一年で最も寒い此の頃は 氷点下の朝が続きます。 霜枯れ色の菜園にあって この「カキ菜」の鮮やかなグリーンの葉はひときは目をひきます。 冬の柔らかな斜めの光に映えるその「カキ菜」の脇芽をカメラに収めました。
葉物野菜が少ないこの時期に 柔らかな脇芽の収穫が出来る「カキ菜」は貴重な冬野菜です。 昨年 農園の仲間に「カキ菜」の種を頂き 育て方も教わって今回が始めてのトライでした。
ブロッコリー等と同じ時期(7月下旬)にポット播きして苗を作り 8月下旬に定植しました。 株はどんどんと大きくなり 秋に一度脇芽の収穫をしました。 その後 背は高くなり葉の数は増えましたが 脇芽の収穫は出来ませんでした。 寒くなってから葉柄の脇に芽が出だし 最近急に柔らかな脇芽となって目立つようになってきました。 立春が過ぎる頃には その脇芽も採れるようになるでしょう。
脇芽は4cmほどに切って 干椎茸と人参を加えて 牛肉とオイスターソース味の中華風に炒めますと柔らかくて美味しく頂けます。
「カキ菜」独特の風味は 春を呼ぶ味わいです。
4 件のコメント:
このかき菜、軟くて美味しそうですね。
アオムシの気持ちがわかるような気がします。
これからも、ときどきお邪魔しますので、よろしくお願いします。
たけお様:
「菜園ブログ」をご覧いただき有り難うございました。
これからも 情報交換が出来ます様に願っています。 宜しくお願い致します。
M. Sasagawaさん、はじめまして。
おいしそうなかき菜ですね。
名前のとおり本当かきとりながら長ーく収穫できるので好評ですよね。
これからもたびたび遊びにきたいと思います。
わんこ様:
お越し頂いて有り難うございます。カキ菜は今回始めてでしたが、要領も判りましたので次回はもう少し計画的にやろうと思っています。わんこさん所のほうれん草のせいちょうを見させて頂きにたびたびお邪魔に上がります、宜しくお願いします。
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