ADSLのモデムが不調になり ブログの更新も滞りました。
結局 新しいモデムに取り替えることになり 日時がかかってしまいました。
菜園のマンネリ化を避けるために 毎年 何か新しい作物を手掛けることにしていますが 今年は 超早生のゴボウ「サラダむすめ」に挑戦しました。
挑戦と言いましても 畑の隅に置いてある プライベート物入の脇 半平方メートル程の場所がゴボウの圃場で 全くの試作です。
左の写真は 種蒔き後 約100日が経過したゴボウの葉です。 テレフォンカードと見比べても 狭い圃場には 全く似合わ無い 巨大な葉になっています。
原案は 肥料袋の底を切って 土を詰める袋栽培を考えていましたが カタログを見ますと 根の長さは35~45cmと書いてありますので その圃場全面を スコップ一つ強の深さに耕すだけで 15cm間隔に 4粒づつ種を蒔きました。
種を蒔いたのは3月の初めで まだ気温も低く ベタ掛けと保温トンネルをしましたが 発芽には十日近くかかりました。 また 途中で数回トンネルを上げて 水を遣りました。
発芽後 2度の間引きと 追肥・土寄せをしました。 幸い 害虫や病気に罹らず 他の根菜類同様 さほど手もかけずに ここまで来ました。
普通 春蒔きゴボウは秋に収穫するものと思っていましたが 7月に収穫出来るなら ネギの苗作りをプランターで行えば ゴボウの後地に 西洋ネギの定植が繋がることになり ゴボウ栽培の余地が出てきました。
次の写真は 3株を試しに掘ったものです 掘っていると ゴボウのいい香がしました。
若干 ひげ根が多く 肌の荒れている感じはしますが 太さ・長さはほぼカタログ数値に入っています。
帰って 早速 人参とのキンピラにして 熱いうちに マヨネーズを混ぜて サラダ風で頂きました。
アクの強さや 歯触りの固さは 3ヶ月間土の中に居る期間の差はありますが 結構美味しく戴けます。
ゴボウは連作を嫌いますので 適当な場所が確保出来ましたら 来年も作ってみたい作物です。
20 件のコメント:
綺麗な牛蒡が出来ましたね。僕もサラダ娘ですがもう少し置いて収穫します。
最初、笹川さんのように板で土を囲って土を盛り上げて作っていたのですが決まって夕方、帰る頃になってカミさんが牛蒡を持って帰ってとTELがあり真っ暗の中、苦労して下まで全部を堀上ることが多く、簡単に掘れる袋栽培にしました。
21日からカミさんは高校時代の友達と一緒に蓼科のバラ・クライングリッシュ・ガーデンと言う英国式ガーデンに遊びに行ったのでタラと留守番、久し振りにレンタルビデオの映画を60歳以上のシニア割引(半額)で観ました。
畑は今年も立派なナスやキャベツが出来ております。
じゃがいも掘りは土曜日になります。
モンカーさん、おはようございます。
里芋もそうですが、根菜類は 知らぬ間に出来ちゃった と言う感じです。
タラちゃんとのんびり。
暑いですから畑も 朝夕 収穫に行くだけでしょう。
じゃがいもは お孫さんが楽しみにしておられるでしょう。
うちの農園でも 多分 次の週末は じゃがいも堀の大賑わいで、その日だけ 農園は「老人ホーム?から幼稚園」に様変わりです。
牛蒡も種から作られたのですね。大きな葉とやわらかそうな牛蒡にビックリしました。
根菜類が中心の我が家ですが、牛蒡には手が出ません。家庭菜園で牛蒡というのは珍しいように思いますが??・・・なんでも出来てしまうところがさすがです。
菜園ブログさん、おはようございます!
