ついに 北海道では氷点下30℃の新記録を作ったそうです。
東京23区でも 毎朝氷点下の冷え込みで 風の無い日は一面の霜柱が立ちます。 昼過ぎに チョット大根を一本引き抜いて来ようと 気軽に出かけようと思っても 長靴に履き替えないと 泥んこ道は通してくれません。
始めの写真は まっ蒼な冬空を背景に 次々と花蕾を伸ばす 茎ブロッコリーの脇芽です。
この時期 関東地方に流れてくるのは シベリアからの気団で PM2.5 等は全く含んでいない奇麗な青空です。
一口大の 小振りではありますが 若干アントシアンの赤みを帯びた花蕾の姿は 冬野菜の逞しさを象徴しているように見えます。
1月穫りのホウレンソウも 地面にピッタリと貼り付いて葉と葉を重ねながら 大きく拡げています。
一枚一枚の葉は 真綿でも入っているように厚みがあり 濃い緑色は 大地の養分をじっくりと吸い込んでいる色に思われます。
写真では その感じを出せないのが残念です。
カブも 小カブ・中カブと その都度 間引き穫りをしてきましたが 残したカブも 1月になると ご覧のような大きさになりました。
これくらいになると 千枚漬けまがいにでも使えそうです。
冬野菜は 我を張らないで 待っていてくれますのでこちらの都合を通しています。