水曜日, 4月 29, 2015

トマトと胡瓜の定植


 霜が降りる 寒い日もはもう来ないだろうとの 希望的観測で  トマトの1段花房が咲き始めたので定植しました。 例年よりも 種蒔きが遅れた分だけ 定植も遅れました。
  農園では 既に 実が生っているトマトを植えている方が居ます。 厚手のビニールシートを三重に掛けて 寒さを凌いで来たとのことです。 
  うちのトマトは ネットとフイルムの二重掛けトンネルの中に 3株を 寝かせて植えてあります。 写真では 手前のトマトの花が 70cmの間隔で植えた隣の株の植穴の真上に見えます。 それほど苗作りが過保護で ヒョロヒョロの徒長苗になってしまいました。
 今年も 1段花房の 下の脇芽は摘み取らないで伸ばし 二本仕立てにしてあります。 この二本仕立ては最近 農園内でも 多く見られる様になりました。

胡瓜は 今年もタキイの継木苗を共同購入で取り寄せたものです。
 今年は 例年よりも遅めで 4月の20日過ぎての定植になりました。
 全面にマルチフィルムをピッシリと張り巡らしてあります。 所々 マルチが盛り上がっているのは 給水ホースが敷設してある場所です。
 今年も 一本の占有面積は約1㎡ と広くとってあります。  三本仕立てにするためですが 「そんなに広い面積をとるのなら 三本仕立てにする意味は?」とからかわれます。

 ブログの公開ボタンを押さずに 連休に入ってしまい大変 失礼致しました。

8 件のコメント:

kimama さんのコメント...

季節外れの暑さでもビニールのトンネル内の苗たちは大丈夫でしたか。うまく温度管理をされたのでしょうね。
トマトの2本仕立て、キュウリの3本仕立ての素晴らしさは、どちらも過去の実の成り様が何よりもの成功を物語っていましたから、多くの方が参考になさるのは当然でしょうね。すごかったですもの・・・・

M. Sasagawa さんのコメント...

kimamaさん
 この時期は 朝晩の温度差と 日によって真冬と真夏日が繰り返しまう。 植えたての幼苗にとっては過酷な状況だと思います。
 毎年 同じことを繰り返していますと、あまり意味の無い競争心の様なものに動かされますね。

モンカー さんのコメント...

胡瓜も接ぎ木苗ですか!凄い。葉の色がいいですね!今年は何本獲れるのでしょうか?
僕は今年はDAISOの2袋100円の種から苗を作りましたよ。古い種の発芽率が悪いので最近は使い切りの出来る少ない量のDAISO種は便利です。
トマト、茄子、スイカは接ぎ木苗で植えました。
天候不順のせいか総てのものの発育が悪いですね。

M. Sasagawa さんのコメント...

モンカーさん
 胡瓜は根が弱いので カボチャ等丈夫な根との継木だと 夏迄実が生るので継木にしています。
 確かに 古い種は発芽率が良くないので、ポット蒔きなら ポットに数多く蒔けば 率が悪くても 必要株数の確保に支障はありませんが、筋蒔きにすると 取り返しのつかないことになり 率は大事ですね。

waka3 さんのコメント...

4月に入って定植する幼苗にはマルチシートでのトンネルは本当に効果を発揮してくれますね。
特に最近ではこちらでも定年を迎え菜園デビューされる方が多く、苗も異常なほど早くから売り出されるようになりましたので、あちらこちらでもこの風景を多く見かけるようになりました。
そちらの菜園では菜園ブログさんという良いお手本がありますので、皆さんは大変参考になるのではないでしょうか。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3さん
 やはりそちらでも退職者の農園デビューが増えていますか? 三鷹の農協なども これらの 素人をターゲットにして「グリンセンター」と名付けた立派な市場を開業するなど 事業の変化も起こっています。
 一方 区民農園の利用希望者は年々増えているのでしょう、競争率も増え 農園利用料も値上がりしています。

ポタ さんのコメント...

こんにちは。
私はミニキュウリ(房なり)を植えました。
じつは、私はキュウリがあまり好きではないのでミニを作りました。
露地に2本と玄関前の袋栽培で1本です。

トマトは加工用の芯止まり品種を育苗中で、間もなく定植です。
露地と駐車場脇のプランターで、合計10本ほど作ります。

いつもながら、菜園ブログさんのキュウリやトマトより大分後れをとっていますね。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタさん
 コメントありがとうございます。
 野菜の世話に追われて ご無沙汰しています。

 お陰様で 今年の夏野菜も 今のところは 計画通りに進んでいます。
 いろいろと新品種が出ているようです、マンネリにならないために シーズンごとに新しいものにチャレンジしようと努めていますが、つい惰性に流れてしまい 反省しています。