月曜日, 10月 08, 2012

今年の秋野菜です

 暑い昼間の農作業は こなして来ましたが 夜のブログ更新は のびのびになってしまいました。 これも加齢と言うものなのでしょうか? 自慢になりませんが 五十数日ぶりの更新です。
体育の日は朝から この秋 始めて 大陸の高気圧に覆われて 抜けるような秋晴れの空が広がり やっと秋を実感する爽やかな日がやってきました。 
 先日の 台風で かなり痛めつけられたナスですが 雲一つない紺碧の空を背景にして花が咲いていました。
 いましばらく秋ナスの収穫が期待できそうです。
        
 
  例年の 「王将」白菜は 葉が立ち上がってきました。
こちらは 2連のトンネルを掛けていましたので 台風の被害はほとんどありませんでした。
 先日 大きな 外葉を持ち上げて 追肥もやり終えています。
 アブラムシの心配はまずないのですが これからはマルチの下から侵入してくるヨトウムシとの神経戦です。 夏の間中 ボウボウと生い茂っていた 道端の雑草を食べ尽くし 黒々と逞しくなったヨトウムシが 仕上げの御馳走に白菜の芯をねらってくるのでたまりません。


 ブロッコリーとカリフラワーは 台風が通り過ぎるのを待って定植を終えました。
 3種類ですが いずれも 早生種の苗作りをしましたので 正月前には収穫が出来るでしょう。
 ホウレンソウを始めとする 葉物野菜は 前作のゴーヤが10月迄 収穫が続いたのでやっとタネを蒔き終えたところです。
 その ゴーヤは 台風にもめげず 終盤には 隣にあった 胡瓜ネットまで手を広げて なんと 1本のゴーヤから 120本を越える収穫をあげました。 お陰様で 葉物の種蒔きが待たされました。 

4 件のコメント:

waka3 さんのコメント...

久し振りの投稿ですね。(笑
この時期に茄子の花が綺麗に咲いていますね。
その他の白菜やブロッコリーなども順調に育っているようでなによりです。

6月の塩害台風で野菜や樹木が傷めつけられて、何とかその後入手した野菜の苗で一息ついていたと思っていましたが、何と先日の台風19号でまたもや塩害を受けて葉もの野菜は事前にトンネルを施しておいたお陰で難を逃れましたが、生き長らえていたピーマン、茄子はまたもや大打撃を受けてしまいました。

加齢などといわず是非更新を楽しみにしております。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3 さん、
 コメント有り難う御座います。
 お励ましを頂戴致しまして 恐縮です。頑張ります(笑)。

 今年は 台風による塩害を二度も受けられて、大変な災難でございました。
 後始末もあり、まったく招かざる客でしたね。 
 こちらは 風の被害だけですが、それでも胡瓜は葉が痛めつけられて、その後 枯れた葉の節から出る脇芽は、ナスとは違って 始めの脇芽ほどの勢いがありません。 結局 収穫量は 三割以上も減りました。 その点 沖縄で風にもまれて進化してきたからでしょうか?ゴーヤは蔓も葉も グニャグニャしていますの風にも負けず最後まで元気でした。 

kimama さんのコメント...

更新が余りにも長いこと為されず少々気になっておりましたが・・・秋の菜園へと立派に入れ替わった御様子に感心しきりです。
ゴーヤの収穫はまた凄いことでしたねぇ。

秋ナスが楽しめて羨ましいです。当方の産直では、もう殆んど良い物は見られません。紺碧の青空に茄子の花がよく合って素敵です。

ヨトウ虫との神経戦の御苦労お察しできます。我が家も、虫との戦いに明け暮れる季節になりました。

M. Sasagawa さんのコメント...

kimama さん、
 早速のコメント有り難う御座いました。
 ご心配をおかけしまして恐縮です。
 ブログの更新も クセの様なところがありまして、これからは自戒を要すると思いました。

 ゴーヤの根を掘り起こしてみましたら、気味が悪くなる程の ネコブセンチュウが着いていました。 よくも これだけセンチュウに害されながら、何の表情も出さず、10月までいい実を生らせ続けたその力に感心しました。
 来年は定植の前に 土壌消毒をするか、アフリカン マリーゴールドを一緒に植える等の 対策が必要だと教えられました。

 昨夏は こちらの農園でもカメムシが大発生し、卵を畑に産みつけた為に幼虫によって カブやダイコンの幼苗が全滅の憂き目に遭いました。 それに凝りましたので 今年は播種前に 必ず土壌消毒をしています。
 秋は 気候が良く 我々の生活も快適ですが、ムシ達も思う存分勝手な動きをしていますので、本当に明けても暮れても戦いですね。