日曜日, 3月 20, 2016

サクラの開花

この時期は もともと 菜園ブログ投稿の筆が進まないものですが 今年は トマト苗がソウカビョウに罹り 成育が悪いために 気分的にも筆を取り上げ辛いままに日が過ぎて 遂にサクラの花が咲き出しました。

 テレビの気象番組では このところ「東京のサクラの開花」の話題でもちきりです。
気象庁の開花判定も 九段の靖国神社境内で特定されたサクラの木の開花で決めている様ですが 農園への道すがら 神田川に沿って 途切れること無く植えられた 何十本 いや 何百本もあるサクラの中でも 開花の早い遅いがあり 毎年 気象庁の予報とほぼ同じ日に開花する木が一本あります その木が 今日のポカポカ陽気で一気に開花しました 靖国神社のサクラも間もなく開花宣言が出されるでしょう。

 今年の菜園の春作は 遂に トマトの苗も継木苗を購入することになりましたが 一応  胡瓜 ナス 等 例年通り最低本数の野菜は植える予定にしています。
 四月になったら 新菜園での野菜写真が アップできるでしょう。 

 

木曜日, 2月 04, 2016

立春 トマトの種蒔き

今日 庭の福寿草が咲きました。 
午後 日向ではコートが要らない程の陽気でした。
今年の立春は「名のみ」だけでは無さそうなので
トマトの種蒔きを決行しました。

 通常 東京の冬は 来る日も来る日も雲一つ無い晴天が続き 空っ風が吹き荒びます 天気予報で「縦縞模様」と言われる西高東低の気圧配置です。 そして2月になると 縦縞模様が崩れて横縞になり 所謂 南岸低気圧が太平洋岸を西から東に通り 雨や雪を降らせ 春を呼のですが 今年は 既に一月中に二度も南岸低気圧が通りました。 エルニーニョの影響とも言われていますが 何れにしましても 今年の春は早く トマトの苗を定植する 4月上旬の異常低温も まず心配することは無かろうとの読みでトマトの種のポット蒔きをしました。 

 

金曜日, 1月 01, 2016

今年の初詣

 あけましておめでとうございます。
 今年の元旦も 雲一つない快晴で 風もなく暖かくて 初詣には絶好でした。
 恒例の「自転車で行く初詣」は20分ほどの所にある 田端神社へ参りました。

この辺りは 武蔵野扇状地の湧き水の一つ善福寺池に端を発する善福寺川に沿った南向き斜面です。
 水利と陽当たりに恵まれ 人が住むにはいい環境の場所ですので  石器時代の古くから人類が住み着いていました この神社が建っている台地からも多くの縄文土器や石器類が出土しています。
 この神社は 社伝によりますと 15世紀の始め頃に 北野天神と呼ばれ 道真公をお祀りしたのが創まりとのことです。
 江戸時代始め頃には 3坪ばかりの小さな社殿が建っていて 氏子はこの村の農家6軒だけでした。 名前の由来も 田ぼの端っこに建っている神社からきているのだそうです。
 その後江戸時代中頃 元文2年(1737)に近くに建てられた庚申塔には 講中26名が 毎日の食べ代の中から一握りづつの粟を持ち寄って 貯め 庚申の日にこの像を建てたと記されています。 その様な貧しいが 穏やかな農村であったことが窺われます。
 関東大震災以降と 戦災の後に 都心部からの移住者が急増してきました。 この鳥居の前には車一台がやっと通れるほどの道が直角に走っています その道も「鎌倉みち」と言われている古道ですが 現在は その道の両側に マンションや邸宅が建ち並んで 立派な住宅街になっています。

