右の写真は 11月に入って この秋の最終回に蒔いた小松菜とホウレンソウの近況で 奥の やや小振りな4列がホウレンソウです。
種蒔き後 一ヶ月経った 12月の初旬に 中耕 追肥 土寄せ を終えてあります。 年が明けて 2月になると 繊維が柔らかくなって 甘味の乗った冬の葉物が たっぷりと戴けます。
つぎは 秋蒔きのエンドウマメです。
11月にポット蒔きして 本葉が4〜5枚の頃に ここに定植しました。 手前の 4穴は キヌサヤで 1穴に2本建てにしています。 奥の 3穴はスナップエンドウです。
あまり 株を大きくすると 厳冬期に痛んで 春になっての花付が遅れますので 地上部の茎葉は このぐらいのままで冬を越してくれるといいのですが つい 過保護になって ツルが伸びてくると 支柱建てや 保温の強化 などで 手間がかかってしまいます。
8月の暑い盛りに 定植した 早生種のカリフラワーは 12月になって霜が降り始めると 花蕾が 柔らかく 美味しくなります。
ソフトボール程に 花蕾が見えてくると 大きな外葉で花蕾を包み 直射日光が当らない様にしています。 花蕾の色が 真白のままで穫れ 花蕾の表面が コワクなるのを防ぐためです。
中生種で 花蕾が黄色の オレンジブーケは まだ握り拳ほどで 収穫は年明け後になります。
いよいよ今年も おしせまってまいりました どうぞ 佳いお年をお迎え下さい。