このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
火曜日, 1月 09, 2007
冬のハイビスカス
夏の花・常春ハワイのハイビスカスが 日本の正月に咲いています。
このハイビスカスは昨年の夏前に近くの花屋さんで買い 手持ちの10号鉢に植え替えたものです。
木は大きくなり 秋にも花は次々と咲き このまま冬を越せればと思っていました。
たまたま浜松のwaka3さんのブログで 玄関脇の見事なハイビスカスに花を咲かせておられるのを拝見し また ハイビスカスについての体験談も聞かせ頂きましたので 東京での越冬を試みることにしました。
とは言いましても浜松と当地(気象庁発表の東京の最低気温よりも冬場は更に3度程低い)の温度差を考えますと この冬いきなり屋外ではリスクも大きいので 2階の日当りはいいが 温室並の温度調整は出来ない部屋をハイビスカスの場所にしました。
11月の中ほど寒い北風が吹き出したので その部屋の中に取り込みました。 その当時は 花の咲きそうな気配はなく 何とか枯れないようにと眺めていました。
それから1ヶ月ほど経って花の蕾を発見し クリスマス前に1輪の花が咲きました。 以来次々と花が咲き クリスマスも お正月もハイビスカスが季節外れの飾りになりました。
さらに 夏場のハイビスカスは「一日花」ですが 冬のハイビスカスは夜になると花は少し蕾みますが 翌日は同じ姿になり 花は数日間咲き続けているように見えます。
写真に写っている花も2~3日前に開花したセコハンハイビスカスです。
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10 件のコメント:
立派にに咲きましたね。
この花を乾燥させてハイビスカスティーなんてどうでしょう。などと、つい、食べることを考えてしまいます。
ポタ様:
花は夏に咲いてくれればいい、枯れさえしなければ、と思っていましたのでやや勝手が違います。
この花でハイビスカスティー、冬野菜のように味が濃いかもしれません。
このハイビスカスは普通良く見かけるような一般的な品種なのでしょうか。 我家のハイビスカスもこの暖冬でいまだに咲いていますが、夏の頃の半分程の大きさに縮じ込んでしまい、華麗さは全くなくなってしまいますね。
菜園ブログさんの記事に反応して我家のハイビスカスもアップしてみました。
10数年前に買った株が未だに田舎の実家で咲いています。
あのハイビスカスもいつもベランダで11月頃まで咲いていました。
夏の花のように思っていたので意外でした。冬に渡来した事はありませんでしたが、暖かいところにおくとけっこう上手くいくのですね。
夏の花は8月にブログにアップしましたが、普通のハイビスカスで特殊なものではないと思います。
冬の花は切れ込みが大きいように思います。それと色に強烈さがありませんね。
せんめい様:
てっきり夏だけの花と思っていましたが、意外と丈夫な花ですね。温室などではよく見かけましたが、普通の家でも結構咲くのに驚きました。
ハイビスカスは夏の花と思い込んでしまい、
晩秋にあきらめて外にさらしていました。
葉が落ち慌てて暮れに物置に入れました!
冬越しはいかがでしょうか?
temari様:
waka3さんのお話では、葉は枯れて落ちても梢の先が凍傷で枯れてしまわなければ大丈夫だ、と言われました。今年は安全を見て室内に入れましたが、来年は、木も大きくなるだしょうから部屋には入れられないので、屋外でフイルムシートでも掛けようか、と思っています。
こんにちは!
以前東京在住の頃、一時マンションに住んでいたことがあり、ベランダでハイビスカスとブーゲンビリアを育てたことがあります。冬越しは無理だと思っていたのですが、ずっと花が咲き続けていました。開花促進剤は与えていましたが。南国の花と考えているブーゲンビリアですが、夜極端に冷え込むケニアでも満開でした。
植物にはときどき季節をこえてエエーと思うよなど根性をみせてくれるものがありますね。
hisa様:
暖冬のお陰かもしれませんが、このままで春を迎えるのでしょうか?
最低温度のどこかに危険ポイントがあるのかもしれませんね。このままで様子を見ます。
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