水曜日, 1月 17, 2007

冬のホウレン草


 写真でご覧の通り冬のホウレン草は葉を横に広げて 地面に張り付く形になっています。
 毎朝零度前後の寒い日が続いて 葉の色は濃くなり厚みも増しています。 また 3日前にストウチュウを葉の裏表にたっぷりと撒布しましたので 葉にテリも出ています。

 春や秋のホウレン草に比べるとこの時期は倍以上の日数をかけて大きくなります。その分 土の養分をじっくりと吸い込むので 味は甘味が増し 栄養分も豊になります。 
 必要な分だけ収穫して すぐにさっと茹でると 葉の緑と根元の赤みが鮮やかで 大した手間をかけなくても美味しく戴けます。 

 このホウレン草は11月に入ってからのタネ播きでしたが 暖冬にも恵まれて順調に成長しています。
 小寒に入って本格的な寒さが到来しましたので 保温のために穴明きフイルムのトンネルを掛けました。 
 この調子ですと 来月に入れば 美味しい冬のホウレン草が戴けそうです。

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

写真で見てもホウレンソウの葉に厚みがあるのが分かります。
ホウレンソウはお浸しがいちばん好きです。私も昨日はホウレンソウを食べました。冬は葉ものが美味しいですね。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 昨日も小松菜を食べて、冬の葉物野菜の味を再認識しました。 本当に美味しいと思います。 私もお浸しが好きで、特にゴマ和えをよくします。先日アメ横で群馬産のゴマを1kg買って来ました、炒って直にすり鉢ですったゴマの味は格別ですね。

匿名 さんのコメント...

こんにちは、
見るからに美味しそうなホウレンソ草!
手間隙おかけになっての産物ですね♪
私共は横着なので冬野菜はさっぱりです。

M. Sasagawa さんのコメント...

temari様:
 こんにちわ、今年は暖冬のせいで野菜達はのびのびしています。 この時期は害虫も来ないし、病気にも罹らないので葉も綺麗です。
 隣の畑は、あまり世話をして無い様ですが陽気のためか?小松菜が青々しています。

匿名 さんのコメント...

ストチュウってこの時期にも使うのですね。
夏場だけかと思っていました。EMストチュウですか?

私はフィルムは温度管理が出来ないのでもっぱら不織布です。
ですので成長はゆっくりですね。

M. Sasagawa さんのコメント...

せんめい様:
 ストウチュウにつきましては、昨年の5月2日付のブログに書いていますので、お手数乍らArchaives欄の5月2006 を開いてご覧願います。 この時期も、ホウレン草や小松菜、春菊など葉ものは、根の働きが弱っていますのでそのアシストを兼ねて葉面からの栄養補給をやっています。
 秋に掛けていた防虫ネットの上から、保温の為に穴空きフイルム(15cm角毎に3cm直径の穴が1個づつ全面に空いている)をJAで買って掛けています。ほどほどの換気も効き、寒風の侵入も防ぎますので、東京程度の寒さ対策には丁度いいようです。

匿名 さんのコメント...

見るからに瑞々しいほうれん草に育っていますね。
我家でも10月28日に少しだけ蒔いたトライという品種ですが、この暖冬もあってかとても大きな葉に育ちましたが既に収穫も終盤で、残っているものは葉がうっすら黄ばみ始めてきました。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3様:
葉物野菜が本当に美味しいですね。
うちのホウレン草はオーライです、トライの方が寒さに強いようですが、やはり浜松と東京の西の端との気温差がありますね。このホウレン草が植えてある場所は、半日しか日が当らないハンデもありますが、冬の成育期間差は一ヶ月近く違いますから、単純に考えて、温度差では4度程の違いですか?。

匿名 さんのコメント...

立派な、ほうれん草ですね!!
丹精込めて作られてるのが分かります。
ところで、今年はストウチュウをトライしてみようと以前,教えてもらった「トウゲン」を滋賀県から先週、取り寄せました。
春からと思ってましたが早速作り週末にでも散布してみます。

M. Sasagawa さんのコメント...

nagamasa様;
 今日は、ご覧頂き有難う御座います。
 ホウレン草も小松菜を本当に美味しいですね。このところ毎日の様に味わっています。
 トーゲンお買いになられた由、ストウチュウは減農薬・有機栽培には効果抜群です、ほぼ周年で利用出来ます。是非採用されますようにお勧め致します。 お気付きの点はご連絡頂ければ有り難いです。