10月に入って秋も深まり つい先日の彼岸に定植した白菜も大きくなりました。
ご覧の通り 直径40cm以上に葉を開いて 朝には 昇る太陽を両手をひろげて迎えるようなかっこうになりました。
ぼちぼち 白菜の追肥の時期です。
集団農場の環境の中では 写真でご覧の通り病害虫に対する防御策が不可欠です。
まず病気に対しては 雨が降ると汚染した土壌の菌が跳ね返って発生するナンプ病やシリグサレ病を防ぐために敷藁を丁寧に敷いています。 今年は古畳が手に入らず藁不足に悩まされました 止む無く足りない所には畳の上張りを敷詰めました。 口の悪い農園仲間からは「お座敷白菜」とひやかされています。
また 害虫対策として防虫網のトンネルをずっと掛け続けていますが 油断をすると何処からかヨトウムシが這って来て白菜の芯葉を食います。 マルチの下にはヨトウムシが何十匹も眠っていたことがあります。
2~3日のうちに 晴天の日を選んで追肥をする予定にしています。
なお 白菜の追肥につきましては 昨年の10月8日付けのブログ
「白菜の追肥」 をクリックするとご覧頂けます ご参考までに。
8 件のコメント:
矢張り借り農園ということで色々ご苦労されているようですね。
敷き藁用の稲藁は、こちらのホームセンターでもビックリするような値段で売られていますが、そちらでの入手は中々大変なのでしょうね。
さすがに良く手入れをされているようで、葉も綺麗なままで虫に食われている様子もありませんが、我家の白菜も最初のものがそろそろ葉が巻き始めてきました。
私も追肥は先日土寄せと一緒に済ませておきました。
きれいな白菜ですね!
お座敷白菜、ぴったりのネーミングです♪
主人が蒔いてくれた白菜、小松菜、大根は
先日の大雨で痛んでしまった事と生育不良で
難しくなってしまいました(ーー;)
waka3様:
自分の畑で野菜づくりをしたいです。せめて5年契約になると土壌も良くなるのですが、2年では良くなりかけたら返すことになってしまします。
白菜の追肥は、毎日雨ばかりで延び延びになっています。
temari様:
お座敷白菜では、「畏まっている」様にみえストレスがかからなければいいのですが。
ほうれん草や小松菜の種播きは、播いた後ポリの雨除けを掛けてやっています。特にほうれん草は本葉が3枚ぐらい迄は非常に弱く、通称「消える」と言う状態が起こりますので、雨にビチャビチャ当てないのがいいようです。本葉が3枚以上になるとすぐに雨除けを外しています。
お座敷白菜とは面白いですね。
ヨトウムシの昼寝?の話も楽しいです。(失礼!)
ポタ様:
雨が多くて嫌ですね。 秋晴れ 待望です。
全く根拠のないことですが、この秋は寒暖の激しい気象ではないか?と気にしていますが。
10月2日、白菜の苗を貰ったので植えました(白菜は初めてです)。
苗が小さいし、晴れの日もなく結球するか心配です。一応ネットを張ってますが敷き藁も必要ですね。
なお、遅れを取り戻す為に追肥用肥料を早急に入れようかと思っています。
如何でしょうか?
nagamasa様:
白菜を植えられた由、良かったですね。nagamasaさんのことですからご心配無用だと思います。
追肥は定植後10日ぐらい経てばおやりになってよろしいでしょう。追肥は外葉を大きくする為と考え、あまり大量にやり過ぎて肥効が残る様だと結球し難くなるようです、そのつもりでおやりになるとよろしいかと思います。
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