サラダ娘は何回か挑戦しましたが、短めのごぼうなのにそれでも抜くと先がきれてしまいます。粘土質のうちの菜園は本当に土が硬く困ります。
園芸研究家の方に市販の土袋に直接種をまく方法を教えていただきましたが、まだ実行していません。
ごぼうの香りは独特ですね。大好きです。
私も以前は良く作っておりましたが、最近ではとんと牛蒡作りから縁遠くなってしまいましたが、ちょうど手頃な美味しそうな牛蒡の収穫ですね。
私もモデムが既に9年目になりますが、不調になられた故障内容と原因はどのような内容だったのでしょうか?
kimama さん、
元キウィー畑であった 新しい農園ですので、ゴボウの種を蒔く前に 堆肥など有機物をどっさり入れて耕しました。 そのためか? ヒゲ根がやたらと目につきます。
袋栽培もやってみたいのですが、播種当初の保温や、防虫防鳥のトンネル掛けの妙案が出ません。
根菜類は苗作りして 定植するわけにも参りません、この辺をどうするか?ですね。
この超早生のゴボウなら、家庭菜園でも出来そうです。
そちらでも 5月に蒔いて 秋 寒くなる前に、収穫出来るのでは。
HISA さん、おはようございます。
土質だけは どうしょうもありませんね。
この辺は、練馬大根でお馴染みの関東ローンの土質ですから、根菜類や 深ネギに向いているのでしょう。
速成のゴボウですが、香は一人前です。
大きな葉も 香があって もったいない気がします。
waka3 さん、
場所さえあれば、このゴボウなら作れますね。
ADSLモデムは、7年間 使いました。
昨年から 時々接続出来なくなり、リセットしては、使っていました。
今回は、リセットをしてもスグに切れる様になったので、モデムを交換しました。
我家は、このモデムの後ろにバブを繋いで、そこからパソコン1台、長いLANケーブルを経由して2台目のパソコン、更に ワイヤレスネットワークを経てノートパソコンが2〜3台と、各種のLANを経由してパソコンが多い時は5台もぶら下がる環境です。
家庭用としては、ちょっと過酷な使い方になっているのかも知れません。
普通は、モデムのライフはどのぐらいでしょうか? いずれ光ネットのことも視野にありますので、バチアテでやっていますが。
こんにちは!しばらくでした!
ゴボウの収穫、おめでとうございます!
自分で作ったゴボウは香りが強く私は好きです。でもこんなふうにまっすぐには伸びないなぁ~・・・。
ところで、お聞きしたいのですが、西洋ネギは植えかえて定植するのですか?
何センチ間隔で定植したらよいのですか?
結構大きくなってきているので、植えかえた方が良いかな?と思っていたところです。
私もジャガイモの後が、ちょうど良いかな?と思っているところなので、教えていただけますか?
リラさん、 お暑う御座居ます。
西洋ネギの件(昨年の実績では) 定植は 鍬巾で、10cm程の溝を掘って 溝の壁に立てかけて並べます、間隔は10cmほど空けて、日本ネギと違うのは 葉の出方が左右に決まっていますので 葉が広がった時にぶつかり合わない方向(溝の方向に対して直角)に揃えて並べます。
並べ終わったら、土を2~3cmかけて、落葉や藁などを溝に敷き並べて 極端な土の乾燥を防ぎます。
約1ヶ月後 溝の藁などを一度外して、固くなっている土の表面を軽くほぐして、888化成肥料をパラパラ程度撒き、土を溝半分ぐらいまで入れて、外してあった藁を戻しておきます。
9月になったら、同じ様に2回目の追肥土寄せをします。土寄せは、日本ネギの様に白いところを全部隠す程 多く土は寄せず、10cmの溝の少し上ぐらいにしておきます。
それが終わる頃から、急に大きくなります。 12月寒くなる頃、大きくなった株から 順次収穫します。
お久しぶりです。
PCの不調だったのですね。修理お疲れ様でした。
ごぼう。sasagawaさんも「サラダむすめ」なんですね。
立派なのが収穫出来ましたね。
さすがです。
我が家もですが、早生種なので、サイクルが短くて便利です。
短くて小さなゴボウになってしまいますが、風味が良くて美味しいですし。
ゴボウの葉は、柔らかいうちなら食用になる・・・と聞いたことがありますが、どのように料理するといいのか・・・見当がつきません。
睦月 さん、こんばんわ。
