金曜日, 7月 06, 2007

梅雨晴


 今年は あまり陽の当らない場所に 始めて 里芋とミョウガとショウガを少しづつ植えました。
 ミョウガとショウガは 芽が出た後で籾殻をたっぷりと株元に撒いただけですし 里芋も4月の下旬に種芋を植えた後は 一度追肥と土寄せをしただけで 周りの草取りをする他は一切手をかけていません。
 胡瓜等は朝晩収穫に出向くので 否応無しに手がかかるのに比べると 同じ作物でも雲泥の差です。 どちらが雲で どちらが泥と言う物ではありませんが 作る方の側から見ると 生長の変化が顕著に見えてその対応に迫られる方が忙しさがあり そうでないのは何となく手持無沙汰で過ぎて行きます。 そのような感じの違いが 今まで里芋など芋類に縁が無かった一因の様に思われます。

 さて 久し振りで青空が顔を出し B4サイズ程に大きくなった里芋の葉の上に梅雨晴が広がっていました。
 里芋は株周りも太くなり 中には4〜5本の茎が伸びて 畝をカバーしていたマルチの裂き穴も窮屈そうに見えるのがあります。
 里芋作りでは 何時もご指導を受けている先輩のアドバイスは「この調子でいい もう一度土寄せをして敷き藁も強化することだ 梅雨が明けて暑くなると土の湿度維持に注意しさえすれば 昔から土用過ぎには里芋畑に入るなと言われているぐらいだ 後は何もすることは無い」とのことでした。
 これからも里芋とはご無沙汰勝ちのお付合いで良さそうです。 

13 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

素敵なアングルの写真ですね。
梅雨の晴れ間の感じがよくでていますね。

うちでは里芋つくりが得意な畑スタッフがいますので、私は作らずいつもいただいています。里芋ののびのび葉を広げ、葉の上で水玉がころころしている様は遠い昔の風景と重なり懐かしいです。
七夕の短冊を書くときに、その水玉で墨をすりましたね。

今日は曇りです。天の川は・・・

M. Sasagawa さんのコメント...

hisa様:
 有り難う御座居ます。 梅雨の晴れ間の青い空はカラッとした空気を感じました。

 確かに、里芋の葉は懐かしい想いに繋がっていますね。 里芋の葉の小さな水玉は、風が吹くとぐるぐると廻るんです、競輪場の自転車の様です、コースアウトしません。

 こちらも曇り空です、願い事は届きますでしょうか?

匿名 さんのコメント...

七夕の朝に里芋の葉に溜った露を集めて墨をすり、それで手習をすると上達するとか、七夕飾りの短冊に書いた願いが叶うといわれまておりますが、今朝は朝から小雨が降っており、葉の上に露(つゆ)ならず梅雨(つゆ)が溜まっておりますが、果たしてこれでも・・・。(笑
いずれにしましても最近では七夕と共に筆と硯も遠くなりました。

匿名 さんのコメント...

今日みたら、またまたイモムシ(セスジスズメガの幼虫)が、サトイモの葉を食っていました。油断できませんね。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3様:
 浜松は梅雨の雨ですか、こちらは涼しい風が吹いています。しかし、天の川は見えなせん。
 最近は一般家庭では笹飾りも見られなくなりました。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 今のところ、うちの農園では里芋に病気・虫は来ていない様です。 これから、虫への警戒が必要ですね。

匿名 さんのコメント...

今日はこちらも快晴です。
里芋は作った事がありませんが難しそうですね。
朝1番でじゃがいも(キタアカリ)を1株
掘って見ましたらそれなりに出来ていました♪

M. Sasagawa さんのコメント...

temari様: 
 里芋は、私も始めてですから大きなことは言えませんが、何もしなくても、知らない間に恐ろしく生長してくれる作物です。
 種芋も農園の仲間から頂いたのや、スーパーで一袋250円の小芋等各種ごちゃ混ぜで植えてありますが、今のところ皆仲良く元気です。
 
 うちの農園のジャガイモ掘りは、先週の週末がピークでした。 平素はあまりお目にかからない子供連れ家族が、朝から大勢來園されたので、農園は終日さながら幼稚園の様でした。

匿名 さんのコメント...

僕のさといもは一昨年、菜園を始めた頃ららぽーと船橋(この頃は2つ別のところに出来ている)で夏に売れ残りの種芋を10個30円で購入したものを植えたものが今年も発芽しています。毎年、食べ残りのいもを掘り起こして植えます。最初の年は小さすぎてカミさんには剥くのに困って不評でしたが「試してガッテン」で皮のまま煮て剥くと美味しいし剥きやすいと教えてくれてからは小さなものも美味しく食べています。小さな水車でもあれば水流で皮を剥くことが出来るのですが現在はこの方法でやっています。これを薄味の醤油で味付けするとさといもってこんなに美味しかったのかと目から鱗が落ちたような思いでしたよ。
今年も20個程の種芋が芽を出しました。化成肥料を入れて最初の土寄せをし藁か枯れ草を敷きましたがもう1回追肥して土寄せして晩秋まで待ちます。南国育ちの作物なので水遣りは欠かさずやると美味しいものが収穫出来ます。海老いもの種芋が欲しいのですがまだ手に入れていません。

匿名 さんのコメント...

BERRYさんのブログにトマトの面白い記事がUPしてありました。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/blueberryblogs/48247631.html
トマトにはうるさい笹川さんもこんなこと知っていますか?

M. Sasagawa さんのコメント...

モンカー様:
 里芋のことでいろいろと教えて頂き有り難う御座居ます。 小さい芋の食べ方、多分必要になると思いますので、真似をさせて頂きます。
 里芋の今植えてある場所は水場に近いので、水やりぐらいはお世話しないと申し訳ないと思っています。

 Berryさんのブログ早速拝見しました、私もミニトマトの脇芽を欠き忘れて15cm程に伸びていた脇芽を、トマトの支柱の穴に差し込んで忘れていたら、背丈が60cmを超えて、今立派な花が咲いていますが、越冬させて、翌春にまた地植えしてトマトを収穫したと言うことは聞いたことがありません。
 ご参考までに、私が元居た会社(化学会社)の一工場に、水耕栽培のトマトの樹があり、私が見に行った時は既に数年経っていて、掲示板には累計栽培果実数はx万x千xxx個と書いてありました。トマトは、条件さえあえば何年でも成り続ける丈夫な植物ですね。

匿名 さんのコメント...

サトイモは最初の年に植えて、そこそこできましたが、おっしゃるように長期間畑を占領されているようなイメージもあり、それより田舎から送ってくれるサトイモのほうがはるかに大きく美味しくできているのでうちで作らなくてもいいやと、その後植付けしていません。
でも、この大きい葉っぱは季節感もあっていいものです。

M. Sasagawa さんのコメント...

せんめい様:
 どれほど芋が着くのか?判りませんが、ほとんど御天道様まかせです。 葉は見事ですが、こちらはゴミを片付けるのが大変です。