このところ東京では 太陽が顔を出さない日が続いています。
農園ではジャガイモの収穫が始まり 日曜日には農園中に子供達の 声が響き渡ります。
トウモロコシの背丈が急に伸びて ひときは目立ちます。 また 支柱のてっぺんまで届いたたキュウリの葉にはウドンコ病やベト病の模様が目立つ様になりました。
夏野菜の常連 ナスは 今年も 例年と同じ練馬の農家から苗を2本 分けてもらってきて 植えてあります。
夏の農園では どの人も 毎年 ナス・トマト・ジャガイモ等 ナス科の野菜を植えていて 土の温度が20℃以上になるこの時期には 連作障害が発生します。
その予防のために ナスの苗はトルバムの台木に接ぎ木した苗が 絶対必要条件になっていて その台木を使った接ぎ木苗を自家用に作っている農家を探してきた経緯があります。
ナスは収穫もすすみ 追肥も3回施していますが ご覧の通り何となく 株に勢いがありません。 花の位置も 正常なとこで咲いていますし 脇芽の出方も普通ですが 今後 注意しながら様子を見てゆく必要がありそうです。
この時期の夏野菜は 成長が早いので 収穫や 追肥や 整枝などに追われるかたわらで 病気や 害虫による被害もアッと言う間にすすみ 油断がなりません。 この春から新しい区画に替わったことでもあり この甫場の土が土壌病菌に汚染されているかも知れません そのことも含めての観察が欠かせません。
7 件のコメント:
どうやらあまり天候が優れないようですが、お陰様でこちらは昨年と違って今のところはそれほどの悪天候にもならず夏野菜も順調に育っております。
しかし、梅雨の時期の雨と熱気による坊ちゃんカボチャへのウドンコ病の発生は免れず、全ての収穫を迎えましたので蔓たぐりを終えました。
幸い今のところ胡瓜等への転移はありませんが、何故かべと病のような症状が表れてきましたが、既に終盤を迎えておりますので次の代替わりに期待したいと思っております。
こちらも小雨、霧雨の一日です。
ウドンコ病、ベト病など暇をみてチェツクしてみたいと思っています。
何事も手をかければ報いてくれる気が致しました(^_^)v
waka3さん
コメント頂きながら 大変失礼しました。
今年の梅雨は 平年よりも10日早く入り 15日も早く明けました。
とたんに蒸し暑い いやな毎日が始まりました。
やはり今年の気候は異常なのでしょう、世話をする人達も この蒸し暑さで 足が遠ざかり 野菜の状態は一気に悪化するでしょう。
今年の畑の土壌はあまり良くない様ですので、これからの真夏の間は 作物はお休みにして 太陽熱の土壌状毒でもしようかと思っています。(世話人も休めますし)
sakuraさん
コメントありがとうございます。
東京は梅雨が明けて 不快指数が高いシーズンに入りました。 熱中症にならないように、注意したいとおもっています。
おっしゃる通り 野菜達は 手をかけてやれば報いてくれます、人間様のように裏切ることはありません。
学校の生徒さん達には「毎日 野菜と会話をしなさい。今日の野菜は 気分はどうなのか? 何か欲しいものは無いのか?」と、必ず応えてくれますと教えています。
5月、こちらのブログ再開する時、数回アクセスしたのですが通じなかったので失礼しました。
事情分りました、これから時々お邪魔します、宜しくお願いします。
sakuraさん、
コメントを頂きながら 気が着きませんで 大変失礼いたしました。
この時事期は 良くも悪くもスピードが早いので、少しでも 油断すると 取り返しのつかないことになってしまいます。
毎日 収穫するだけではなく、コツコツと 見て回らねばならないと 自分に言い聞かせております。
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