皆様のを見習って「サラダむすめ」にしました。
サイクルが短いのが何よりですね。
ゴボウの葉は、香も良いし、根と違って目で見ていい葉を選り取りできるので、手軽な調理法があれば何時でも穫れます。
モデムの寿命については、電気製品としてこれまた数多くの半導体や電子部品等のパーツの組み合わせによって構成されていることから、一つは「運」に恵まれるか見放されるかで購入した製品の耐用年数が結果的にどのくらいであったかということにもなろうかと思いますが、部品寿命の基準は各メーカが「有寿命部品」として定めていると思いますが、パソコン周辺機器から言えば一般的には生産打ち切りから5~6年くらいであろうと思いますので、通常からいえばそのような考え方になるのではないでしょうか。
モデムの場合には通常電源のON/OFFを繰り返すことがありませんので、通常ではよほど環境の悪いところでない限り他の電気製品と違ってかなり長期的な使用が可能であろうと思います。
私の場合にはプロバイダーからのレンタル品なので無償で対応してもらえますが、いざとなった時には取り替えが終了するまではパソコンが使用できないというリスクがあります。
また、私はこの先も光にすることは全く考えたことがありませんので、現在のモデムでの継続となりますが、まあなるようにしかならないのでしょうか・・・。(笑
モデム復帰よかったですね。
私も今年になって取り替えました。
その後の設定も大変ですね。
サラダむすめが美味しそうです。
私も1昨年作りました。長くおいておくと、かなり長いゴボウになるようですね。
pota さん、
モデムのトラブルで 如何に通信手段がメールに依存しているかがわかりました。 携帯のメールは字が小さくて 扱いにくいので使っていませんので尚更です。
今度送られて来たモデムは、型式が変わっていますので、設定にも時間がかかりました。
確かに、「サラダむすめ」の最後の1本は70~80cmありました、抜き取るのに苦労しました。
堆肥作りですがご紹介した製造方法のうち嫌気性発酵(乳酸菌で発酵)が一番いいことは判ったのですが実際の製造には糠と水を入れてブルーシートで覆うだけとなっています。
クリノゼオライトは使っていません。ただ切り返しは出来るだけやらず嫌気状態を作っています。
発酵鶏糞が手に入らず、笹川さんが乾燥鶏糞では意味がないと言われたのでもう動物糞は入れないで作っています。牛糞や豚糞が手に入れば別ですが・・・
空いた区画に作るので結果的に輪番になることが土壌改良を促進しています。
最初は堆肥が高価なので畑全部に入れるには金がかかるので作り始めたのですがもうこの方法が一番安く、捨てるものがないし、土壌改良に合理的な方法だと確信しました。年に2回作るので使用量を気にせずに思う存分堆肥を使えます。時間をかけたものを使って未熟堆肥を畑に入れないようにしています。
EM菌は下記にてEMボカシ1型を使った生ゴミリサイクルセットで作っています。液肥で使い、生ゴミは畑の堆肥に入れました。さてどんな結果になるか畑でも庭でもまだ実証されていません。カミさんはハイポネクスは買わなくなりましたがこれも効果はまだです。ブログでも報告しましたが堆肥横のいもは大きかったですよ。
http://www.nikomart.jp/garden.html?gclid=CPDloY7L6ZYCFRc3egodJm8P3g
そうだ、今年の僕の畑はミミズが多く見られます。良い土壌になってきた証拠ですね。嬉しい!
モンカー さん、ご丁寧なご返事を頂き有り難う御座居ました。
弛みない 堆肥作りの結果が、随所に現れてくるでしょう、理想的な農園になりつつありますね。
こんばんは。
マンネリ化防止というのは、私ども職業農家こそ取り組まねばいけないことですね。
以前の記事ですが、『目肥え』というのは本当かもしれません。
トマト・メロンを観ていてそう思いますので、ゴボウのような『土もの』ですと、葉を観て根を思いはかる=慮る、その心も一層のことでしょうね。
TPさん、
コメントを有り難う御座居ました。
昔は、農業も神事の一つとしてなされていたのは、極めて 自然な成り行きであったのが解りますね。
作物 それぞれの姿に その思いの様なものを見て取るのが 仕事だと思うと 新たな視野も広がるでしょう。
コメントを投稿