桃の節句に備え花屋さんに桃の切枝がどっと入荷して 店先は一気に華やいだ雰囲気になりました。
足元にはムスカリの鉢が並んで青紫の敷物を敷いた様ですし 鉢植のチューリップも蕾の先が綻んで花の色が覗いています。 花屋さんには 一足先に春が来ました。
うちの温室のトマトも可愛いギザギザの本葉を広げて気持良さそうです。 よく見ますと 3枚目の本葉が見えます 近寄って写真に撮りました。
写真のトマト苗は6cmの小さな発芽用ポットに入っています。 本葉の3枚目が見えてくると 風の無い暖かい日を選んで12cmの大きなポットに移植します。
今日は午前中に12cmのポットを洗い太陽に当てて そのポットにやや軽めの育苗培土をシッカリと詰め しばらく温室の中に置きますと(温室の中は 昼間日が差すと30度を越えますので)ポットは暖まります。 午後気温が上がるのを待って 苗を移植しました。
移植後の設定温度は 昨夜の最低温度15度を下回らないようにセットしました。
なお 茄子の苗は2枚目の本葉が出始めたところですので しばらくは小さなポットのままで育てます。
4 件のコメント:
順調に育っていますね。子葉が立派ですね。これなら、きっといい苗になるでしょう。
ポタ様:
有難う御座います。
今の所は順調に行っています。これから何時も過保護になって徒長気味になってしまいます。今年は、水遣りよりも夜間温度に配慮しています。
さすがに発芽の段階から温度管理をされていたようで、既に本葉も次々に出始めているんですね。
私もほぼ同時期にトマトの種を蒔きましたが、10日ほど前に発芽しやっと双葉が開いて2cmくらいになったところです。
タイの長茄子は、自家採取したものと現地産のものを両方種蒔きをしましたが、自家採取した方がやっと昨日になって発芽しました。
waka3様:
お蔭様で順調です。
茄子は2ポットに3粒づつ撒きました。1ポットは3粒とも、他のポットは2粒発芽しました。現地採種も80%を越す発芽率で優秀ですね。1ポットの方は本葉も大きくなり、選別判断もつく様になりましたので、1本に選定しました。近い内に12cmのポットに鉢上げします。
トマトと同一温度管理をしていますので、茄子にとっては温度が低くて、成長スピードがゆっくりなのはやむをえないと思います。
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