金曜日, 6月 18, 2010

ニンニクとニンジンの収穫

 始めてのニンニク作りを 植付から収穫まで 手探りでやってきました。
 収穫時の見極めも「葉が半分ほど枯れたら 晴天の日を選んで収穫」と指導書には書いてありますが 無経験者には その「半分ほど枯れた」の程度が分かりません。 また 一株づつ試し掘りしをしてみたものの それが はたして適期であるのかどうかも判断がつかず これでいいのか? どうか? 度々試し掘りを繰り返すばかりでした。
 梅雨入り宣言が発表されて 「晴天の日」の文字がキーワードになって 残りの全株を掘り上げる踏ん切りがつきました。 
 全部で22片を植え付け 途中 異常株(5月27日付けで記載の)と 試し掘りの4株を除いた残り17株を全部収穫し 軒下に吊り下げるように 4個づつ紐で括りました。
 ご覧の通り 大きさは先ず々々ですが 「ホワイト6片」の名には不似合いな外観です。
 しかし 次回のニンニク作りでは 余裕をもって 先々の予測をしながら 育てられることでしょう。

 3月14日付けで記載しました「17年目のニンジン」も 6月の半ばを過ぎると 葉がばらけてきました。
  育ちの良さそうな 株を引き抜いてみた写真です。
 今年は 土が良くなり 土の塊も無くなり 形も素直で 色のいい ニンジンが穫れました。
 まだ寒い時期に 1㎡足らずの狭い場所に 密集して 17年前の古い種を蒔きましたが ほぼ順調に発芽・生育し どうやら4~50本ほどは収穫出来そうです。

木曜日, 6月 10, 2010

トマトと胡瓜の近況

 飛鳥界隈をレンタサイクルで回っている間 更新が滞りました。
 6月のこの時期になると その数日の間に 夏野菜は急な変化をしていました。

 中玉トマト「フルティカ」の1段目が 赤く色着いてきました。
 後 数日で今年の初物が戴けそうです。 
 2本仕立ての主枝は 既に6段の花が開花し 脇枝は4段目が開花しています。
 旅行の前に 第2回目の追肥を終えてあります。
 農園の中には モザイク病に罹っているトマトも見られます。 また ジャガイモはあちこちで疫病の葉が見られます 今度 雨が降ると 疫病菌がトマトにうつって来るでしょう。 これからは 病気に対する注意が必要で 周りの畑の観察も欠かせません。 
 一方 普通トマトの実は大きくなっていますが まだ青く 触っても堅い感じです。

 次の写真は胡瓜の蔓が ネットを駆け上がっている様子です。
 早い蔓は 目の高さほどまでのぼっています。
 90cm巾 330cm長さの畝に 3株植えてあります。
 例年通り 各株とも 3本仕立てで蔓を伸ばしていますので 全部で 9本の蔓がネットを這い上がっています。
 これも例年通り 注水パイプを敷設した畝を 黒マルチでスッポリと覆ってあります。
 旅行から帰って来ると ノックバット程に太った胡瓜が数本 転がっていました。 これからは 形のいい胡瓜を収穫する為には 朝夕 2回農園に足を運ぶ必要があります。
 また トマト・胡瓜 共に実が生りだすと カラス対策も欠かせません。

金曜日, 6月 04, 2010

プランターソラマメ・ズッキーニ・ニンジン

 始めてトライしたソラマメのプランター栽培も総括の段階になりました。
 ご覧の様な ソラマメが穫れています。
 穫れている実は 3粒入った莢も結構あり また 1粒1粒の豆自体も大きく 食味は満足のゆく出来でしたし アブラムシ対策も万全でした。
 しかし 畑での栽培に比べますと 実の着く数が少なく 収量は1/3から1/4でした。

 4個の深形プランターに 6株を定植し 各株から4〜5本の枝を伸ばして花を咲かせました。 3/21付けの「プランターソラマメの春」をクリックすると 咲き乱れる花々の写真がご覧になれます。
 ところが 収穫出来た莢の数は 合計で60数個でした。 この数は 1枝あたり3莢程になります。 
 株の大きさ 花の咲き振りからすると 甚だ不満足な結果となっています。
 やはり 根の大きさが拘束されることと 場所が狭く そのうえに 防虫網ネットのトンネルを掛けたための 日光不足が原因だと思われます。
 ソラマメの プランター栽培の限界を知った結果になりました。

