2週続けて 大雪が降り こちらでも 30cmを越える積雪になりました。
節分の頃から現れる気象のパターンで 日本海の北部で低気圧が発達し これが 南シナ海に現れた低気圧を引寄せて 2連低気圧として 急激に発達しながら日本海を北西に進むパターンがもたらす現象の一つです。
右の天気図は昨年2月1日正午のものですが この時は 寒気が南下せず 低気圧に吹き込む南からの暖かい空気で 翌2日の東京の最高気温は 20.9℃迄上がる異常気温でした。 今年は一転 猛烈な寒気が南下して最高気温も 4.0℃で 太平洋側が大雪になりました。
江戸時代の大火や大雪も 昔からこのパターンの時に起こりました。 あの赤穂浪士が討ち入りをした夜も しんしんと雪が降り積もっていました。 あの年の 旧暦12月14日は 新暦では2月だそうです やはりこの気象パターンだったのでしょう。
さて根雪になっていた 庭の雪も このところの暖かさですっかり融けて 今朝は そっと差し込む陽の光に誘われて 福寿草の芽が綻んできました。
今年は 順調に来ていましたので 例年よりも早く福寿草の開花が見られるか と楽しみにしていましたが 何のことはない とんだ大雪のお陰で 平年よりも遅い開花になりました。
この調子ですと 今年の春の気候も 何が起こるか判らない 不気味な気がします。
その春の 作業は 例年 立春の声を待って トマトの種蒔きで始めます。
ここ何年かは便利な「愛菜花」と言う 低温時の 発芽育苗器を使っていましたが 昨年サーモの精度がおかしくなり また 必要な苗の数も少ないことから
電気あんかを スチロールの箱に入れた 自家製の簡易発芽器を自部屋内に置いて種蒔きをしました。
天気が良ければ 陽が差し込み 昼間の室内は30℃近くまで上がるので 夜の土温を28~30℃がキープ出来る様に 事前に温度設定を決めておけば発芽するはずです。 この装置?でも 例年と同じ3日ほどで芽は出ました。 双葉が出揃ったら スチロール箱から出して 部屋の窓際に置いて育てています。 晴天の昼間の土温は 35℃近くになりますが夜の温度は 18℃ほどです。
写真の黒のポット苗は大玉トマト「ファイト」で ブルーのポット苗は中玉トマト「フルティカ」です。 この段階では ファイトの方が 生育は早い様です。
今後 苗の背丈が伸びたら 庭の温室に移して 時々液肥を遣りながら 一段花房が開花するまで育苗します。