日曜日, 7月 28, 2013

期末セールの胡瓜

 ” 少しは 涼しくなってから ” と思って 陽が西に傾くのを待っていると 急に空模様がおかしくなり 気が狂った様な雨が降り出して 農園に行きそびれることが度々あります。
 一日農園に顔を出さないだけでも 夏野菜の成長は早くて 巨大果になってしまいます。

 6月から連日 収穫し続けてきた胡瓜も ここ迄来ると子枝・孫枝の数が増えて 枝の選定を諦め 放任しています ご覧のように 多数の枝が ネットの上方に群がって 重なりあい そこで 花を咲かせ実を着けています。
 これらの枝葉を支える 根はかなり草臥れてきたのでしょう 収穫する実の中で 曲がり・先細り の割合が増えて来ています。
 もう一頑張り 樹勢を保ために 2日に1回のわりで 給水ホースを使って 自家製の醗酵液肥を500~1000倍に薄めて 1株当り10リッターづつ潅水しています。
 お陰様で  1日穫り遅れると ご覧のような巨大果が あちこちにぶら下がることになります。
 見掛けは良くありませんが 数だけは 充分過ぎるほど穫れます。 こうして並べてみると 店頭のセール商品の様に見えるのは手前勝手でしょうか。
 連日 穫れる大量の胡瓜を消化するために 毎年 この時期には 胡瓜の佃煮を作り 冷凍保存しています。 穫れた胡瓜は2〜3kg 単位で一気に捌け マイペースで食べられるので 貴重な消化法です。

日曜日, 7月 14, 2013

オクラとモロッコインゲン

 普通 梅雨明け十日は 太平洋高気圧に覆われ 安定した夏日が続いて 日本アルプス登山にでも出かけたくなるイメージですが 今年は連日 猛暑日の予報と 熱中症の注意報が 報道されて  クーラーの効いた部屋で 冷たいドリンクを飲む ムードです。

 このような厳しい季節こそ わが出番と 元気旺盛な作物の一つが このオクラです。
 写真でご覧の通り このオクラは 草丈も葉も小さく 密植栽培が 出来て 実は小振りながら 下の方から 節毎に生ります。
 ついこの間までは トマトの陰で 目立たない存在でしたが  このところは 毎朝のように 目立つ花を 次々と咲かせ 存在をアッピールしています。
 無駄花がなく 必ず実がなります。
 写真にも見えますが 花の咲いている下の節に着いている実は 2日前に花が咲き その下の節に着いている実はその2日前に咲いたもので もう 柔らかく食べ頃になっています。
 この調子で 開花すると4日で収穫が出来るので 小人数の家庭では 2mほどの所に 十数株も植えておけば 充分ニーズをまかなえます。

 このオクラが植っている畝の奥1mほどの場所に ツル有りモロッコインゲンを4株植えてあります。
 2mの支柱を 往復するほど 既にツルが伸びています インゲンの花はオクラと違って目立ません  背伸びして 絡んだツルをかき分けながら実を採っています。
 こちらも この時期は成長が早く 毎日のように 実を採りに行きます。
 今日 収穫した オクラとモロッコインゲンの写真を掲載します。
   

日曜日, 7月 07, 2013

赤シソ ジュースを作る

 例年 濃縮タイプの赤シソジュースを作って 毎朝 7〜8倍のプレーンヨーグルトに混ぜ そこに 全粒キナコを小さじ山盛り一杯を加え 欠かさず食べています。
 更に その時々の 例えば バナナとか リンゴとかを薄切りにして 加えて楽しんでいます。
 私の健康維持食品の一つと信じて ずっと続けています。


 そのためには 完全無農薬で かつヨーグルトの白にハモる赤色の濃いシソの葉が欲しいので  野生の赤シソでは無く 純正の種を購入して 4月の中旬に蒔きました。
  以来 ずっと防虫網のトンネルの中で育て ご覧の通り 株が大きくなり 頭がトンネルの天井に支え 葉も大きく厚みが出てきたので 収穫することにしました。
 シソの葉は 水洗いして 水気を拭き取り 葉だけのネット重量は500g強ありました。
 この葉を 食酢(醗酵穀物酢で 出来るだけ酢の匂いが強くない 洋食にも使える酢を選んでいます)で煮出してジユースを作りました。
 作り方の詳細は クリック してご覧下さい。

 なお このジュースは 上記にも書かれていますが 酢を 毎日美味しく飲むことを目的の一つとして作っていますので 酢を好まれない方にはお勧めで来ません。 我が家でも 私が一人で飲んでいます。 一般的には クエン酸水で 煮出す方法が受ける様です。