 ズッキーニの雌花が 目立つようになりました。
 ズッキーニはその日に咲いた雄花を 午前8時頃迄に摘み取って 受粉すると百パーセント実がなり 5〜6日も経つと店で売っているズッキーニよりも見事な実が収穫できます。
 この早朝の受粉作業が ズッキーニ栽培には欠かせないことです。 従って 農園では ズッキーニを植えている人達が協定を結んで「どこかの雄花が咲くと その雄花で その朝咲いている雌花に受粉して回ること」になっています。
 写真のこの雌花も 今朝誰かが 受粉をした印に 使った雄花がその雌花の前に置かれています。

 2月の 寒い時期に17年昔の古い種を蒔いたニンジンも 6月になると収穫期に入ります。 
 先日 1本を試し掘りをしてみましたが 順調に太ってきているようでした。
 間もなく 収穫です。
 収穫すると この柔らかい ニンジンの葉も 天ぷら等で美味しく戴け 栄養も満点です。

木曜日, 5月 27, 2010

メタポ気味のトマトとニンニク

 5月も下旬に入ると 夏野菜の生長は急になります。
 初めの写真は 普通トマト「ファイト」の近況です。
 写真では隣の実が透けて見えていますが 1段目は4個に摘果しています。
 その左上に伸びている枝が 2本仕立ての主枝で 3段目の実が見えています。 写真には写っていませんが その先に4段目の花が咲いています。
 右の2番枝は1段目の実が見えて その上に2段目の花が咲いています。
 トマトの幹の太さは 人差し指の太さが理想と言われています。 毎度のことですが 今年も 親指ほどの太さがあり チッソ分過剰の メタポ気味です。

 次の写真は 中玉トマト「フルティカ」の1段果実です。
 「フルティカ」は苗の段階から生長が早く「ファイト」に比べて 1週間ほど早く1段花が咲き すぐに定植をしました。 定植の翌日 4月の異常気象に遭い トンネルに雪が積もりました。
 その寒さにも負けず 既に 5段から6段の花が咲いています。
 こちらの幹の太さも 支柱の青竹と変わらない程に太っています。

 教科書には 1段目の実がゴルフ球程になり 3段目の花が咲き出したら 1回目の追肥を遣ると書いてありますが この段階まで遅らせて やっと 追肥を遣りました。

 隣のニンニクもメタポ症候が出ました。
 5月の初めに 1株のニンニクが 突然 茎に裂け目が出来て そこから複数の芽が ひょろひょろと出てきました。
 数日の間に その芽はどんどんと伸び 左の写真の様になりました。
 始めてニンニクを植えるについて 参考にしたのは このホワイト6片の出庄である青森の ニンニク農家の記事でした。
 それによりますと 「追肥は 11月に芽が大きく育った頃 3月上旬と 4月から5月にかけて生育に応じて再度追肥をヤル」と書いてあります。
 それに習って11月の終わり頃と 年が明けて3月の上旬と 4月の中頃に追肥をヤリました。
 青森と東京では 寒さや 積雪量が全く違います。
 原因は肥料のヤリ過ぎ 特に 追肥の時期を間違えた様です。
 念のために この種ニンニクを買った「サカタのたね」の記事を見ますと「追肥は秋と春の2回」と明記されていました。
 どのような形で この芽が出ているのか? 掘り上げてみました 左がその写真です。
 もちろん このニンニクは 柔らかい新芽も含めて 全部 美味しく戴きました。

土曜日, 5月 15, 2010

学校の緑化プロジェクト

 昨年に引き続いて 中学2年と3年生が 4月24日に ミニトマト「アイコ」を36本 大型プランターに植えました。
 昨年は 1本の欠落もなく 36本全てに 可愛い「アイコ」が 8月の夏休みまで どっさりと穫れました。(昨年の記事はクリックするとご覧いただけます)
 今年は 4月20日過ぎても寒い朝が続き 学校が所在する中野区でも朝の気温が6℃を下回りました。
 その頃に 幼苗が送ってこられ プランターに定植したために 寒さで葉が痛み 花の着きも良くありません。
 GWに入って やっと気温も上昇したので ご覧の通り奇麗な葉も出て いい花も咲き始めました。 支柱を建てると トマトらしくなってきました。(写真面をクリックすると 写真が大きくなります)

 中学1年生は マリーゴールドとジニアとサルビアの種を 300ポットほど蒔きました。
 ご覧の通り ポットには種を蒔いた生徒の名札が立っています。 昼休みになると めいめいがジョロに水を入れて 自分のポットに水をやる姿もだいぶ板に着いてきました。
 花の種は 寒気の影響を受けることもなく 順調に発芽・生育しています。 これから1ヶ月の間 苗を育てます。
 そしてパンジー ビオラ等の 冬春の花に替わって 夏から11月迄の間は 生徒さん達の手で種を蒔き 育てたこれらの花々で花壇が飾られます。