鳥居から100mばかり進むと ご覧の 社殿があります。 境内にある梅の樹には 早咲きの可愛い花が咲いていて ご近所の方が家族連れで初詣に来ておられます。
 先にも書きましたが 境内には 昔農家の人たちが講中を組んで 田や畑の道端などに建てたお地蔵さんや庚申様は その後 住宅化が進むに連れて この境内に移されて来ました。 その中で 享保三年(1718)銘の入った庚申様は 移転の際に像の地下より兜をつけた頭蓋骨が出土し 中野の宝仙寺へ納めたが 同寺が戦災で焼失したためゆくえ不明になったとのことです。
 その 庚申様の前にある10個の担ぎ石は 大正時代の若者達が力競べに担いだ石です。そのうちの一つの石に「五十五貫(206kg) 大正六年 十一月 当村 小林市松」と彫られています。 この方は 東京中の石担ぎの横綱で 田端の市さん と呼ばれていた人だそうです。
 この神社は 決して 立派で格式の高い社ではありませんが この辺に住んでいた人々の生活を今に伝えています。
 
 

金曜日, 12月 18, 2015

秋野菜の収穫

 この秋は 気温の高い日が多く 秋野菜の成長も早めでした。
 ホウレンソウや小松菜など葉物野菜は この時期にしては珍しく トウが立って来て急いで収穫に追われる始末でした。
 毎年 お正月用を念頭において種蒔きをして来た 大根や白菜も 既に収穫を始めています。
 例年 白菜は 正月を迎える頃に 一株が5〜6キロに大きくなる「王将」の種を 8月の盆明けにポット蒔きして育苗ていました。 今年の夏は体調を崩したために 9月の10日過ぎになって やっと種を蒔けることになりました。 止む無く 成長の早い「ミニ白菜」の種を買って来て 始めて栽培してみました。右の写真は そのミニ白菜を植えた畝です。 1m幅の畝に 2列で 10株も植えてあります 今迄の「王将」では せいぜいここには 2株植えるのがいいところだったでしょう。 この白菜は 早生種ですので 成長が早く 既に 結球の頭を指で押すとシッカリ巻いていて 穫れそうです。早速試しに 1株を抜いてみました。

 葉の一枚一枚は小ぶりですが シッカリと巻いていて 株としては纏まったものになっています。
 この株で目方は 2キロ強あり 予想以上の重さでした。
 早速  鍋物にして いただいた感じは 今迄の「王将」に比べると 葉の繊維が固い気がしました。
 漬物にはしていませんが 白菜は鍋物として調理することの多い 我が家としては 来年の白菜は やはり いままでどうりの「王将」を蒔くことになるでしょう。


 聖護院大根も 立派に太ってきたので 一本引き抜きました。
 大根の肌が スベスベとしていて ひげ根もなくてグーでした。
 鍋物で食べましたが 柔らかく味も最高でした。
 さらに 葉が美味しいのです いつもの様に 一度 茹でて 刻み
 フライパンで油炒めして 鰹節と醤油で味付けをして食べるのですが。
 この他に大根では 同じ聖護院ですが 「ス知らず」と言う名が着いていて 真冬時まで畑に置いても 割れが入らない晩生の大根も植えてあります これは 温かい鍋物がなによりも有難い時期にオデンとしていただきます。

火曜日, 11月 24, 2015

里芋の試し掘り


 東京でも 街路樹のイチョウの葉が色付いてきました。
 農園では えんえんと夏を超して来た野菜は もう 里芋だけになりました その里芋も 立派な葉がぐしゃぐしゃになり かっての堂々とした面影はありません 試しに 一株を掘ってみました。

この里芋が植っていた場所は 午前中 陽の当らない 里芋にとっては あまり有難く無い所でしたので 子イモは小振りです。 もともと この大野里芋は 数が多く着く分 小振りなのかも知れませんが。
 更に この株は 子イモの芽を摘まずにそのまま育てていたので その子イモに小さな孫イモがかなり着いていました。
 この芋は もちもちとした食感で 煮崩れし難く 食べ味は良好です。 さらに 親イモの茶色の部分が美味しく 八ツ頭芋の様に食べられるのも魅力です。
 良さそうな種芋を保存して 来年も 7〜8株は育てたいと思っています。

