このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
月曜日, 8月 08, 2005
秋作の苗作りを始める
秋野菜 種播きの第1陣はブロッコリー・カリフラワーの類で 毎年7月20日~25日の間に播いている。
今年も7月25日に9cmのポットに 種播用の専用培土を硬く詰めて そこに4~5粒の種を播いた。 3日ほどでほぼ100%発芽し 本葉が出てきたところで 双葉が揃って形のいい株を2~3残して間引きをした その状況がこの写真である。
カラフルなポットを使っているのは 同じカリフラワーでも収穫時期が集中しないように 早生・中生・晩生と品種を替えて播種しているので それぞれの品種が判る様にポットの色で分けている。 また 今年はカキ菜の種を頂いたので 始めてカキ菜にチャレンジをする その分ポットの色が増えた。
苗作りで特に注意している点の一つは この時期は一年中で最も暑いので 出来るだけ涼しい環境を作り 虫除け対策も兼ねて 黒の寒冷紗を高く張ったトンネルの中に苗を入れている。
もう一つ気をつかっていることは 水を遣り過ぎないこと 特に夜水分が多いと気温が高いのでどうしても徒長してヒョロヒョロ苗になってしまう。夜まで水分を残さないよう 朝ポットの状態をみて適量の水遣りに努めている。
老化した苗は定植したくないので 8月の25日迄には この苗を定植出きるように 畑の準備をしなければならない。 ところが 夏空を眺めては「あのトマトの先端にぶら下がった 最後の小さな実が可愛そうだから あれが熟したら片付けよう」とか理屈をつけて 一日延ばしで 日が過ぎている。
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