このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
火曜日, 11月 28, 2006
ソラマメに挑戦
ソラマメ作りに挑戦しています ○○の手習いです。
この春取りたてのソラマメを頂き 改めてその美味しさを再認識ました。
よく耳にする「家庭菜園では 枝豆とトウモロコシを作りなさい。 枝豆とトウモロコシは時間が経つと穀物の味になるが 取りたては野菜の美味しさを味わえるから。」との言葉はソラマメにもあてはまると思い ソラマメ作り挑戦への動機になりました。
ここの農園でソラマメを作るには幾つかの問題があり 今まで ソラマメを作る人は少なかったのが現実です。
問題の一つは 借用期限の関係で2月末に農園の場所が変わる問題です 従ってそれまでの間ソラマメは何処でどう過ごすか?です。 また 豆類の連作障害や やっかいなアブラムシ対策をどうするか?も問題です。
以上の様な課題を背負って 11月の初旬に9cmのポットに2粒づつ豆を差しました。 自室内に置いてあったので 約1週間で揃って発芽しました。
その後本葉が2~3枚になったのでポット当り1株として 手持ちポット最大の15cmポットに移植しました。 そこを2月末までの仮植え場所にして 3月に新たな定植場所が決まればもう1度移すつもりです。 また アブラムシと真冬の西風から苗を守るために防虫網トンネルの中に匿いました。
写真は 5日ほど前 ソラマメがまだ9cmのポットに入っていた時の姿です。
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6 件のコメント:
近頃のトウモロコシには、収穫後時間が経過しても糖が分解されない品種が出来てきました。だから、とってすぐ食べなくても甘味があって美味しいものがあります。しかし、エダマメやソラマメはとりたてが美味しいですね。エダマメは枝をつけておくと多少は味が落ちないですみます。
ソラマメは予冷してから出荷はしていますが、やはりとりたてにはかないません。栽培が成功するといいですね。
ソラマメは空に向ってさやをつけるので
なんとなく希望につながるようで好きな
んです。で、毎年植えています。昨年は
植え込む時期が遅くて失敗しましたが、
いつもは手をかけずに収穫していました。
採りたては生でも甘く美味しいです。
ポタさんの本「楽しい野菜づくり」の通りに種を播きましたので1週間で揃って発芽しました。今後も参考にさせて頂き、取りたてのソラマメを皮付きでたっぷり食べられるのを楽しみにやってみたいと思っています。
hisa様:
神戸で収穫出来るのですね、東京でもやれば出来ますね。農園を見渡してもソラマメを上手く作っている方はいないので、気候的にも無理なのかなと思っていました。
塩とニンニクとオリーブオイルにケイパーを加えて煮たイタリア風のソラマメは、皮も美味しく極めてグーです。
そらまめ、そちらにはあんまりないのですか?どこにでもあるものかと思っていました。2月に場所移動しないといけないのはキツイですね。そうすると豆類、玉葱類は無理なのでしょうか?
ソラマメのアブラムシは付いてきたところを早めに摘芯すればいいそうです。
せんめい様:
うちの区民農園ではソラマメをあまり上手に作っている人は居ませんね。問題は2月に植え替えが必要なこと、作り易いえんどう豆を作る人が多くて連作障害の為に豆類はあまり良く出来ないこと、アブラムシが着き易いこと、等です。そんなことからソラマメは敬遠していましたが、取りたてを食べたい欲求が強く始めてトライしています。いろいろとアドバイスをお願いします。
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