このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
日曜日, 10月 15, 2006
ブロッコリーなど
7月下旬に苗作りを始めたブロッコリーなど秋野菜第一陣は大きくなって 防虫網のトンネルには納りません。 その最近の様子を写真に撮っています。 手前から「カキ菜」が3株 「プチペール」が4株 「ブロッコリー」が4株の順に写っています。
秋野菜第一陣は既に2回目の追肥も終えて まずまず順調にきています。
「カキ菜」は株元の直径が5cm近くにもなって 脇芽が盛んに出ています。 本来は来年の2~3月に出る柔らかい脇芽をかき取って戴くのですが 今の脇芽を放っておくと株が巨大になり過ぎるので株元に近いわき芽は年内に2回ほどかき取り 一本立ちの形で冬に入る様にしています。
「プチペール」は「芽キャベツ」と青汁で知られる「ケール」との交配によって作られた 洋風カキ菜の様な野菜です。 今年初めて農園の仲間が自家採種した種を試しに播いてみました。 交配種ですから「芽キャベツ」の方が出るのか?「ケール」の方が多いのか? それとも種を残したくなる程の珍品種が出現するのか? 今のところは 4本ともそれぞれ葉の形も違いますし 脇芽の様子もさまざまで これからの差別推移に興味があります。
「ブロッコリー」は 極早生の種類で既にゴルフボールよりも大きい頂上花蕾が着いています。 ブロッコリーは寒くなる頃の方が味はいいのですが この種類は頂上花蕾を取った後 株さえ元気であれば春まで脇芽が次々と着き その頃は花蕾と同時に茎も美味しいので 毎年この種類の「ブロッコリー」を植えています。
以上 いずれも脇芽ねらいの3野菜を 一つの畝に植えてあります。
なお 秋野菜第一陣として その時一緒に種を播いた「カリフラワー」は別畝に植えてありますので 後日近況報告をします。
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6 件のコメント:
私はプチペールのお子様たちの成長に興味があります。4人4様の姿とのこと、この先どのようになるのでしょう。
ポタ様:
農園には保証付きの正真正銘「プチぺ?ル」が基準としてありますので、常にそれとの違いをチェックしています。 うちの4本以外にも兄弟が違う所で育っています、数が多いので分類・統計でも取ってみると、また面白いでしょうね。
こんにちは、ご無沙汰しています。
10月の記事をさかのぼって読ませていただきました。野菜の秋冬物のコレクション2006?2007(笑)がいっぱいですね。
そのコレクションからは少し外れますが
しし唐は見事ですね。
適切な処置で完全復活とありましたが
野菜をよく見ていないと出来ないことだと
思いました。
そういえば、私もコリアンダーの種をまき
最近芽が出てきました。
毎日の水遣りが楽しみです。
オリーブ様:
今日は、ブログをご覧頂き有り難う御座います。こちらも秋の晴天ゾーンに入り連日気持のいい日が続いています。
コリアンダーの芽が出たようですね、私も始めて播いた種が発芽した時は嬉しかったのを思い出します。これからも負担にならない程度に面倒をみてやって下さい。
早く植えた、早生種のブロッコリー5株のうち2株がゴルフボールより、やや小さめの花蕾が付いてました。
湯がいてマヨネーズなどで食べてますが、「菜園ブログ」さんはどの様な食べ方をしてますか。
nagamasaさんと同じハイツです。
食べ方は、マヨネーズを付けても食べますが、パスタそのものが好きなので、簡単でブロッコリーをたっぷり食べられるので、ブロッコリーパスタでよく食べます。
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