庭のハナミズキが満開の見頃です。 この春は いちだんと高い先まで花数が多いように見えます。 白い花のハナミズキは少し遅れて開花します。過ごし易い 気候になり ホームセンターやJAの売店では この週末に夏野菜の苗を売り出しました。
数日前から 植え場所の準備を終えて 苗を待っていた人達は 思い思いの苗を買い求めて 一斉に定植作業に入り 休日には家族連れの明るい声が響き渡り 農園は賑やかになりました。
この花は中玉トマトで 大玉トマトも蕾がほころび始めているので 数日中に咲きだすでしょう。
今年も この一段花房の下から出ている脇枝は摘み取らないで このまま伸ばし 主枝と平行に２本仕立てで誘引し 実を生らせていきます。
例年は 主枝の８段花房の実が肥大する頃に梅雨が明けて 真夏の太陽が照りつけると 裂果が多くなるので その辺りで芯を止めてトマトは終了となります。
冬の間は タフベルとフイルムの二重掛けトンネルの中で育てましたが ２回のもの積雪でトンネルが押しつぶされたり 難関を越えてここまでやって来たことを思うと 感無量です。
１m50cm高さのネットを張ってありますが ジャックと豆の木 の話の通り 精力的にツルを伸ばして その先までも 咲かせる白い花々は 背の高い作物が無いこの時期 ひときは目立つ存在です。
「シャンパーニュ」と言う 洒落た名前につられて 何年か前に種を買いましたが サヤが大きくて 美味しいので 今年も育てています。
これらの他 キュウリやナス・シシトウ類 など夏野菜群もこれから加わって 農園は ますます賑やかになります。
6 件のコメント:
久しぶりの投稿ですね！スナップエンドウは実が着きましたか。僕は今年、初めてキヌサヤとそれを秋に種蒔きしましたがまだ花が咲き始めた状態です。グリーンピースは豆ご飯が好きだから前から作っていますがこれももう少し先の収穫になります。そうそう空豆もありましたね、アブラムシが着いたので先の方を切ってストチューを噴霧しています。
教えて頂いた簡易温室の苗作りは結局、ブロッコリー1苗だけが残り失敗に終わりました。芽は出たのですから来年はもう少し頑張ってみます。徒長し過ぎたことが問題点です。
モンカーさん
どうも ご無沙汰していました、毎日忙しそうに動いているのですが 年々効率が悪くなっているのでしょう。
冬場の苗作り 来年は是非 いいのを育てて下さい、最初の「発芽」はクリアーしているのですから。
ハナミズキがここまで来るのにはかなりの年数が経過したものと思いますが枝振りがとても見事ですね。
我が家のハナミズキは植えつけてから7年目を迎えた白花ですが、今考えると木の成長に伴って赤花の方が良かったように思います。
私も昨日スタピストマトの二本仕立てを終えました。
早くもちょっと小さ目なピンポン玉の大きさになってきました。
豌豆は我が家での被害はありませんが、道路を隔てた畑ではずる賢いカラスが、実エンドウの鞘の中から豆だけを食べられるということで全面にネット掛けをするといった被害が出ております。
waka3さん
このハナミズキは かれこれ２５年以上になります。
昔 この時期にアメリカへ行った時 白花のハナミズキが一面に咲いているのを見ました、桜の満開の様で 素晴らしかったのを憶えています。
スタピストマトは特に成長が早いようですね。
春先の寒気を心配していましたが そう寒い日も無く 順調に来て良かったです。
カラスはエンドウマメのマメだけ食べるのを見たことはありませんが、歩兵隊のカラスにとっては エンドウマメの生り方は 悪さをするのに ちょうどいい具合の高さかもしれません。 うちの このエンドウマメには周りにネットを張って 一応 防御をしています。
25年以上のハナミズキ素晴らしいです。ハナミズキは桜と交換で日本に増えた花木といわれてますが白も紅も長く楽しませてくれますね。
先週はボランティアの新聞読みでバタバタ過ぎた私ですが、この連休で菜園もまた一段と賑やかになったことと思います。豆類は大好物ですから羨ましい実の生りようです。シャンパーニュとは実にお洒落。どんな方が命名するのかしら等と・・・それとも外国の種なのですか。
kimamaさん
春になると 葉が出る前に花が咲く サクラやハナミズキは季節の花ですね、一本でも 広範囲で咲いても存在感があります。
kimamaさんのサクラの様に ご自分で植えられたサクラの花を見ることは より大きな感動があると思います。
シャンパーニュの名前からは フランス産かと思わせ振りですが、種袋にはアメリカ産と記されています。
サヤは大きくて 甘味があり 農園仲間の評判も上々です。
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