誰かが植えたのでしょう 農園のフェンスに朝顔がびっしりと絡んでいます。
朝の涼しいうちに農園へ出ると 柔らかな薄緑色の葉に包まれるようにして青色の朝顔の花が咲いていました。 朝の空気を称えるような風情を感じて写真に撮りました。
写真に写っている 細い砂利道はその左側を流れている玉川上水の土堤の道で ここが東京23区内かと疑うほど鄙びた場所です。 序ながら先年 南米パラグァイで農場を拓かれている知人が 私の小さな菜園を見に来られた時に 菜園よりもこの玉川上水沿いの道が大変気にいられて写真を撮って帰られました。
今日は朝顔の花に元気付けられて 定植を終えたブロッコリー・カリフラワー等秋野菜の第一弾に 水遣り・敷藁・黒寒冷紗掛けの世話をしました。
また 白菜ほか秋野菜第二弾の圃場準備にも取り掛かりました。
8 件のコメント:
広角レンズの特性をうまく使った実に涼しげな朝顔の写真ですね。玉川上水沿いの道を反対方向へと歩いていく紳士が微かに写っているところが"みそ"ですね。
私も玉川上水沿いの道がとても好きです。私の近辺(三鷹)では今、朝夕に啼く蜩の音がとても心地よいですよ。
mincoro様:おほめを頂き有り難う御座います。 朝顔の葉がこんなに綺麗だとは思いませんでした。
今年は、特に蝉が多いようです。我家の椎の木のつくつく法師も、毎夕、かしまし合奏を聞かせてくれます。
私も以前の保谷市に10年ほど住んでいましたが、その頃にはまだ農地も多く、大家さんから家の直ぐ裏の畑を僅かですが、草を生やさないことを条件で借り受けて根菜類を主に育てていたことがありました。
玉川上水と並走する五日市街道を走っても全くこの様な風景は目にした記憶はありませんでしたが、23区内にもこの様な素晴らしい場所を利用した区民農園が残っていたんですね。
出来ることならば、ご自分の土地としてゆっくり野菜作りが楽しめると、どんなに素晴らしいことなんでしょうね、、、、
秋ですね。今日は涼しいです。
曇っていて薄暗いので、コオロギの声も聞こえます。
私の畑は、そのまま手付かずです。
waka3さんの居られた頃に比べると、マンションの建築が増えて、眺めは一変しています。この玉川上水添いも自動車道路の計画があり、現在住民との間で十年近い話し合いが持たれています。 そのようなことに左右されない自分の菜園をもって、野菜達が喜ぶようないい土壌の菜園を残せればと思うことしばしばです。
ポタ様: 今日は涼しいのと、土曜日と言うこともあって農園は大賑わいでした。 ポタさんのブログに啓発されて、農園の雑草と決め付けていた名も知らぬ草に、よく見ると花の咲かせているのを見付けて喜んでいます。
東京在住から神戸に帰ってきたとき、東京って緑の多いところと再認識しました。郊外には武蔵野の面影をのこした大樹もみられますね。こちらは残暑がきびしく、夕立もなく土はからからでまだ真夏のようです。朝顔のみずみずしさを拝見するとそちらのほうが少し秋の訪れが早そうですね。
hisa様:こちらは、この一週間曇りの日が続きいくぶん過ごし易くなっています。
杉並区は緑を残すキャンペーンをはっていますが、大きな樹木は年々減っています。桃井の日産自動車跡も再開発され、幾何学的な街になってしまっています。 大都市の中でも東京の最高気温上昇巾は突出しています、高層ビルだけではなく緑の減少も大きな要因だと思います。
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