 学校では 昨年来 緑化プロジェクトを推進しています。
 その一環として 都の援助を得ながら 運動場に芝はりを行って来ました。 1月13日に「芝生開き」のお祭りを開催 そのニュースと写真は産經新聞東京版にも掲載されました。
 5月の光を受け 芝生の緑は一段と冴えています。 これからは 芝刈り 水遣り など芝生の手入れを皆が分担して行うことになります。

 また 相模原にも150㎡の農園を開きました。
 取り敢えず この春の新農園は サトイモ サツマイモなどを中心にしています。
 秋には 生徒さんの芋掘り遠足も 実現するでしょう。

水曜日, 4月 21, 2010

トマトの定植とニンニクの近況

 例年は サクラの花が散る頃になると この辺りでは 霜が降りるような寒い朝はほとんどありません。 朝の温度が低いと トマトの生殖成長に悪影響をあたえると言われていますので サクラの花が散る頃に 一段花房が開花しているように逆算して 節分に種を蒔いて 苗を作っています。

 ところが 苗は計算通りに成長しましたが 41年ぶりに 4月の半ばが過ぎてから雪が積もる異常気象のために狂いが生じてしまいました。
 温室の中で 花が咲き トマトーンを着ける時期まで 纏足状態で軟禁され続けた苗を 定植することになりました。
 ご覧のトマトは 中玉トマトで 普通トマトに比べると苗の生長は一週間ほど早く 一番花は 既に実が膨らみ始めているようです。
 気象予報によりますと まだ これからも 気温の低い朝が来る可能性がありそうです。 防虫網トンネルの上に もう一枚穴空きフィルムを被せて 保温対策を施しています。
 朝は寒くても 昼間 晴天の日には 4月の陽は9月並みの角度で差し込み トンネル内の温度は40℃を超えてしまいます。 従って 晴天の日には 朝は 穴空きフィルムを絡げに 夜は フィルムを被せに 当分の間は 日に2回農園通いを強いられることになります。
 この角度の写真では 見難のですが 今年も 苗は寝かせ植えにしています。 本葉の下から3〜4枚は 土の中に埋まって 先の部分が持ち上がっています。
 また 昨年の実績に基づいて 今年は 全株2本仕立てにしています。 一段花房直下の脇芽がそのまま伸びているのがご覧いただけます。

 隣の畝のニンニクは 寒い冬を此処で過ごしてきましたので 4月になると 葉も長く伸び 茎も太くなってきました。
 始めてのニンニク作りですので 不安半分 期待半分です。 この太い茎から連想して 見えない球根はかなり期待出来るのではないか?と つい贔屓目に思いたくなります。 

火曜日, 4月 13, 2010

次々と芽吹き

 4月の半ばになっても 菜種梅雨の気圧配置が残っています。
 冷たい雨の日と 日差しがある日との温度差は10℃近くもあって 何時までも冬の上着を手放せません。

 写真は農園に近く 玉川上水沿いの道が 人見街道を横切る所に立っているケヤキの大木です。 その根元には 元禄時代に造立された庚申塔が 小さなお堂の中で 昔ながらの姿で立っています そして 近くに住む人の手で飾られたお花は 今も絶えることがありません。
 然るに 現在この辺りの玉川上水を挟んで 自動車道路の建設が進んでいます。
 この庚申塔とケヤキの大木は残ると言うことですが この辺の景観は 間もなく大きな変貌を強いられることになるでしょう。
 ご覧の通り この春も サクラは艶やかな花で飾り ケヤキの梢は力強い芽吹きで 大きく 存在をアッピールしています。

 農園には ネギの苗作りに適した場所が空いていなく 今年もプランターに種を蒔き 苗作りをしています。 
 このところ 気温の低い朝が続き 例年よりは日数がかかりましたが やっと ネギも 芽吹きを始めました。
 大型プランターに2筋種を蒔きましたが 手前は西洋ネギで 向こう側は九条ネギです。 
 これから 数回の間引きをして 苗丈が10cmほどのなると株間を3~4cmに広げて コンポストマルチを敷き詰めて 土が乾かないようにし 上に伸びる根を大事にしながら シッカリした苗に育てます。 

 ズッキーニは 芽吹きと言うには語弊がありますが 2~3日前にポットに蒔いた種が 温室の中で 早々に芽を出してきました。
 寒さに強くないズッキーニは GW明けに定植出来るぐらいのスケジュールがいいのですが この調子で育つと それまで待てないかも知れません。
 更に この種類は 雄花よりも雌花が先に咲く傾向がありますので あまり早く成長すると 農園中 受粉の相手 婿探しに苦労することになります。