでのテープ類 映像では 印画紙写真から フィルム写真 8ミリ写真からビデオテープまで と 考えるだけでゾットします。
レトロブームのおかげでレコード プレーヤーは使い続けられそうですが テープ類が問題です。 先日ヨドバシカメラのカセット プレーヤー売場を物色していましたら 同年輩の人が「メタルテープのカセットは もう聴けなくなった」と 嘆いておられました。
一方 映像メディアの方は 比較的簡単に 自分でデジタル化が出来ますので 正月休み等 暇な時期に 少しづつデジタル化して嵩を減らし かつ 保存性を高めるようにしています。
その一環として 13年前のイタリア旅行の写真を昨年デジタル化して そのアルバムはPicasa にもアップしています。
今回は 44年前 西アフリカに出張した際に撮った 写真がセピア色に劣化しつつあるのを見つけ フィルム スキャナーでデジタル化しました。
昨秋 その中から サバンナに住む人々を撮った写真 約60枚をプロジェクターでスクリーンに拡大映写して 1時間強の講演をしましたところ ご好評を頂きましたので 今回その写真と講演の要旨を Picasa Album にアップしました。
正月休みのお暇な折にでも 上記マーク(Picasa Album)をクリックしてご覧下さい。
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