農園の行き帰りには 左側の道を自転車ですっ飛ばして行きますが 桜のこの時期だけは 自転車を降りて 花見客のペースに合わせ歩いて通ります。
かっては 江戸市民百万人が使う水は この神田川の水で賄っていたとは 今のこの流れからは想像もつきません。
昭和30年以来 武蔵野台地が急速に都市化して 神田川の水源地である井の頭池や 善福寺池の湧き水が枯渇しました。 現在は人為的に深井戸揚水で 日量3500トンの水を汲み上げて かろうじて池の姿をとどめています。
桜に先駆けて 庭の椿は もう半月ほど前から 次々に 咲いては落花 を繰り返しています。
農園の茎ブロッコリーも チョット油断をするとご覧の通りの花ざかりになります。
この茎ブロッコリーは茎が柔らかくて 美味しいので この穂先を摘んで帰り サット塩茹でして マヨネーズや好みの味のドレッシングで戴くと結構グーです。
花蕾ですから 栄養価も高いでしょうし 春野菜の植付けでこの場所を追い出される迄は このまま 気ままに収穫を続けていくつもりです。
8 件のコメント:
僕は学生時代はお茶の水に通っていたので(と言っても70年安保の影響でロックアウトが続き2年間は学校が休みで且つ月謝が元の6万円/年になり親孝行しました)駅下を流れる神田川が井の頭公園や杉並区を通って来ているとは知りませんでした。最近、読んだ本にはあの場所は江戸時代に掘って川を通したとか?神田川についてはまだまだ知らないことがあるようですね・・・・
桜が満開になって来ました。4/17に吉野、熊野古道、熊野大社、伊勢神宮を巡るツアーに行きますが奥千本の西行庵には桜が残っているでしょうか?これは奈良在住の友人の情報を元にスケジュール化したものなので多分大丈夫と思いますが・・・
今から畑に歩いて農作業をしに行きます。
モンカーさん、
お茶に水の掘割については 司馬遼太郎も書いていますのでご存知のことと思います。
始めて上京して 向こう岸に湯島聖堂 こちにニコライ堂の両聖堂に挟まれた 聖橋辺りを眺めた時は(勿論 海外へ行ったことも無かったので)日本離れした景観に強い印象を受けたことを鮮明に憶えています。
吉野から伊勢へのご旅行は最高のシーズンでしょう、羨ましいです。
吉野も伊勢大社へも 大昔 小学校の遠足でいったことを憶えていますが、今行くと見たい所が沢山ありそうです。
自転車です飛ばしてお元気ですネ。
隣人から頂いた茎ブロッコリー少しありますので
早速塩茹でマヨネーズで頂いてみます(^_^)v
我家の寒緋桜はすでに葉桜となってしまいましたが、こちらでも染井吉野は今が真っ盛りといったところです。
侘助にもいろいろな種類があるようですね。
我家の侘助は花弁はどちらかというと赤系で小粒な「一子佗助」という種類でこれを数年前に植えましたが、最近ではこの種類が比較的多く店頭に出ているようですね。
白菜や大根、食用菜の花は既に薹立ちして全て処分済みで、ここにきて食べきれなかった春菊やホウレン草も薹立ちがはじまっております。
sakuraさん
こちらは今がサクラの満開で、何となく人々の表情も明るく感じられます。
お陰様で 神田川から 農園への急な坂道を一気に自転車で駆け上て行きますと、農園の若い人達からヒヤカサレています。
waka3さん、
サクラが満開になってきましたので、侘助の花数は急に少なくなりました。 今年は例年以上に多く咲いた様です。
こちらでも ルッコラは完全に薹立ちして、和名のとおりの 白い十字の花を着けています。
ここにきて 周りの畑でも 冬の葉物は収穫に追われています。
神田川の桜ももう満開でしょうか。写真は私にとってもお気に入りのシーンとなりました。
素晴らしい椿ですね。中央が濃くなるのですか。色も姿も綺麗・・・とても素敵で見応えがあります。落ち椿も洒落ていると思いますが毎日片づけられたのですか。世界の椿館でも見かけなかったように思います。
kimamaさん、
ありがとうございます。
神田川のサクラも 上流の井の頭公園のサクラも満開になり ウイークデーと言うのに大勢の花見客で終日賑やかでした。
「世界の椿館」の写真を拝見しながら この侘助を注意しながら探したのですが見当たりませんでした。 椿は 昔から多くの人に親しまれ、品種改良も行われて種類も 名前も多いですね。
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