立春から一日遅れで播いたトマトの種も 四日目でほぼ九割がた芽が出ました。
発芽用の保温器を 日当りの良い自室に置いて 土の温度を20~30℃の範囲に設定しました。
昼間日が射し込む時は土の温度は30℃を超える程の高温になり 日没後は室温が下がり土の温度も20℃そこそこまで下がります。 そのような自然な温度管理の方が 一斉の発芽をもたらすようです。
今朝 発芽を確認して 保湿カバーを外して 土の設定温度も18℃まで下げました。 それでも日中は25℃付近まで上昇していましたが 夜になると20℃を切るところまで下がっています。
今後は過保護にならないように 少しづつ最低温度を切り下げていき また 水も遣り過ぎにないように注意します。
毎年 どうしても水の遣り過ぎで 徒長気味の苗になってしまいます。 今年は その反省から水遣りを我慢して育ててみようと思っています。
2 件のコメント:
すごいですね。もうトマトの苗作りをはじめているのですか?私の菜園では直播か苗を買ってくるかです。でも昨年からスタッフの一人がマンションの室内で苗を育ててきてくれます。種からが本当の農業ですよね。
「菜園ブログ」におこし頂き有り難うご座居ました。
昨年7月5日のブログ「トマトの裂果について」に詳しく書きましたが、梅雨明け後の高温で裂果が多発する前に出来るだけ上段まで良果を収穫したい、そのためには 4月の頭に定植の適期苗を入手する必要があります。現状では自分で苗を作るしかないので毎年続けています。 苗作りもまた楽しいものですから。
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