こちらは我が家の庭で夏を越して来た柿の収穫です。
 穫った後で お礼に寒肥を 遣るだけで 一年中眺めてはいても  全く世話 手入れ をしていません。 従って 外観は良くありませんし 一昔前の柿ですので 口の中で邪魔になる種が ぎっしりと入っていますし 熟すると ミツと称して 実に黒っぽい色が着き 御世辞にも「オイシソウ!」には見えませんが  昔の人間には 最近の店先に並んでいる フワフワの種無し柿よりも こちらが本当の柿だと思えます。
 近所の庭の柿は 今年は不作だそうですが うちのは 豊作で 鳥に突つかれたり 枝先の高い所の実は手が届かなかったりして 木守柿として木に残っている実は まだ幾つもありますが それでも 既に100個近く穫ったでしょうか。 
 

金曜日, 10月 23, 2015

秋の日の 収穫

 10月も下旬になると朝と昼間との温度差が大きくなり 空気も澄んで 過ごし易くなてきました。 野菜たちも 心なしか 気持よさそうに 落着いて見えます。
 秋野菜の農作業も 一段落した此の頃は 農園の人影も 少なくなりました。
  

 今日の農園での収穫です 今がラストスパートのナスとシシトウ類です。
 暑い時期には 収穫に追われるほど 成長の早かった これらの野菜も じっくりと生熟して 我々が欲しい時まで待ってくれます。
 そのうえ ナスにしても シシトウ類にしても 皮が柔らかく あまり手をかけない調理で 素朴な美味しさが 戴けます。 この美味しさも 10月一杯でおしまいになるので 名残惜しい気もします。

 一緒に収穫してきた このネギは 九条系の葉ネギです あまり大きくはなりませんが これから霜に当ると香りが増して 一株抜いて帰ると 薬味に大変ちょうほうです。

木曜日, 10月 08, 2015

10月に入って

 今年の夏は晴れれば記録的な猛暑日が続き 降れば何日もの間全く日が照らない日が続く 異常気象でした。 まだ あまり無理ができない体調にも配慮して 秋野菜の作業は 9月に入り 少しは過ごし易くなってから始めました。

 例年の白菜は 8月の中頃にポットに種を蒔いて 苗作り始めていましたが 今年は大幅に遅れ 更に来年早々には 農園の契約期限が切れる事情のあり 毎年作っている大株白菜は諦めて  最近 流行のミニ白菜を作ることにしました。
 写真の この一畝には 大株白菜ならば 一列でせいぜい5株を植える所ですが ミニ白菜では2列で10株植えて 更に奥には 大根を2列に 6穴蒔いてあります。


この畝にはホウレンソウ・小松菜・カブを筋蒔きしています。
 例年 ホウレンソウと小松菜は 9月の中頃から期間を空けて 3〜4回に分けて種蒔きをし 早秋から寒穫りまで それぞれに 旬の美味しさを味わっていましたが 今年は 先に述べた事情もあり この様なかたちになっています。
 まだ やっと発芽したところで これから順次 間引き 土寄せ 追肥の諸作業が続くところです。

 先回のブログにも登場した 秋ナスのその後です。
 秋の長雨の間は 花芽の着きも芳しく無かったのですが ここに来て 天候が回復して 秋の太陽を浴びて 花が次々に咲いています。この調子ですと 10月いっぱいは 皮が柔らかく 美味しいナスが穫れるでしょう。
 前年までの 千両系のナスとは違い 定植後は 不慣れなために 少々戸惑いましたが ここに来て この品種にも慣れてきました。 食味がいいので 来年以降も 植えてみたい種類です。
 先日 最後の追肥も施しました。


 春以来 生り続けてきました 万願寺トウガラシです。
背も高くなって 隣に植えてあるサトイモの葉を越える勢いです。
万願寺は辛みが全く無く 肉厚で美味しく フライパンで焼いてさっと醤油と酒を回し掛けするだけの簡単調理で戴けるトウガラシです。 
 また 実が生ってから 収穫までの期間がピーマン等と比べて短く オオタバコガの幼虫が実の中に入り込んで 大きくなっていて   調理の時に 嫌な気分にならないのもいいところです。

万願寺と同時に種を蒔いた ピーマンも 春以来 生り続けてきて 最近は後期高齢者の仲間入りをしたのでしょう 花芽が株の先端部に着くようになりました。
 秋の 澄み切った青空を背景に ピーマン独特のシワのある肌合いを写真に撮りました。