このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
月曜日, 11月 12, 2007
小松菜のペレット種
写真は秋蒔き葉物野菜の第3回目で 赤シソ等の跡地に1ヶ月ほど前に種を蒔きました。
巾1.2m 長さ2.5mの一畝を4分割して 1分割に20cm 間隔で3本の筋を付けて種を蒔いています。 この畝には 写真でご覧の通り 右からホウレン草・小松菜・ルッコラと 先日アップしましたターサイが蒔いてあります。
夏野菜の終わった後 順々に1週間から十日毎に一畝に数種類づつの種を蒔いておくと 11月の後半から翌春の3月まで 途切れること無く美味しい葉物野菜が収穫出来ます。
今日は蝶や蛾の姿も減って来ましたので 防虫網のトンネルを捲ってやりました。 野菜達は 葉をいっぱいに広げて太陽の光を思い切り受けとめているようでした。
この小松菜はタキイの「楽天」ペレット種を蒔きました。 ペレット種は初めてでしたが 視力や指先の感覚が鈍っている者には極めて有効です。 種は大根の種程の大きさのペレット状に仕上がっていますので 蒔き筋に2cmほどの 間隔に1粒づつ 蒔くと言うよりも置いていく感じでいいわけです。 ほぼ100%発芽しますので 2本を1本に 1回だけ間引いてやれば 丁度いい間隔になりますます。 種の単価は高いようですが 無駄が少なく合理的です。
(旅行のために4日ほどブログを休みます。)
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10 件のコメント:
ペレット種にも興味がありますが、Sasagawaさんの畑では、種まきから1ヶ月でこんなに育つんですね。
やっぱり土の違いですね。
ご旅行、楽しんで来て下さい!
小さな種は蒔くのが大変ですが、ペレットはいいですね。
シードテープもいいのですが、余ったときに保存をしっかりしないといけません。
私も以前に人参はペレット種を使ったことがありましたが、価格の点から最近ではまた元に戻ってしまいました。
何時もながら葉物野菜を多からず少なからずと、時を追いながら上手に育てられていますね。
我家でも最近は出来るだけ少なめに、そして空白の時期をなるべくなくすようにしておりますが、元来ずぼらな性格が災いして中々思うようにはいっておりません。(笑
睦月様:
小松菜は、間引き、中耕、追肥をやって一雨降ると本葉が急に大きくなります、隣のホウレン草と比較すると同じ日に種を蒔いたと思えないほどにボリューム感が出てきました。写真の撮り方にもよると思いますが、これで小松菜は後一月ほどで、ホーレン草は正月前に収穫可能とふんでいます。
ポタ様:
シードテープは先日、日刊紙の家庭欄「プランター栽培」にも紹介されていました。かなりポピュラーなものになってくるでしょうね。
もっと多くの小粒種の品種について、シードテープ化やペレット化が進んで欲しいです。
waka3様:
確かに単価的には一粒当たりで十倍以上します、しかし撒く数は4分の一以下で済みますし。私の場合は、蒔く面積が狭いので、写真の蒔き方で(一袋買うと)4回分蒔けます。これは丁度1シーズン分で、残り種が出ない適量と言う事情もあります。
私もいい加減なものですが、腰が痛くならない程度に、気が向いたら少しづつ蒔いているんですよ。
冬場の葉物野菜を途切れないように作付けする細やかさに、いつもながら脱帽です。
ペレット種は使った事がないのですが、間引きの必要がないということでしょうか。
kimama様:
冬場は生長がゆっくりで、待ってくれますから空いた所に少しづつ蒔けば途切れずに収穫出来ますよ。
ペレット種は、全く間引き無しと言う訳にはいきませんが、少なくとも芽が出た直ぐの間引きは必要ない程度に種を蒔く事が出来ますね。 一袋を同じ値段で買っても、種の数が少ないので,無駄無く丁寧に蒔くように気を付けますよ。
冬は葉ものをずらして撒くといつも収穫出来ますね。ぼくもそらまめの寒冷紗横にホウレンソウや水菜、小松菜を撒いてきました。そらまめが獲れるまで空けているのはもったいないので今年もやってみました。
プチヴェールはどうして食べていますか?先日持って帰って茹でてかみさんに食べさせたら不評でしてがっかり・・、青汁も不評、良い食べ方はないですか?青汁にするにはたくさん出来過ぎです。
モンカー様:
水菜や小松菜はソラマメやエンドウ豆の横に蒔くのはいいですね。
プチヴェールはつけねの所が固いので、そこに横一か十字の切れ込みを入れて、私は硬茹でが好きですが、好みの硬さに塩茹でして湯を切ります。一方ベーコンをよく焼き、プチヴェールを加えて炒め和えます。
塩茹でしただけで添え物にしたり、マヨネーズを着けて食べたりしています。
青汁ジュースは、ケールの葉一枚、バナナ一本、牛乳1カップをジューサーで混ぜて飲んでいます。
しかし、プチヴェールの葉を全部ジュースで飲むのは食傷するでしょう。
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