このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
土曜日, 3月 24, 2007
定植を待つトマト
ミニトマト1段目の花がほころび始め 黄色く見えています。
比較的寒さに強いトマトも 最低気温が5度を下回ると花芽の分化に障害が起きると言われています。 従って 花が咲いても 先日の様に霜が降りる寒い朝が続くと 農園に持って行って定植する訳にはまいりません。 過去の記録を見ますと 4月に入ると朝の気温も安定しますので 今しばらくは温室内で待機させます。 この調子では1段のホルモン処理(トマトーン付け)は全株温室の中で行うことになりそうです。 また 朝の外気に慣らすために 温室の温度設定をじょじょに下げて 今日は8度まで下げました。
今週は4日間留守にしますので 農園のトマトの元肥入れは終えて来ました。
トマトの元肥入れにつきましては 昨年4月6日付けのブログで記載の通りですが 今年の変更点の一つは 1年目の畑ですので土壌を良くするために「バイオダルマ」(先日3月16日に記載)を1畝(約4平米弱)に2キロ撒いて鋤き込みました。 変更点のもう一つは 昨年トマトの甘さを増す効果があった様に思えた「乾燥したステビアの葉」を 今年はトマトの畝全体に 麻袋半分ほど混ぜ込みました。
最後に地温を上げるために 黒マルチをきっちりと張って来ました。
なお 昨年4月6日付けのブログ「トマトの元肥料入れ」はここをクリックすると ご覧頂けます。
(明日から4日間ブログを休みます)
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10 件のコメント:
随分早い開花となりそうですね。 我家のトマトもやっと10cm程に伸びてきましたが、この暖かさでこれからグングン伸びていってくれそうです。
今年は本格的にステピアの葉を鋤き込まれたようで、その効果が期待されそうですね。
すばらしい蕾がたくさんついて、わくわくでしょうね。ステビアの効果はどうでしょう。これも楽しみです。
こんばんは、
定植を待つばかりノトマト立派ですね!
こちらはおそ霜の心配もありますので。
全ての苗は5月連休前後になると思います。
waka3様:
4日間伊豆に滞在していましたが、やはり桜があちこちで咲いて、春爛漫と言う感じでした。 この暖かさでトマトの苗も急に大きくなりますでしょう。
タイの長茄子は15センチのポットに移したら、また急に大きくなり狭い部屋の中ではかわいそうに見えます。
今年もまたいろんなことを試していますが、どうなりますでしょう?
ポタ様:
ステビアは昨年の経験だけですが、悪い事はなさそうです。宣伝資料ほどの事は無いとしても、何かいいものが得られればと思ってトマト全部に施してみました。
ダルマ菌もキチッとした比較は出来ませんが、試してみます。
temari様:
トマトは御陰様で順調の様です。 こちらでも苗の売り出しは4月の末から5月の連休頃です。
この暖かさで、葉ネギの芽もきれいに出揃い、春になりました。
大きくなっていますね。
わが家のはやっと発芽を確認しました。
結局露地蒔きと変わらなくなりました。
あわてないようにそろそろ畝も作っておこうと思っています。
せんめい様:
このトマトは、早く植えるので梅雨明けには終わります。今年はその後に繋がる「中玉トマト」を作ってみようと思って、種の発注をしました。5月の後半に種を播こうとおもっています。
今年はナスとトマトの土作りを入念にやろうと思っています。現在、高菜を植えている跡地に予定。特にナスは深く掘り起こし肥料、堆肥を入れて大きなものを狙いたいと思っています。今までナスは獲れるには獲れるのですが収穫量が少なくあまり大きく育っていませんので今年はちょっと頑張ってみます。
トマトは昨年は長く、大きく育ちました。水遣りは極力控えましたが比較的良いものが獲れました。
モンカー様:
ナスは「タイの長ナス」の種を始めて戴き苗作りからやっていますが、普通のナスは「トルバム」の台木に「千両2号」の穂木を継いだ継木苗を近くの農家から買って植えます。ナスは継木の方が丈夫で、樹も大きくなり、多収穫が期待出来て、ナスの味はそう違わないのでずっとこれでやっています。
トマトは今苗作りをやっているタキイの「ファイト」の後、今年は夏秋用に中玉の「フルティカ」をやってみようと思っています。樹で真っ赤に熟したトマトは、家庭菜園でないと絶対に味わえませんから。
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