どの畑の作物も 葉は雹でズタズタにされ 蔓や枝は吹き千切られ テレビ言葉で表現すると「壊滅的な被害」を受けました。
それから約20日が過ぎて やっと復活してきました。
キュウリは 10日ばかりの間は 雌花が咲いても 実は 曲がり先細りばかりでしたが、 今日は ご覧の様なまともな実が20本以上収穫できました。
ゴーヤは 葉も蔓も 胡瓜に比べて 柔らかいので 比較的被害は軽微でした 早速 実が次々と目立つ様になりました。
シシトウの類いも 葉が丸坊主になりましたが 脇芽が伸びて来て 花が咲き 収穫出来る まともな実が生りました。
オクラは ガッチリと支柱を組んであったトマトの陰で、比較的軽く済みました。 |
紅紫蘇の葉は色が深みを増して 輝いてきました。 |
里芋の大きな葉もボロボロになりましたが、 やっと新葉が大きく広がってきました。 |
11 件のコメント:
雹の影響は、あまり無かった様ですね。胸を撫で下ろしました。ゴーヤー立派な奴がブランと下がっていますね。新潟はまだ花が咲き始めているって感じで物は成っていません。季節の移り方が多少違いますね。最近夕方になるとぐっと涼しいしね。お体を大切に!
こちらでの台風の塩害では2度と立ち上がることのできない程の壊滅的な状態となりますが、雹害とはどのような状態になるのか経験もなく心配をしましたが再び従来のような収穫が出来るようになったようで何よりでした。
それにしても我が家の初代の胡瓜は早くも一週間ほど前に枯れてしまい、現在は引き続き2代目の胡瓜での収穫となっております。
俺的菜園生活さん
コメントありがとうございました。
被害を受けた後 すぐに片付けをして 液肥を数日おきに 2〜3回遣り、芽が出だしたら葉面散布を数回して回復を期待しました。
このゴーヤは 苦味は少ないが 生育が早く 10月頃まで次々と実が生ります。やはり新潟とは 夏野菜のスタートが違う様ですね。
waka3さん
雹の落下速度は相当なものです、曲がりキュリの腹の辺りに 雹が直撃して 直径の半分程の穴が空きました。
しかし 塩害の様に 後に残らないダメージですので 梅雨明け前のこの時期では まだ根の吸肥能力がシッカリしていましたので 即効性の液肥と葉面散布で復活してくれました。
まあ!! ニュースで東京にびっくりするほどの雹が降ったのは記憶に新しいですが、まさか御地の菜園に被害がでていたとは思いもしませんでした。
以前に雹でヤーコンの葉に穴があく体験は我が家も有りましたが、スケールが違うのですから大変でしたね。
でも的確なお手当で夏野菜の復活、特に胡瓜やシシトウ、里芋の見事な再生は涙ものです。力強いお写真にこちらが元気をいただいた思いです。
kimamaさん
コメント ありがとうございます。
始めての経験で 農園の皆さんも どこから手を着けていいのやら 唖然と佇んでいるばかりでした。
2~3日経つと落ちたトマトやナスの実や葉が腐り始めて気分が悪くなる様な農園の空気でした。
この機会に キュウリやトマトは諦めて 片付ける人も居ました。 うちの作物は 上の方は惨めでしたが 下の脇芽は元気そうだったので、追肥と葉面散布で追い込んで行きました。
お陰様で持ち直してくれて 遣り甲斐がありました。 感謝です。
東京は雹が降りましたか、最近の天候は何が起こるかわかりませんね!千葉は首都圏の中で比較的、天候は穏やかで助かっています。
写真を見る限り全然、被害があったとは見えません。胡瓜がたくさん獲れる秘訣は例の液肥の与えかたと思いますが基本的に伸びた親弦、小弦をカットして孫弦に結実させることが重要なのでしょうか?何百本も獲れると言うことは凄いのですが実際、そんなに食べられないので相変わらずせいぜい弦一本に実が10本程度でずらし栽培を続けています。
アンカ利用の苗作り、胡瓜多量栽培等、笹川さんはマジシャンみたいに見えます(笑)
オクラも胡瓜もゴーヤも素晴らしい!
モンカーさん
千葉は海に近いので 温和な気候ですね。
秘訣と言う程のことではありませんが、浅く広く張るキュウリの根を如何に 張らせて 根にとっていい環境を維持するか に努めています。 その一つが マルチを張ったままで 根が吸収しやすい肥料分を 満遍なく与える方法です。
蔓の剪定については、そのキュウリの花芽の着き方(親蔓・子蔓・孫蔓全ての)に応じて 、限られたキュウリの生涯の中で トータルの雌花の数を多くすることに努めています。
マルチと雌花の数と思えました。来年は必ずマルチで作ってみます。
モンカーさん
マルチは まさにmultipurpose filmですよ、使い出すと手放せません。
お元気ですか?更新がないので心配しています。
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