土曜日, 12月 03, 2016

秋野菜は順調です

 このところ ブログへは ご無沙汰が過ぎています。
 農園には 通っているのですが カメラを持参していないので 写真を撮らないで帰ってしまう日が続き 数ヶ月振りの投稿になってしまいました。
 撮って来た写真を早速アップします。
12月に入ると 農園の様子は 冬支度に入ります。 
 今年の白菜は例年よりも 種蒔きが遅れた苗作りになりましたが その後の 気候がまずまずだったので 結球も進み 寒風に備えて 外葉を縛りました 例年通りのポンチョ姿です。
 この品種は ずっと作り続けている「王将」で 緑の部分が多く 鍋物には絶好の白菜で 目方も5キロ程の大株になります。 しかし 最近は 青葉が多いと萎れ易く 見た目が良くないので 小売店では好まれないために流通量が少なくなっているので 自分で作るしかありません。
11月に 秋ナスが終了した後 トンネルを掛けて 種を蒔いた ホウレンソウと小松菜です。
 手前の 畝は  奥より1週間ほど遅らせて蒔いたものです。 収穫の時期は 一月以上も後になるでしょう。
 この 小松菜は始めてシーダテープを使いました。 学校で生徒達に 指導したことはありますが 自分の畑に使ったのは始めてです 蒔く時もさることながら 発芽後の世話が楽です これからは ホウレンソウもこれに変わっていくでしょう。
 手前に チラッと見えていますが 秋蒔きキヌサヤの苗です。
白菜の畝の向こう側に見えていましたが お隣の区画と間に 巾50cm足らずの細い畝を作って そこに 春蒔きネギを定植してあります。
 手前側半分は 西洋ネギ リーキです 奥の半分は九条の小ネギです。
 西洋ネギは 例年のコンソメ味に 柔らかく煮込んで戴き 九条ネギは 香りが素晴らしいので 寒い時期の鍋料理に その都度 引っこ抜いて持ち帰る 重宝な野菜です。
場所が無いので 区画の南の側 狭い所に 横一列に 茎ブロッコリーを植えてあります。
 既に 頂上花蕾は 直径が500円硬貨ほどの小さいうちに収穫し 脇枝の発生を促しています。
 中国野菜との交配種で これから春先にかけて 次々と伸びて来る この脇枝は軸が柔らかくて美味しいのです。
 この他に 写真は撮っていませんが 大根とカブも 正月野菜用に少々植えてあります。